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フランスのイスラム国家への懸念、小説「服従」

2022年12月18日 | 宗教
 🌸無宗教者の「服従」1

シャルリー・エブド襲撃事件                            
 ☆フランスの風刺新聞「シャルリー・エブド」発行する本社へ
 *2人組が押し入り12人を射殺した
 *容疑者のアルジェリア系フランス人の兄弟は現場から逃走した
 *その後、治安部隊によって射殺された
 ☆「シャルリー・エブド」紙
 *ムハンマドを椰楡する風刺画を掲載してきたのが要因
 *裸のムハンマドを描いた漫画などを掲載し続けた
 ☆イスラム教の教えでは、偶像崇拝は禁じられている
 *イスラム教では、神の姿を描くことがない
 *ムハンマドの姿を描く際、顔の部分を空白にするなど配慮されている
 ☆イスラム教の伝統からすれば風刺画などもってのほか
 *「シャルリー・エブド」紙に対するイスラム教徒の反発
 *相当に大きなものがあったと推測される

『服従』で描かれた近未来
 ☆事件当日「シャルリー・エブド」紙の表紙を飾っていたのは
 *「魔術師ウエルベックの予言」である
 *ウエルベックの新作『服従』の発売日だった
 ☆タイトルの「服従」とは
 *イスラム教の神への服従を意味する
 ☆小説は、フランスがイスラム化する近未来を描いたもの
 *小説の舞台は、2022年に設定されている
 *フランスでは大統領選挙が行なわれる
 *結果より、政権運営に社会党はイスラーム同胞党を連立の相手に選ぶ
 *イスラーム同胞党の党首が大統領に就任する
 ☆フランスの政治の2022年の状況を描いている
 *社会党とイスラム同胞党
 *イスラム教育を受けるか、世俗の教育を受けるか
 *二重化により解決を計ろうとする

フランスでのイスラム教育との二重化
 ☆二重化は結婚制度にも及ぶ
 *イスラム同胞党は一夫多妻制を主張する
 ☆イスラム同胞党は、フランス人の子弟
 *初等教育から高等教育に至るまで
 *イスラーム教の教育を受けられる可能性を持たなければならないと
 *イスラーム教育はあらゆる点で、世俗教育とは大変に異なる
 ☆現在のフランスでは入籍しない事実婚が多くなっている
 *一夫多妻制も、法的には認められないが
 *事実として容認されるという理論だ
 ☆教育制度の二重化での問題
 *現在の公立学校と並行して私立のイスラム学校が生まれる
 *公立学校に対する予算は削減される
 *イスラム学校には多くの寄付が集まる
 ☆フランス人がイスラム政党を支持し
 *イスラム政党の党首が大統領になることを認めたのは
 *オイル・マネーの潤沢な流人が見込めるからである
 *フランスが抱える経済的な問題は一挙に解決する
 ☆フランスの社会は、オイル・マネーが大量に流入することで
 *国家財政が改善され、郊外の治安も良くなる
 ☆小説は、主人公がイスラム教への改宗の儀礼
 *受ける場面を想像するところで終わる
 ☆彼の改宗を祝つてカクテルパーティが開かれる
 *イスラム化された社会という設定に対して違和感を生むが
 *作者にはイスラム教への関心は欠けているのだろう
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』





フランスのイスラム国家への懸念「服従」
(ネットより画像引用)

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