あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い - blog -

てんかん無申告で運転免許を不正取得したクレーン車の運転手により、登校中の児童6人が歩道上で轢き殺された事故【遺族ブログ】

本の出版について 【「あの日」 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い】

2014-01-05 | 著書 「 あの日 」 

2014年(平成26年)1月3日(金)付 下野新聞 14面

下野新聞社の出版本の紹介欄に、自費出版ですが、私の本の紹介をしていただきました。

2月下旬頃完成予定。(現在、最終校正中)

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【掲載内容】

2011年4月18日、鹿沼市で起きたクレーン車による児童6人の死亡事故。遺族と呼ばれるようになったその日から法改正に至るまでの日々を、我が子への思いとともにつづる。刑事と民事の裁判、20万人を超す署名活動、そして、何よりも命の大切さを伝える。

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本を書くということは、一つ一つそのシーンを思い出したり、文書校正の段階においては何度も読み返さなくてはならず、読み返しては涙があふれ、なかなか進まなかったのですが、ようやく形にすることが出来ました。(現在最終校正中)

新聞報道等では伝えきれない事故の悲惨さや悲しさ、辛さ、理不尽な事故の現状や警察とのやりとり、裁判のやりとり、署名活動、法改正までの経緯、我が子への想いなど、限られたページ数ではありましたが、精一杯書かせていただきました。

お読みいただいた皆さんが、この機会に今一度「命」の大切さを考え、交通事故に対する危機感を持ち、愛するお子さんや愛する人を守ってあげようとする気持ちになっていただければ幸いです。