知って得する!トリビアの泉
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 落語を聞いていると、飛騨高山出身の甚五郎の話しがでてくる。甚五郎というと、日光東照宮の眠り猫が有名であるが、この話しの中でも、甚五郎の手による名品が、出来あがる。ねずみの彫り物が、まるで生きているように動き回るのである。その、ねずみ見たさにその宿屋に泊まる客が増えて、繁盛する話しである。
どんな話しかというと、旅行好きの甚五郎が、旅費を使い果たして、旅先の宿で主人とスッタモンダを繰り広げる話しである。甚五郎は、一日に3升の酒を飲む、酒豪である。その人が酒を断って、一日中泊まり宿で、彫り物を彫ってるのである。
豪談左甚五郎 (永井豪のサムライワールド (9))
永井 豪
中央公論社

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