知って得する!トリビアの泉
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捕鯨  


 
 日本人は昔から鯨を食べてきた歴史がある。私自身も幼いころは、鯨の肉を一般的に食べていた。皮や肉、骨にいたるまで、捨てることなく、余すことなく、鯨を利用していた。皮の部分はコロといって、ミズナと一緒に炊くと、味がしみてとてもおいしかったことを思い出す。こんなことを話していると、また食べたくなってくる。昨日新聞を見ていたら、オーストラリアの大使が記事を新聞に寄稿していた。オーストラリア人は日本人がなぜ、鯨を殺戮するのかわからないという。殺戮とは、すごい言葉で、日本人の歴史を知らないからそんなことが言えるのである。江戸時代から鯨を利用してきた日本人は、決して鯨を無駄にはしていないのである。
クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係 (プレイブックス・インテリジェンス)
小松 正之
青春出版社

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