★口福厨房★

中国エンタメ☆うちごはん☆日々のできごと

まぐろキムチ丼

2006年08月09日 | 菜単~うちごはん

明日から相方はお盆休みですが、主婦には休みなどありましぇん

兄弟、親戚、お坊さんが日替わりでやってくるので、
ふだんの家事に加え、仏壇&お墓の掃除とおもてなしの準備に追われる毎日。
平日以上に忙しくて・・・あかん・・・年や・・・しんどい・・・

なので!晩ごはんは連日めっちゃ手抜き。
今日も混ぜるだけで出来る「まぐろキムチ丼」にしました。

温かいご飯に市販の胡麻ドレッシング(乳化液状タイプ)少々を混ぜ、器にもる。
納豆を添付のタレで混ぜ、ごはんにのせる。
適当に切ったまぐろとざく切りにしたキムチを、半量の薬味醤油で和え
納豆の上にもる。
刻み海苔・万能ねぎをちらし、好みで残った薬味醤油をかけていただく♪

薬味醤油
   しょうゆ(大さじ4)、ごま油・白すりごま(各小さじ2)
   おろしにんにく・粉唐辛子(各少し)

安い赤身のマグロが劇的にウマ~となるので
手抜きした後ろめたさが吹っ飛ぶほど相方が絶賛してくれるのですが
手間をかけた料理よりウケがいいのは複雑・・・

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多忙につき、1週間ほど更新お休みします
厳しい暑さが続いてますが、皆さん、お体に気をつけて
楽しい夏休みをお過ごしくださいましね

韓国泡菜三文治~キムチサンド

2006年08月01日 | 菜単~うちごはん

日照不足でも庭の雑草は例年通りすくすく育ってくれるのに
野菜は不作で高騰・・・葉物には手が出ません><
肉や魚も食べるけど、野菜消費量がダントツに多い我が家。
それでなくても身体が、ビタミンを要求する夏なので、
いつも以上に野菜を摂りたいのに、これはイタイ・・・
お助け食材漬物で急場を凌ぐしかありましぇん。

大阪の「小さな韓国」鶴橋商店街の隠れた名物「キムチサンド」に挑戦。
お店の場所が分からなくて、食したことがなかったのですけど
キムチのピリ辛感とマヨネーズ&バターのまろやかさがマッチ!
うちで作ったモノでも相当イケてました
お店にはもう行かなくてもいいや~♪

作り方は、軽くトーストしたパンにバターを塗って、
・ゆで卵 (粗みじんにして、マヨネーズで和える)
・きゅうり (薄切りにして軽く塩をふり、出てきた水分をペーパーで拭く)
・キムチ (汁気を絞って一口大に切り、コチュジャンソースで和える)
これらの具を挟むだけ!

コチュジャンソース
   コチュジャン・しょうゆ(各大さじ1/2)、さとう(小さじ1)
   おろしにんにく・塩・ごま油(各少し)

辛いものが苦手な方はコチュジャンソースを減らすか省いてください。
ハムやツナ、コンビーフ、トマト、レタスなどなどを
挟んでも美味しいと思います

アジア風鰻丼

2006年07月23日 | 菜単~うちごはん

スーパーに入ったら、店内が煙っていてすごいニオイが!
そっかー、今日は『土用の丑の日』なのね。
相方がうなぎ好きだし、食の風習は守りたいので購入。

けど、関西の蒲焼って蒸さないから脂っぽく、ちょっと胸につかえるので
ゴーヤを加えたり、タレにも手を加えてアレンジ。
相方の反応が気になったのですが
さっぱりしてていくらでもイケる!と好評だったのでホッ
これからは定番化しよーっと。

これ、普通のうな丼と比べるとうなぎの量が少なくて済むから
お財布に優しいのよねん

+材料(2人分)+

ごはん・・・2杯分
うなぎ蒲焼・・・1/2~1尾
ゴーヤ・・・1/4本

しょうがの甘酢漬け・・・20g
梅干(小梅)・・・2~3個
煎りごま・・・大さじ1/2

蒲焼のタレ・・・大さじ1
豆板醤・・・小さじ1/2~1
鶏がらスープ・・・40cc
紹興酒・・・大さじ1
サラダ油・・・大さじ1

片栗粉・・・小さじ1(倍量の水で溶く)
白髪ねぎ・・・適宜

1、ゴーヤは縦半分に切ってわたと種を除き、スライサーで薄切り。
  塩(分量外)を加えた熱湯でさっと茹で、すぐに冷水に浸けて冷まし
  水気を絞る。

2、うなぎは2センチ幅、しょうが漬けはみじん切り、小梅は粗く刻む。
  
3、ボウルに温かいごはん、しょうが、小梅、煎りごまを入れ
  まんべんなく混ぜ合わせる。
  ゴーヤも加えて大きく混ぜ、器にもっておく。

4、フライパンにサラダ油を熱して豆板醤を入れ、焦がさないよう
  混ぜながら炒める。
  香りが出たら、タレ、スープ、紹興酒、うなぎを入れて
  中火で2~3分煮詰める。

