あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い - blog -

てんかん無申告で運転免許を不正取得したクレーン車の運転手により、登校中の児童6人が歩道上で轢き殺された事故【遺族ブログ】

繰り返される後悔の思い

2018-10-08 | 日記
今日は、お墓参りに行った

行く途中、運動公園の隣を通ったら、
少年サッカーをやっている様子が少し見えた…

大芽が亡くなった年の2月頃、大芽にここでトレセンの選抜受けさせて、試合後、選抜に選ばれるようなアピールもできなかった事を車の中でダメ出しして、ぐぢぐぢと嫌味を言ったことを思い出してしまって、辛くなった。

後で、足の付け根の辺りが痛かったみたいだよと、カミさんから聞いたけど、その時は、奮起させるつもりで嫌味を言ってしまったことを思い出す。

思えば、その痛みだって心当たりもあって、大芽と個人練習をやった時に無理させちゃったのかなとも思ったりして、今更ながらに後悔している

思い返すと、足が痛かったのか、試合中も、休憩で歩いている時も、右の拳で右足の付け根辺りを叩く仕草をしていたようにも思う

「足が痛くて走れなかった」なんて大芽は弱音は言っていなくて、頑張ってやってたはずなのに、ぐぢぐぢと嫌味を言った自分に抑えようのない後悔と胸の苦しみを覚える


スポーツ少年団のサッカーを見かけてしまったり…
通勤時などでは、通学する小学生を見てしまったり…

ちょっとした普通の日常の光景では、色々な事を思い出しては悲しくなったり、苦しくなったり、後悔したり、、、

そんな毎日だけど、

それでもこの世界で生きていかなくてはならないから、少しでも進もうと思う。