高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法,栽培法をご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

台湾出張のお話

2018年11月01日 | 営業日誌
九月の後半から一週間ほど台湾に取引先よりの連絡で参加してきました
名古屋から台湾は現在台北行きしかなく、式の場所は高雄なので新幹線を乗り継ぎ大変でしたね

来年くらいにLCCで直行便がいくみたいですけど

今回は式の参加と高麗人参の市場調査やお茶の急須などいろいろとみてきました

台湾の昔ながらの衣装を着たりドレスを着たりと日本と同じ感じですね

高麗人参は昔から高級品を輸出品として作成してきましたが最近は生産量の落ち込みと後継者不足で
日本の輸出は年々減少です、そんな中で新しい農家を開拓したりするのも我々の仕事ですけど
なかなか良い品質の物を作るのは大変なことですね

今回の台湾では潜在ニーズがあるけど供給が追い付いていないことを改めて痛感してきました

高麗人参とは別に趣味と実益兼ねたお茶の部分ですけどこちらは僕はかなりガチですので基本的に良いお茶しか買いません
ですからうちのお茶は安くないです(笑)
売れ残ったら自家消費ですのでまずいお茶は体に毒ですし精神衛生上よくないです

台湾のお茶も最近はベトナム産の偽台湾茶が多く雑誌やネットでは警鐘を鳴らしていますね
ベトナム産のお茶自体は悪くないですし、クオリティーはかなり良いです
台湾の加工業者がベトナムで加工しているので味は良いお茶で作られたものであれば
すがすがしい香りのお茶になりすっきりした甘みのお茶に仕上がります

台湾茶の特色である香りや甘みはやはりベトナム茶では得られていないと思います、土壌の違いや茶木の種類の違いなども大きく影響していますからね。

台湾茶を楽しむなら良い急須が必要でしょうか?っと聞かれたら間違いなくそうですと答えます。
特に熱いお茶ならなおさら気に入った良い急須が必要でしょう

おいしい食事は料理人の腕もありますが器も重要な要素、お茶樹も同じことが言えます

おいしいお茶を飲むにはお気に入りの急須があると格別な味になりますよ

台湾行かれた時には自分のお気に入りを探してくるのもよいかもしれません!!




最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご質問があります。 (武田)
2018-11-22 21:19:18
はじめまして。
韓国土産だと思われますが、教えて下さい。
シルニンツン酒
whiteroot liquor
と、1500mlの瓶の、ラベルに表記があります。
韓国語がわかりませんので、数字だけ見ると、アルコール度30、2000.3.06と、スタンプもあります。
飲んでもよいものでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
返信する

コメントを投稿