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正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

「橿原神宮」から「藤原宮」を経て「八咫神社」経由、伊勢 / 和歌山街道166号線を往く。

2014年12月13日 | 旅行記
中国自動車道に別れを告げ、いよいよ大阪へ。

もう目まぐるしいぐらいの車の数なのです。いやはや大阪大都会。




1号線・14号線・阪和自動車道そして南阪奈道路を経て奈良の都へ。



橿原神宮(かしはらじんぐう)へご挨拶。





ここ橿原は、『日本書紀』で云うところの「日本建国の地」らしい。

今からおよそ2,600余年前の神武天皇の時代とは……。




そして、歴史の教科書で見た文字が……「藤原宮 跡」へ。







藤原京は16年間の都だったとのこと。

ここの一辺約1kmの中に、現在で云う皇居と国会議事堂、霞ヶ関の官庁街などがあったとは……。

(現在は、足元注意・散歩コースのメッカ?……わんちゃんのブツ多数あり)



166号線を進みます。

ナビゲーションになにやら心惹かれる文字が!


「八咫神社(やたじんじゃ)」そう!八咫烏(やたがらす)です。

「おぉー我ら、導かれたり!」車内騒然!








拝殿の上って言うよりか、拝殿左手から

なにやらゾワゾワ・ゾクゾク感が……。





で、

さらに166号線を進み、山深い道を駆け上ります。

166号線・伊勢街道から峠のトンネルを抜け166号線・和歌山街道をしばらく進むと

なにやら怪しい手書きの看板が……。









……あやしい。






しかし気になるのです。ここ。






「なんじゃーこれ!」







 


「陶芸家・東健次氏がたった一人で35年の歳月をかけて創られた芸術的な庭園」

壁画や像などが全て陶製で作られ、『雲上の世界』を現しているとのこと。



これはこれは……ありがたいやらなんなんだか。

形はパーツごとに焼いて、あとでパズルのように組み立てて作られている作品群。









恐るべし、陶芸家・東健次さん。




で、

今宵の泊地、松阪市飯高町にある「道の駅・飯高駅」に到着です。




ここは今回の旅のなかでも1・2を争う位の休憩地でした。

トラックの駐車場所と、す・ご~く離れており、朝まで静寂な時を過ごすことができます。




ここの温泉、浴槽の種類がスパ並み。そして掃除が行き届いており清潔感◎。


併設されている食事処もウマウマでした。







次回は、いよいよ伊勢路へ。