5、煮汁が半量になったら水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

6、ごはんにうなぎをタレごとかけ、白髪ねぎをのせる。

香汁炸鶏翼~手羽の唐揚げ

2006年07月19日 | 菜単~うちごはん

天気が悪いおかげで(?)涼しかったので、ここぞとばかりに揚げ物。
冷房で乾ききったお肌にコラーゲンを注入するべく
「アジア風手羽から」です。

骨付きの肉は火が通りにくいので、
下茹でしてしっかり味をしみ込ませてから、揚げました。
ちょっと手間はかかりますけど、揚げ色がついたらOKなので
揚げすぎてお肉がかすかす・・・なんてことにはなりませんよー♪

素揚げにするので、うっかりすると油が飛び散りまくって
かなり腰がひけるんですけど
ナムプラーの独特の香りが食欲をそそり
皮はパリッ、お肉はふっくらジューシーでウマウマでした

+材料(2人分)+

手羽先・・・8~10本
ナムプラー・・・大さじ1
こま油・・・小さじ1
粗挽き黒胡椒・・・小さじ1/2
しょうが・・・薄切り1枚

a [ナムプラー(大さじ3)、しょうゆ(大さじ1/2)、さとう(小さじ2)
   こしょう(少し)、にんにくみじん切り(1片分)]

スイートチリソース・レモン・・・お好みで

1、鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、ナムプラー・しょうがを加え
  手羽先を5分ほど茹でる。
  ごま油・こしょうを加え、さらに5分茹でる。

2、①の手羽先をボウルかバットに取り出し、熱いうちにaを加えてよく混ぜ
  30~1時間置く。

3、揚げ油をフライパンに深さ2~3cmくらい入れて熱し、
  手羽先の水分を拭き取って入れる。
  1~2度返し、両面を色よく揚げる。

4、器にもり、好みでスイートチリソース、レモンを添えていただく。


フーチャンプルー

2006年07月12日 | 菜単~うちごはん

スーパーで「沖縄フェア」をやっていたので
ふだんはなかなか手に入らない「車麩」を購入。

メインのおかずが他にあったので
邪道だとは思いながら「豚肉抜き」の「素食(そーせっ=精進料理)」
しかも味付けは「かつおだし」ではなく「鶏ガラスープ」を使って
中華風にしてみたのですが、イケました♪

中国と食文化が似てる沖縄だけあって、
中華っぽいアレンジがきまりやすいです。
次はオイスターソースなんかを使ってみようかなー。

+材料(2~3人分)+

車麩・・・1本
もやし・・・1/2袋
長ねぎ・・・1/2本
卵・・・2個

鶏がらスープ・・・大さじ2 (顆粒鶏ガラスープ少々をお湯・大さじ2で溶く)
塩・・・小さじ1/2
ごま油・・・大さじ2
こしょう・・・少し
しょうゆ・・・大さじ1/2
万能ねぎ(小口切り)・・・適宜

1、もやしはひげ根を取って、ボウルに入れ、熱湯を注いで
  30秒ほどおいてからザルにあけ、水気をきる。
  長ねぎは斜め薄切りにする。

2、車麩は1センチ幅の輪切りにし、ひたひたの水に浸ける。
  すぐ柔らかくなるので、水気をきっちりと絞る。

3、ボウルに卵を割りいれ、鶏ガラスープと塩を加え、
  泡立てないように混ぜ、①の車麩を漬けておく。

4、鍋にごま油を加えて熱し、長ねぎを炒める。
  香りが立ったら③の車麩を入れ、広げるようにして両面を焼く。

5、もやしを加えてさっと炒め合わせたら、こしょうをふり
  仕上げに鍋肌からしょうゆを落とし入れ、香りをつける。
  器にもって、好みで万能ねぎをちらす。

香汁炸猪肉~豚肉の香味揚げ

2006年07月01日 | 菜単~うちごはん

豚肉の揚げ物、といえば「トンカツ」
相方は大好きなんですけど、私はあんまり・・・
肉も衣もギトギト油っぽいし、ソースもこってりしていて
想像しただけで胸焼け、でございます

