正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

激走 西日本縦断 2600キロ親孝行の旅・【大分は「美」てんこ盛り なのだ!(後編)】

2013年02月28日 | 旅行記
小淵沢・7時の気温
 
 

『-3℃』
  
 

見慣れましたよ氷点下、問題ないのだぁー!


 
 
 
 
・・・yoyouッす。
  
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実は本日、東京日帰り。しかも軽トラ運転・・・。
 

・・・ぱねっす。


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お元気ですか、小淵沢の白龍です。 

 
 
 
で、 
 
 
石仏を後に、一路南下50km先にある

米水津(よのうづ)へ。 
 
 
 
そうです! 
 
なずなの塩』製塩場見学です。  
 
 
佐伯市米水津間越。間越と書いて”はざこ”と読みます。 

ここは、大分県屈指の美しさを誇る間越海岸があり、

この一帯に広がる原生林の植物からのミネラルが、海へと流れ

海水の成分と混ざり、塩でありながらほんのりとした

甘さが口の中に広がります。 
 
 
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おぉー!ピラミッド? 
 

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「循環タワー(流下式塩田式)」※右奥

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間越の海水を吸水(塩分濃度約3.4%)を、循環タワーに流し

水分を蒸発させていき塩分濃度を12%以上に濃縮します。 
 

 
 
「貯蔵樽」 
 
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90年以上前に作られた杉樽(30石樽)
 

 
 
「天日ハウス」 
 
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桧造りの天日皿へ濃縮した海水を満たし、

太陽熱を利用して水分を蒸発させ2~4ヶ月かけて

自然結晶の天日塩を造りだします。 
 
 
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掛け値なしで『からだか喜ぶおいしい塩』です!
 
 
「なずなの天日塩」で、やります!醤油づくり。 
 
(すっげぇーもったいないけど・・・)
 
 
そして、 
 
同じ敷地に、「釜炊塩」の製塩場もあります。 
 
二日間かけ、薪でじっくり炊き上げていきます。 

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間越地区婦人部主体で、

最終行程の選別作業やパッケージ、出荷作業。 
 
鎌炊き等の作業は地元の男性が漁の合間に加勢している。 
 
 
なんだか 
 
「いぃでしょっ!」 
 
「顔がみえるでしょっ!」 
 
「機械じゃなく、ひとがつくっているんだよ!」 
 
みんないきいきしてたよ!」  
 

行ってみてよかったぁ~!!! 
 
 
 

ででで、 
 
 
さてさて、お腹も空きました。 
 
今度は北上し、

只今真っ盛りの海の幸「佐賀関の関さば」を

食すため佐賀関半島へ。 
 
 
「うっへへへへ旨かった~・ぷりこりぷり~」(証拠写真なし) 
 
さばの切り身の横に、シリアルNoが刻印されたプレートが・・・ 
 
ブランドを守る努力がまざまざと。 
 
 
 
 
 
さぁ~て、満たされました心も身体も! 
 
今宵の宿、熊本・阿蘇高森に向け130km走ります。 
 
途中、竹田の町を通過し・・・ 
 
たけっ・・・ 
 
竹田(たけだ)の姫だるま!」 
 
 
 
そう! 
 
九州竹田と言えば・・・ 
 
『姫だるま』ですよぉー。 
 
 
もう立ち寄るしかありません! 
 
いやっ!

寄らせていただきます。



 

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あぁーありがたい・ありがたい。 
 
 
今宵はここまでッ!
 
 
 
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すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。  








激走 西日本縦断 2600キロ親孝行の旅・【大分は「美」てんこ盛り なのだ!(前編)】

2013年02月27日 | 旅行記
小淵沢・7時の気温
 
 

『0℃』
  
 

見慣れましたよ雪景色、問題在りません!

