ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

三池フルス愛好会の活動が新聞に載った

2010年11月29日 | 三池フルス愛好会



地元の新聞の第一面にかなりのスペースを割いて載せてある


また、新聞記事の写真をメールで送ってもらった。
三池フルス愛好会は目の不自由な人を中心に据え、障害者などに希望を持ってもらうための活動を中心にするサークルである。1月6日にサンアビリティでの初舞台を取材して頂いた流れで、再度、練習会場に記者さんが来られて取材されたそうだ。

市の視覚障害者団体の会長さんがフルスの音色が大変気に入られたのが、きっかけで7月にこの会が発足したのであるが、残念ながらその後会長さんは足の手術のために練習に参加できなくなった。10月には退院されて、練習に来られたのではあるが、すぐに、11月6日のサンアビリティの会に参加しようと言い出されたのである。会員の皆さんは驚いたが、みんなで参加することで、努力して技量を高めようと、参加を決定した。

はじめからの会員は3ヶ月あまり、提案者は1ケ月の練習期間で猛練習されての初舞台であった。そして、その発表をきっかけに全盲の方の入会者があり、いま、燃えているとのことである。

全盲の方が入会されるということは、純粋にフルスの音色が気に入って入会されたはずだ。三池フルス普及会は現在活動している10人の会員の中で全盲の方2人、弱視の方1名となった。