レアな柄を発見!!

2015年11月17日 13時58分06秒 | Weblog
みなさん、こんにちは
今日のブログはスギヤマです

いきなりですが、つい先日、仕事帰りにきれいな虹をみつけたんです
こんなに見事なアーチになっている虹を見たのは初めてかもと思わず写真を撮ってしまいました

実はこの場所でよく虹を見かけるので、私の中では隠れ虹スポットなんですよ
虹は幸運のしるしというので、何かいいことがあったらいいなぁ~


そして、以前のブログでもお伝えしていた11月5日(木)から行っている大人の休日倶楽部の会員様へのしおりのプレゼントについてですが、


こちらのしおりは解体される立佞武多の紙をはがして手作りしたもの
このため、どれも世界に一つしかないレアな一品なんです
たくさんの色および柄があり、とてもカラフル



そんな中でも、飛び切りレアなしおりをアーヤさんが見つけてくれました
こちらの写真だけ見ると、渋めなダークカラーのしおりに見えますが、


表側に向けると、こんな柄になってるんです
さて、ここで問題です
これは何のねぷたの柄でしょうか??




ヒントは描かれている動物



では、正解を発表します
立佞武多ファンのみなさんならもうお気付きかもしれませんが、
正解は平成22年度製作「又鬼」でした
しかも、こちらは大型立佞武多ではなく、ミニ立佞武多(通称:ミニ立)のものなんです


又鬼のミニ立は昨年から今年の初めにかけて製作所にて修復されていたのですが、
その時にはがした紙で出来たしおりだったんです


ちなみに、一番左は又鬼の台座のカモシカの顔の部分、


他の3枚は見送り絵の木に吊るされた骸骨、子熊、又鬼の女房の絵柄です

大型立佞武多の紙でしおりを作ると柄が大きいため、
しおりサイズにカットすると顔の目の部分だけ、口の部分だけなどになってしまうんですよ。
このため、今回ご紹介したような柄はとってもレアなのです

本日いらっしゃったお客様に「こちらの柄はすごくレアなんですよ~」と言うと、
みなさん「じゃあ、こちらをいただくわ~」とおっしゃってあっという間になくなってしまいました

こちらのしおりのプレゼントは本日で終了となり、
この13日間で、約700枚のしおりがお客様の元へ旅立っていきました
旅の記念としてみなさんに大切にしていただけたらうれしいです


続きましては、
昨日、石川Mと駐車場の神さんが汗だくになりながら奮闘してくれたこちらの様子をご紹介します
こちらは駐車場脇の堰なのですが、ゴミがたくさん流れてくるのでネットを使って引き上げることに


ペットボトルやビニール袋などのゴミが続々と引き上げられていきます


石川Mが落ちちゃいそうで見ていてハラハラしたのですが、


ゴミを掬い取ること何十回。
すべてのゴミを取り終わり、無事きれいな堰になりました
2人ともお疲れさまでした

なんでもこちらの堰にはザリガニが生息しているそうで、
そのような生き物のためにも、私たちみんながもっと環境に優しい生活を心がけていかなければと思いました
へばね~