「雪降る・日中融ける・夜凍る」の

合わせ技の繰り返し。

 
 
 
 
・・・ぱねっす。
  
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お元気ですか、小淵沢の白龍です。 
 

 
さて、2日目はいよいよ九州大陸です。 
 
途中、神戸からフェリーなどと姑息な荒技を使いつつも

6時20分定刻どうり大分港に。 
 



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この船体イラストを見ると思わず 
 
♪?さぁーん ふらっ・わぁー 

♪?さぁーん ふらっ・わぁー

♪?た・い・よぉーおに ま・も・られっ・てっー

♪?いこおぉー 
 
 ※ 若?子内? 悦郎さんが歌う「さんふらわあの唄」(youtubeに音源あり) 
 

口ずさんだ あ・な・た! 

懐かしいですよねぇー The70年代


 
 
で、 
 


港から国宝石仏がある臼杵(うすき)の町へ。

 
 
菜の花が咲いており臼杵はもう早春の気配が・・・

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いやっ、 
 
 
「まだ寒ぅい!」 
 
 

「猫背のちっちゃい人:談」

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うぅー
 
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美しい・・・」。

木彫り?・・・、

みまがうばかりのバランスというか・・・彫刻技術。

石を彫ったとは思えないほど表情が豊で、そう

やっぱり「美しい」のです。 
 


 

臼杵石仏は、凝灰岩の石壁に刻まれており

平安後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが

 
 
誰がどのような目的で造営したのか分かっておらず、

今だ謎に包まれているとのこと。 

 
 
だれかが都に出かけて、又は都からやって来て 
 
奈良や鎌倉の「美」を

ここ臼杵の地に残した思いとは・・・。 
 
 
 
いぃねぇ、実に愉快!

なぁ~んとなく思う事は

「目先の物事に捕われていたら、後世には残らない」・・・のでは。

(脈絡が曖昧ですが・・・)ふと、思いました。 


じゃー「美」に、酔いしれちゃってください。 
 
 
 



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あぁーありがたい・ありがたい。 
 
 
後編につづく。 
 
 
 
 
すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。  





激走 西日本縦断 2600キロ親孝行の旅・【氷雨降る奈良へ、そして神戸も雨だった・・・】

2013年02月26日 | 旅行記
小淵沢・7時の気温
 
 

『-10℃』
  
 

見慣れましたよ氷点下、問題在りません!

気持ちと身体が「ピリッ」いたします。

細胞が凝縮し肉体が引き締まったような・・・ 
 
脇腹をプニュプニュつまみながら妄想をこいてる

小淵沢の白龍です。

 
 

さて、

本日より旅行記をUPさせていただきます。

 
 
 
行きましたよぉー

マイカーにて九州上陸です!

 
 
レンタカーで九州縦断の旅をしたことがありましたが

マイカーでは広島・四国止まり。
 
 
 
 
我を誘う早春の桃源郷へ、

いざ行かん西日本!
 
 
 
心の声?に、導かれるままに

 
 
『ならば駒を進めるべき!』(なんの駒じゃ・・・)と、

 
今回は、私の両親を引き連れ(共に九州出身)

 
「親孝行?」はたまた「修行?」 
 
の意味を含めて、車1台・大人4名・犬1頭の大旅行です。

 
  
 


 
まだ暗い湘南。

夜の冷気が辺りを支配する早朝5時、 

圏央道 海老名ICより一路、暖かいであろう関西圏へ 
 
 
 
奈良に到着し、車のドアを開くと 
 
 

 
 『ウッ、さむい・・・』
 
 

甘かった・・・真冬も盛りまっさかり、天候氷雨。 
 
 
大仏殿の鹿も寒そうです。

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中学の修学旅行で来てはいるのですが、ほとんど覚えが・・・。

なので期待を込めて「大人が行く奈良」は・・・


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いやぁ~ありがたい。 
 
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大仏や阿修羅像など、時の権威や信仰の象徴とされ

どれもこれも凄いのですが・・・

なぜだか私には、

ありがたすぎなのか・・・鈍感なのか、

 
 
心に響きません・・・。  

 
 

ただ、このネーミング。

私の心を鷲掴み!

