ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

お礼のコーヒーをもう一杯追加

2010年11月19日 | 日頃の活動



「お礼はコーヒー一杯」では申し訳ないと、
折から開かれていた露天で、名産からしレンコンをおみやげに……
……右側の2本で300円のを二人で分けて……
劉さんはからしの辛さに涙を流して喜んだであろう

コーヒーサロン「はら」は感じのいい店だ。
ミニコンサート当日は、日本フルス普及会が奨める
雲南省に学校を建てる運動の募金箱と
私が特集で載った新聞のコピーを掲示して頂いていた。

 

コーヒータイムコンサートは、太極拳の先生の歓迎演奏の時にやった企画(ここを参照)がおもしろかったので、同じような内容をすることにしていた。

タイトルを「日本の歌、中国の歌」……意外と知らない共通の歌……とし、日本の歌に、中国の歌詞をつけて中国で大ヒットし、中国人は自分の国の曲だと思い込んでいる「里の秋」と「竹田の子守唄」を中心にした。また、中国から伝えられた歌だが、日本で歌われているメロディが元歌とはかなり違うので、中国人は自分の国の歌だとは思っていない「草原情歌」だ。 今回はそれぞれの曲を実際に中国語で歌われている歌をプロジェクターによる動画で楽しむことができる。会場もいいし、客層もいいし、条件がそろっている。

この企画は本当の中国人と直に話しをしながら進行するとおもしろいのだが、中国人がいないので、誰かに偽の中国人になってもらい、「この歌、知っていますか」などの質問に中国語で答えてもらおうと、思っていた。

ところが、そこに留学生の劉さんが現れたのだ。「渡りに舟」とはこのことだ。そこで、劉さんにゲストとして出演を頼み、「はら」さんに「お礼のコーヒーをもう1杯お願いします。」と、電話をした。もちろん劉さんも「はら」さんも大喜びで、了解してくれた。