たまには「作ってやろうかな~」と思うんですけど
いざとなると「やっぱりヤ!」で、代わりに作るのがコレ。
トンカツとは似ても似つかぬ「竜田揚げ(唐揚げ?)風」なのですが
香味野菜のさっぱりした風味が、豚肉のこってり感を和らげてくれるので
揚げ物があんまり・・・な、私でもガッツリいただけます♪

+材料(2人分)+

豚もも肉・・・200g
大葉・・・3~4枚
万能ねぎ・・・2~3本

a [しょうゆ・ナンプラー・酒(各大さじ1)、さとう(小さじ1)]

片栗粉・・・適宜

タレ [おろししょうが・おろしにんにく(各小さじ1)、輪切り唐辛子(少し)
    さとう(小さじ1)、湯(小さじ2~3)、ナンプラー(大さじ2)]

1、豚肉は1~2センチ幅に切ってボウルに入れ、aをもみこんでおく。

2、大葉は粗みじん切り、万能ねぎは小口切りにする。

3、タレの材料を混ぜ合わせておく。

4、①のボウルに香草を加えて混ぜ合わせたら、一口大に丸めて片栗粉を薄くまぶす。

5、揚げ油を中温に熱し、④を入れてこんがりと色づくまで揚げる。
  油をきって器にもり、タレを添えていただく。

レタスやサラダ菜に包んでいただいたり、タレをスイートチリソースや
ポン酢、マヨネーズに変えてもイケます♪

多めに作って冷凍→レンジでチン→ポン酢をかければ、お弁当のおかずにも♪

鯵の酢じめサラダ

2006年06月28日 | 菜単~うちごはん

梅雨だと言うのにもう真夏ですかってくらい暑いですねー。
こう毎日暑いと早くも「火」を使いたくない!!

そんなときには「お刺身」が手軽なんですけど
買ってきたお刺身をそのまま並べたら手抜きバレバレなので
きばって(?)酢漬けにしてみました。
火を使わなくてもご馳走に見えるし、さっぱりしているので
スーツで外回りしてバテバテの相方も大満足♪
疲れた体にゃ「お酢」がイイねっ

+材料(2人分)+

あじ(刺身用3枚おろし)・・・3尾分
塩・・・少し
トマト・・・1個
サラダミックス(市販品)・・・適宜
粗挽き黒胡椒・・・適宜

a [白ワイン・酢(各1/4カップ)]

b [マヨネーズ(1/4カップ)、白ワイン(大さじ1/2)、牛乳(大さじ1~2)
   コンソメスープ(顆粒コンソメ少々を湯大さじ1/2で溶く)
   薄口しょうゆ・こしょう(各少し)]
   
1、あじは小骨を丁寧に除き、ざるに並べて両面に塩をふり15分置く。
  洗って、水気をしっかり拭きとって、aに20~30分漬ける。
    私は生っぽいのがヤなので「半日」漬けます

2、トマトは湯剥きし、種を除いてざく切り。
  サラダミックスは氷水に放してパリッとさせて水気をきる。
  bをあわせ、ソースを作る。

3、①のあじの皮を剥いて一口大に切る。
  器にあじ、サラダミックス、トマトをもり、ソースをかけ
  粗挽き胡椒をふっていただく。

いわしや、割いた茹で鶏(出た!(笑))で作っても美味しいです

搾菜蝦米飯~ザーサイと干しえびの混ぜごはん

2006年06月22日 | 菜単~うちごはん

ウチの冷蔵庫には搾菜や高菜漬け、キムチに
天津冬菜(白菜を塩とにんにくで漬けた中国版キムチ)などなど
数種の漬物が常備されています。
中国では漬物は単なる箸休めとしてではなく
肉や野菜と炒めたり、餃子やスープの具として使うと知ってから
真似していろいろな料理に使い始めたのですが
「目からウロコ」でした。

漬物って、具になると同時に旨味出しやまろやかな味の調味料になる
「便利素材」なんですよー!
&生野菜が高くなっても、漬物のお値段は変わらないので
「野菜高騰」のときの「お助け素材」だったりもします(笑)

