福島県郡山市の市議会議員が原発反対デモに参加して現状を報告していたのが8月18日。
福島の現状が相当ヤバい、むしろこのことを無視しちゃいかんだろ。
福島県郡山市の放射能検査装置ホールボディカウンターが導入されたのが7月、甲状腺検査が10月。
福島の佐藤知事はじめ、復興に全力をと唱えて、病人を放置する、双葉、相馬、郡山を始め全福島県の議員は異常。
福島県全体の放射能検査福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞が見つかる。
長崎、広島で0.8%、チェルノブイリにしても0.5%、福島県で検査を受けた35%13460人が結節、嚢胞患者となる。だが、未だに検査を受けてないものが192万人もいる。
また、東京電力福島第一原発事故を受けた県の甲状腺検査で、3月末までに検査を終えた3万8114人のうち、「直ちに2次検査を要する」と判定された県民はいなかった。と県は報告し、「おおむね良性」という不審な表現がなされた。県は甲状腺患者を隠しているとさえいわれている。だが、
検査を受けた38,114人のうち12,460人(35.3%)が、「5.0mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めた」とされることである。「5.1mm以上の結節や20.1mm以上の嚢胞」は186人、二次検査を要するとされているとある福島のHPで見つけたのが4月という結果
が出ている。
それと一番まずいのが687882人が結節、嚢胞を煩っているということであり、それは自然発生ではなく福島第一原発という人工的な発症という
ことだろう。それをひた隠し、甲状腺検査を2012年10月以降とする福島県自体が問題なのである。特に嚢胞(ポリープ)は早期に手術で摘発され
ればよいが福島のように先送りしているばかりでは病状が悪化するのは目に見えている。結果、ガンが発生して死ぬことになる。異型度(いけいど)
=(がんと診断する時には、コブになった組織や細胞の姿が正常の組織や細胞とどのくらい違うかを判断の基準としています。)の診断をすればい
いが、顕微鏡や機材を使うので素人では難しいらしい。ガン判別も5種類程反別があるらしい(下)。
1・正常
2・炎症性の変化がある
3・腺腫性で軽度、または中等度の異型=腺腫
4・腺腫性で高度の異型またはがんを疑うもの=腺腫とがんの一部
5・明らかながん
(大腸がん取り扱い規約より改変)
1であれば心配なし、5であればがん、その中間に位置するのが腺腫です。腺腫は異型度が強いほど、よりがんに近くなり、またがんになる 可能性も高いと考えらています。腺腫が大きくなるほど腺腫の異型度は強くなる傾向があるので、ここでも大きさは、ひとつの指標になります。また、ポリープ
の種類にも変化があり下の様になる。
がんはがん遺伝子やがん抑制遺伝子など、複数の遺伝子の異常が積み重なって起る病気です。(図3)のように、遺伝子が傷ついて変異を起こすにつれて、正 常の組織から腺腫、さらにがんへと進展していくと考えられています。おそらく、腺腫の段階的な増大も、こうした遺伝子の変異と大きく関係しているのではな いかと思われるのです。つまり、ひとつの遺伝子が傷つくと増大のスピードが増し、また次の遺伝子が傷つくと次の増大が起るという具合です。
とにかく今の福島は徹底的にヤバいのが目に見えている。風評被害とかいう前に目の前の現実を直視しないといけないのが現状でしょう。
食べて応援のCMもヤバ過ぎるだろう。AKBやジャニーズなどのタレントを使えばいいというものではないのだから。そもそもどこが先導
してるんだよこのCM。
また、東京電力は8月14日、福島第一原子力発電所4号機のタービン建屋1階で高濃度汚染水4・2トンが漏れているのが発見されたと発表した。
汚染水は建屋内にとどまっており、屋外には流出していないという。
東電によると、同日午前11時15分頃、
同社社員が同建屋1階にある「パワーセンター室」の床に、汚染水4・2トンがたまっているのを発見した。
汚染水からは放射性セシウムが1立方センチ・メートルあたり7万7000ベクレル検出された。
未だにこのような報告がなされる福島第一原発に対してどう信用しろというんだ。
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