 
 
『奈良のピラミッド』
 
 
ピラミッドぉーーー? あるんですね~、

町中に忽然(こつぜん)と。 
 
 
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まぁーねぇー、ネーミングに誘われるまま(まるで温泉街の・・・)来ましたが、 

まぁ、ありがたかったですよぉー。 
 
「頭塔」のネーミングにも、ソソルものが・・・。 
 

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なんだかなぁー「奈良」。 
 
今回の旅で、

私にはワクワク感というか・・・

ドキドキ感というか・・・。 

「・・・」 
  
なんだろぉ、ちょっぴり寂しいなぁー。
 
 
でも、 

ありがたい・・・ありがたい。 
 
 
 
 
・・・思いを新たに次ぎなる場所「神戸」へ。

 
そして神戸も

本降りだった・・・。


夕刻早々に乗船 
 
さんふらわあ ごーるど:11,178トンへ

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この航路のみ、ペットと同室できる部屋があります。 
 
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定刻19時、そぼ降る神戸港を出航。

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あぁ・・・歩いてみたかった三宮。 
 
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おいらの気持、おわかりで!

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つづく。

 
 
 
すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。  














激走 西日本縦断 2600キロ親孝行の旅・【本日帰還・告知】

2013年02月25日 | 旅行記
ご無事でなにより、あぁ幸せ。

もどってまいりました、小淵沢の白龍です。


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みなさまお久しぶりでぇーございます。

ありゃ、「水曜どうでしょう」口調に・・・ 
 
だってねぇ~  
  
九州に於ける「水曜どうでしょう」の聖地


ご存知、

竹田の『姫だるま』に、偶然いやっ、『必然』の出会いや


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「なずなの塩の製造場所」「リアルじゃ潜水艦」「奈良のピラミット」

「ここまで来たのにランタンフェスタだけ・・・」等々

四方山話にお付き合いを、お願いします。 
 
で、 
 
 
明日から随時UPいたしますぞぉー!  
 
 
 

すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。  


 










手造り醤油(1)『はじめの一歩』

2013年02月16日 | まるる食堂
 
 
やっちゃいますよぉー!醤油造り。

鼻息荒いーーー、小淵沢の白龍です。 
 
 
 
去年八ケ岳自給生活学校の醤油造りを拝見

本物だけが醸し出す衝撃の味に、出会ってしまったら・・・

もう戻りません・・・普通の味には。

今年は、「メダカのがっこう・手造り醤油」に!


で、

先月より醤油造りに不可欠な『塩』を求めて

沖縄ぬちまーす「うるま」や、石垣島ゆがふ商会「さんごマース」など

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選定しておりました・・・ 
 

が、 
 
決めました! 
 

 
九州・大分の「なずなの塩(天日塩)」です。

 
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一昨年、赤峰勝人さんの講演「循環の理論」に出会い、

そして「なずなの塩」を知りました。

そのときは、

「へ~おいしそうな塩だなぁー」と、

思うだけで忘れておりましたが

まさかここに繋がるとは・・・。 
 

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『桧皿に入れた海水をそのまま太陽エネルギーだけで結晶させた天日塩』 
 
なんだかいぃぞ! 

えっ味は? 
 

あのねっ、甘い?っーか、旨味・・・そう、旨味が凝縮されていて

あのよくある「しょっぱぁー」は、

ないのですよぉー、不思議です。

身体に「すぅー」と馴染むような・・・。

 
 
しかし、どのような環境・設備はもちろん

造っている『』を見なくては・・・ 
 

 
えっ、

そうですよぉー。

乞うご期待。


 
 
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(やる気ない顔・・・いゃ、決して期待を裏切ることは・・・) 
 
 
 
すべてのみなさんが幸せでありますように。 
 
そなえよ つねに 
   
ありがとうございました。