今日は搾菜蝦米飯(ち゛ゃちょいはーまいふぁん)
干しえびの旨味がじんわりとしみこんだごはんと
搾菜のほのかな塩味。
あっさりしていて、いくらでも食べられまーす♪

+材料(3~4人分)+

米・・・2カップ
搾菜(瓶詰め)・・・40~50g
干しえび・・・30g

a [顆粒鶏がらスープ・しょうゆ(各小さじ1)、しょうがの薄切り(2~3枚)
   紹興酒(大さじ1)、こしょう(少し)]

万能ねぎ(小口切り)・いりごま・・・適宜

1、干しえびは1カップの水に浸けて戻し、戻し汁に浸けたままラップしてレンジで5分加熱。
  粗みじんに切る。戻し汁はとっておく。
  搾菜も粗みじん切りにする。

2、米は洗ってザルに上げ、30分置く。

3、炊飯器に米、a、干しえびの戻し汁を入れ、目盛りどおりに水を注いでから
  干しえびを入れて炊く。

4、炊き上がったらしょうがを取り出し、搾菜を加えて混ぜる。
  器にもって好みで万能ねぎ、いりごまをふっていただく。

蜆仔湯~あさりのスープ

2006年06月19日 | 菜単~うちごはん

喜記炒蟹専家(Hei Kei Fry Crab Expert )でいただいた
『上湯水浸大蜆 (しょんとんそいちゃむだいひん=あさりのスープ)』
「広東人にはスープが欠かせない」と言われるだけに
香港ってどこでもスープが美味しいんですけど
上湯にあさりの旨味がとろけだして、スパイシーな中にも
ほんのりとした甘さとコクのある素晴らしすぎる一品でした♪


    コレ↑が本物。見た目はフツウですけどお味は絶品!

あの味が忘れられなくて、なんとかウチでも作れないかと
思ったんですけど、スープベースとなる「上湯」がまず無理!
豚骨だの中華ハムなんて手に入りませんもーん
でも、あきらめきれなくて、食い意地と根性で
我家流デイリースープにアレンジしましたー!

+材料(2人分)+

殻付きあさり・・・200gくらい
レタス・・・2~3枚
もやし・・・1/4袋
万能ねぎ・・・4~5本

a [鶏ガラスープ(500cc)、にんにくみじん切り・しょうがみじん切り(各1片分)]
b [ナンプラー・酒(各大さじ1)、粗挽き黒胡椒・塩(各少し)]

1、あさりは砂出しし、殻をこすり合わせてよく洗う。

2、レタスは細切り、もやしはひげ根を取り、万能ねぎは4cm長さに切って
  器に入れておく。

3、鍋にあさり、aを入れて強火にかけ、煮立ったらあくを取り、bで調味する。

4、②に熱々の③を注ぎ、好みで粗挽き黒胡椒をふっていただく。

上湯には遠く及びませんが、
魚の旨味が入っているため、だしを取らずともそれだけでおいしいスープが
作れるナンプラーが、あさりの旨味を引き立ててくれてウマ~
さっと火を通しただけの野菜のシャキシャキ感も最高ですよー

韓国風お刺身サラダ

2006年06月13日 | 菜単~うちごはん

足球世界杯が大好きな相方。
開幕以来、連日の夜更かしで寝不足+昼間の暑さと湿気で
さすがにちょっとお疲れ気味の様子。
「寝ろ!」っつってもTVにかじりついてるので自業自得なんですけど
しっかり働いてもらわなあかんし・・・無視でけへん。
ごはんで疲労回復してもらいましょー!

以下の材料(2~3人分)を混ぜて、コチュジャンソースを作る。
  
  コチュジャン・・・大さじ2~4(好みで加減)
  だし汁・・・・・・大さじ2(顆粒だし少々をお湯で溶く)
  酢・・・・・・・・大さじ1
  しょうゆ・・・・・大さじ1
  ごま油・・・・・・小さじ1
  すりごま・・・・・大さじ2

好みのお刺身(赤身・白身どちらでも)と
野菜(サラダに使うものなら何でもOK!)を、皿にもり
薬味(みょうが、青じそ、ねぎ、生姜やニンニクのみじん切りなど)をちらして
ソースをかけるだけ。
卵の黄身をのせると辛みがマイルドになります。

相方がコチュジャンソースを気に入ってて喜ぶので
素材を変えて、夏にはよく作ります。
茹で肉にも合うので便利ですよー♪