とんでもない事故が、起こることを想定して、対策を講じておくことは、大事なことだと思う。太平洋戦争時代のことである。アメリカの艦船は、被弾した時の、災害対策をダメージコントロールとして、キッチリまとめていた。そのおかげで、敵から攻撃を受けて、被弾した場合、ダメージコントロールにしたがって、すばやく対処する事が出来た。そして、損害を最小にとどめることができた。ところが、日本の艦船には、ダメージコントロールという考え方はなく、そのようなことを考えるのは、弱い人間のすることである。というような、精神主義が、まかり通っていたために、被弾した時の、もろさにはアメリカで定評があった。ダメージコントロールがないために、どう対処していいかわからず、艦船はあっという間に、燃え広がって、沈没していったという。こうした教訓をいかすために、戦後は日本でも、ダメージコントロールを重視するようになった。そのために、日本の艦船も被弾対策に強くなった。ところが今回のイージス艦の事故は、ダメージコントロールがあっても、それを順守する人間が、チャント守らないと、こういうことになってしまうことをものがたっている。これを機に,我が家でも、我が家のダメージコントロールを、考えてみることにした。最初に考えたことは、大きな地震が起きた場合のことであった。その次は、雷が落ちて停電になった場合。そして火事の場合である。あなたの災害対策は、出来上がっていますか?
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