日本で大量に安値で売られている、中国産のうなぎが、実はヨーロッパウナギだったことをご存じでしたか?
ヨーロッパウナギの稚魚である、シラスウナギを大量にEUから輸入して、自国で養殖して、大量消費国である日本に輸出していたのである。
そのお陰で、安いうなぎの蒲焼きが食べられていたのである。
ところが、最近、EUが、貴重生物の保護で有名なワシントン条約をヨーロッパウナギに適用したのである。
今まで大量に捕れていたシラスウナギが、捕れなくなってきたためである。
ダムの建設や河川のヨゴレから、ヨーロッパウナギの稚魚が激減したのである。
今まで、何も考えないで、安い、うなぎの蒲焼きを、食べていた私は、これからは厳しい時代になってくると思う。
貴方は、どうですか?
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