「テヌータ・ディ・トリノーロ」 のセカンドワインです。
今日は、さほど気温は高くなかったですが、家にいると湿度が高く、ジメ~っとした
感じで気分が滅入る日曜日で、夜は外食に行くのも面倒なので 「家メシ」 です。
いつ買ったか憶えていないほどセラーに眠っていたイタリアトスカーナのワインを
開けてみます。
少し、甘ったるく開ききったように感じます。( 爽やかな甘さではありません )
今日の気候もあってか、どちらかと言えば少しイヤ~な甘みを感じてしまいました。
決して、悪いワインではありません。潜在的な力強さや滑らかさを大いに感じます。
ただ、価格も含め、梅雨時に飲むには何となくもったいない味わいだったかも ・・・
( 爽やかな秋口にゆっくり飲みたい感じの味でした。残念! )
Le Cupole di Tninoro
■ ワイナリー : アヌータ・ディ・トリノーロ
■ ワイン 名 : レ・クーポレ・ディ・トリノーロ
■ Vintage : 2005
■ 原産国 : イタリア
■ 地 方 : トスカーナ
■ 地 区 : サルテアーノ
■ 呼 称 : トスカーナI.G.T.
■ 品 種 : カベルネ・フラン 47% メルロー 32% カベルネ・ソーヴィニヨン 12%
プティ・ヴェルドー 3% チェザネーゼ・ダフィーレ 4% ウーヴァ・ディ・トロイア 2%
■ 上 代 : 4,900yen
濃縮したフルーツジャムのようなアロマ。タンニンがきめ細かく、スパイス感と
果実の凝縮感が高い。アタックがつよいが、カシスのような上品な果実味に
なめらかな舌ざわりが秀逸。