KOPATA 挑戦の章

2016年2月の株価はどうなる?1月後半で収まったと思えない。それでも消費税10%か?公務員か?生活保護か?在日の為か?

「HAPPY」のファレル・ウィリアムスがハリウッドで殿堂入り

2014-12-05 17:36:55 | 政治

歌手・音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス(41)が、現地時間4日にハリウッド通りに多くの著名人の名前が刻まれている「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りした。

 「ウォーク・オブ・フェーム」は米国の有名な観光地で、ハリウッドで活躍してきた人々の名前が星形のプレートに刻まれている。

 ファレルはスピーチで、「この光栄なことにとても感謝しています。これがどれだけ意味のあることかちゃんと表現することができません」と話し、音楽が映画やテレビ、ファッションとつなげてくれたとコメントし、感謝を述べた。また、ウィリアムはエリック・ガーナー(Eric Garner)さんの事件に対する大陪審の判断について「またひとつ尊い命が失われたことを悲しく思う」とコメントした。

 式典にはほかに妻でモデルのヘレン・ラシチャン(34)と息子のロケット君(6)、有名司会者のエレン・デジェネレス(56)らが出席した。

ハリウッド殿堂入りか。それはいいがエリックガーナーさんに対するコメントを寄せたのは今後どうなのかな。

おめでたいことではあるのは確かである。HAPPY!!


白人、黒人が対立するアメリカ

2014-12-05 17:22:31 | 格闘技

アメリカのニューヨーク州・スタテン島の大陪審は12月3日、ニューヨーク市警の白人警官ダニエル・パンタレオ氏を起訴しない決定を下した。パンタレオ氏は、7月に黒人男性エリック・ガーナーさん(43)を逮捕する際に背後から首を締めて押さえつけ死亡させていた。

ガーナーさんは7月17日、課税対象外のタバコを販売した罪で逮捕された際に死亡した。逮捕時の動画はネット上で急速に広まったが、その動画の中で ガーナーさんは「息ができない!」と、ぐったりするまで何回も叫んでいた。遺体を検視した監察医によると、死因は窒息死だった。ニューヨーク市警では首を 締める行為は禁じられており、殺人行為だと判断したと述べた。

ガーナーさんの弁護士は3日、遺族は非常に憤りを感じ、警官たちが犯罪行為を行っても起訴されないことに失望していると述べた

警官のパンタレオ氏は3日、ガーナーさんを死なせたことについて後悔していると声明文の中で述べた。

「私 は人々の役に立ち、自分を守ることのできない人たちを守るために警察官になりました」とパンタレオ氏は述べた。「誰かを傷つける意図はありませんでした し、ガーナーさんの死に対して本当に後悔しています。私の家族と私は、ガーナーさんとそのご家族のために祈ります。彼らが失ったものに対する私の哀悼の意 を、彼らが受け入れてくれるように願っています」。

 

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は、ガーナーさんの死を「家族なら誰もが許したくない悲惨な悲劇」と呼んだ。そして彼は、警察官の行き過ぎた暴力行為を減らすよう努力し続けると話した。

「この課題が、私の家族の心から離れることは決してない」とデブラシオ市長は話した。「ガーナーさんの死は、警察社会の関係性と人権に焦点を当てた。これは今日我が国が直面している中で、最も重要な問題だ」。

ガー ナーさんの事件に関する大陪審の決定は、ミズーリ州ファーガソンで丸腰の黒人少年マイケル・ブラウンさんが白人警官ダレン・ウィルソン氏に銃殺された事件 の起訴を大陪審が退けたちょうど1週間後だった。ファーガソンに対する決定が下された直後、抗議行動が全国で勃発した。ニューヨーク市警は3日、同様の抗 議行動が発生することに備えていた。

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黒人の急進的な人権活動家アル・シャープトン氏は3日、ニューヨーク・タイムズに対して、ガーナーさんの遺族と話したと述べ、「遺族は大陪審の決定に驚かなかった」と明かした。シャープトン氏はまた、大陪審の決定前に連邦検事と面会し、起訴するように要請したと述べた。

「人々 は、私たちが過激だと考えているようだが」とシャープトン氏は述べた。「今、あなたもおわかりだと思うが、私たちはファーガソンの大陪審もニューヨーク市 の大陪審も全く信頼していない。なぜなら、州の検察官と警察官は内部でつながっているからだ。検察官は警察の証拠を頼りにしているし、選挙に立候補すると きは警察組合の支持に頼っている」。

ニューヨーク州議会のカリム・カマラ下院議員は、黒人・プエルトリコ人・ヒスパニック・アジア人議員幹部会の議長でもある。カマラ氏は不起訴の決定を受けて「屈辱的だ」と批判した。しかしカマラ氏は、ニューヨーク市民に平和的な抗議行動をするように強く促している。

「ド ノバン地区検事長が、エリック・ガーナーの死の責任で警察官を起訴できなかったことは屈辱的だ」とカマラは声明文の中で述べた。「しかしまず私たちが、 ガーナーの命が失われたこと、そして起訴しても彼はもう戻らないことを覚えておくことが大切だ。私たちの思いと祈りは、彼の家族とともにあるべきだ」。

一方、ニューヨーク人権擁護団体は、ニューヨーク市警の大規模な改革を求めている。

ニュー ヨーク市民自由連合(NYCLU)のドナ・リーバーマン事務局長は「スタテン島の大陪審がエリック・ガーナー殺害を起訴できなかったことで、ニューヨーク 市民に避けられない疑問を残した。ガーナーの死に責任がある警察官を、ニューヨーク市警はどのように扱うのか? そしてブラトン署長は、どうやってこのような悲劇が二度と起こらないようにするのか?」と述べた。

「市警は警察官が刑事免責される悪しき慣例の解決に積極的になり、警察官たちに対して安全も個人の権利も同時に守るよう教育すべきだ。そうでない限り、警察官たちは自分が後先を考えなくても行動できると思い続けることになる」。

白人と黒人の対立。いつの世もなくならないものだ。白人は黒人を蔑み、黒人は白人を罵倒する。世界平和がどうとか、国際問題がどうとか言う方が世の中

多くおられるが現実の問題に対しては手を付けないのは相変わらずだ。Americaの今後の動向を見させていただく。