★口福厨房★

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ついに、購入!

2006年02月24日 | 中華的日々

広東語学習を始めて、約8ヶ月。
なのに、いまだ辞書を持っていない私・・・。
そのワケは、ろくな辞書がなかったからだ~っ!!(以下↓参照)

・『広東語辞典』台湾総督府編(昭和7年刊-復刻版・20,000円)
          古書でも7,000円くらいする高級品、にもかかわらず
          広東語ではなく「客家語」が相当数含まれているらしい・・・ダメじゃん。
・『現代広東語辞典』大学書林(17000語・29,400円)
          辞書にあるまじき「誤訳」があるらしい・・・お前もダメじゃん。
・『広東語辞典[ポケット版]』東方書店(11200語・3045円)
          持ち歩かないんで大きいほうがいいっす!
・『広東語常用6000語』大学書林(4,725円)
          6000語で5000円って・・・シバいたろか!(殺意)

英語や中国語、韓国語といった、テキストふんだん+辞書選び放題+TV講座ありの
ポピュラーな言語学習をしてる皆さ~ん!(つ~か、友人たち!)
マイナー言語ってカワイソ~でしょっ!!!(←溜まりに溜まったココロの叫び)

テキストだけをやり続けるのは涙がでるほど単調で、正直ちょっと疲れるときが・・・。
映画を見ていて気になった言葉をひいたり、CDの歌詞カードを訳したりと
少しでも、楽しんで勉強するにはぜって~辞書が要る!
と、その必要性を改めてひしひしと感じた私。
久々に「辞書探し」をしてみたら、昨年の夏

・『東方広東語辞典』 東方書店(45000語・7,350円)
という、値段も語彙もナイスなブツが出てた~っ
これは私の人生の中で、間違いなくいちばん高額な本だけど
迷わずポチッと注文!
これで、勉強もはかどるっちゅ~もんや!(←あくまでも希望的観測)
今年の香港旅行では「叉焼屋のオバハン」にリベンジしたるで~!
  広東語で話しかけたにもかかわらず、発音のマズさから「チャイニーズ?(大陸人か?)」と返され
  うっかりつられて「ノ~!ジャパニーズ」と応えてしまったバカは私です
  「んは~い!んごぉ はい やっぷんやん」と答えるべきですた・・・。