RFO解散を止めて、2年間延長
社保・厚生年金病院存続、ぎりぎりセーフか?
衆議院議院厚生労働委員会は、30日の理事懇談会で、宙ブラリンになっていた、全国の社会保険病院52ヶ所、と厚生年金病院10ヶ所が、実質、運営を継続できる見通しとなりました。
共同通信によると、運営主体である独法「年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)の解散次期を、9月末から2年間延長する法案を、8月3日の厚労委員長提案による本会議提出の可否を採決することで合意、民・自・公等の各党合意で可決される見通しとなり、政争に翻弄されたこの問題、ぎりぎりセーフとなり、一応、両病院の運営が継続されそうです
「改正年金・健康保険福祉施設整理機構法」が6日午後の参議院本会議で可決成立し、旧機構の解散を回避し、2年間の延長が決まりました。