インタビューしちゃいました!\(^o^)/

2008年09月30日 17時06分45秒 | Weblog
平成21年度製作立佞武多
『夢幻破邪』


………の製作者 三上敦行さんに
インタビューしちゃいました!!


Q1、血液型は?

三上さん:大型自動二輪!…ではなくO型


Q2、星座は?

三上さん:べ、便座!…ではなく蟹座


Q3、好きな歌手は?

三上さん:サザンオールスターズ!


Q4、好きな食べ物は?


三上さん:納豆!ちなみに毎朝食べてるよ!

Q5、好きな女性のタイプは?

三上さん:松下奈緒可愛いいなぁ


Q6、三上さんがヒゲを生やした理由は?

三上さん:今回の立佞武多の鐘馗様がヒゲを生やしているので自分も生やしてどう表現したらいいか見てみたかったから!


Q7、新作立佞武多『夢幻破邪』の特に見て欲しいところは?

三上さん:上の部分にある約9mある大きな剣がカッコイイから特に見て欲しい!


Q8、もし生まれ変わってもネプタ師になりますか?

三上さん:ならない!趣味でやってるならいいけど仕事では大変!!


Q9、もしネプタ師をしてなかったら?

三上さん:大工!…か建築関係の仕事!


Q10、三上さんからみた三上さんはどんな人?

三上さん:変人!普通の人と考え方が違うから!


Q11、どんな気持ちで立佞武多を作るんですか?

三上さん:すべて見てくれる人の為!見てくれている人を満足させたい一心!自分の為ではない!


Q12、最後に見に来てくれるひとにメッセージを!

三上さん:立佞武多の大きさに驚いてくれれば嬉しいです!




嫌な顔一つせず忙しい合間をぬってインタビューに答えてくれた優しさや意外に面白い所も見えたインタビューでした


三上敦行さん本当にありがとうございました






リニューアル!!

2008年09月29日 13時32分36秒 | Weblog
今まで展示室にあったミニ立佞武多の「親子の旅立ち」が、お色直しのため
一時補修中だったのですが

今日無事、補修作業が終わり戻ってまいりました
「親子の旅立ち」完全復活でございます。

ジャ~ン


思い起こせば…10年前、私が初めてこの立佞武多を見た時…
「五所川原に生まれてよかったなぁ~
すごく感動したものです…

五所川原市民の間でも、この第1作目の「親子の旅立ち」は特に感慨深いのではないかと思います…。

もう1枚、おまけのドアップ

どうですか?この前にも増して男前っぷりを上げた顔

前のブログに館のイケメンを紹介したものがありましたが、ここにもイケメン発見

新しくなったミニ立佞武多「親子の旅立ち」ぜひご覧あれ
お待ちしておりま~す



実演(*^_^*)

2008年09月28日 17時48分19秒 | Weblog
今日は午後から実演がありました
まずはお囃子響会さんです

お囃子はもちろんお客さんを引き込む上手な司会進行にプロを感じてしまいます
展示室を一体にしてくれるトーク&お囃子いつもありがとうございます
はんてん姿が粋でかっこいいので立佞武多とパチリ
つづいての踊り実演は女性スポーツ協議会さん
いつもながらしなやかかつエネルギッシュな踊りに感動です

実際にご覧いただく時は、踊りの前にお話があるのですが、この踊りは立佞武多が東京ドームに出陣した時に作られたもので、大きな立佞武多を見上げる人々の様子や、運行の時の曳き手の動きなどが盛り込まれています。
実際に見てみると、
あーなるほどというところがありますので是非見てみてください

スポ協さんの踊りを見ると、元気をもらいますよ

展示室 意外な見どころ その2 -お祭り今・昔…-

2008年09月27日 18時33分58秒 | Weblog
展示室1階のホールでは…うすぼんやりとした中に白黒の作品が置いてあります。

この作品はなんぞや

これは、昭和54年度の五所川原南小学校6年生が卒業制作として作った版画の版木なのです
この作品を見ると、当時のねぷた祭りの様子が一目瞭然

今のお祭り衣装は腹掛に股引がメジャーですが、当時は断然ゆかた(青森と同じもの)が主流でした。
女の人は必ず花笠をかぶっていて、花笠の下から見えるお姉さま方たちの顔が、さっと赤味を帯びていて、赤い口紅…小さかった私は、それがすごく大人に見えて、大きくなったら、あんなお姉さんになりたいなあ…と思ったことがあったなぁ…とこのブログを書きながら、ふと思い出しました。
私の子供時代のねぷた祭りは、5~7日までの3日間で7日は「なぬかび」と呼ばれ、お昼の運行。お昼ごはんの休憩をはさみ、だいたい2時まで運行していたのではないかしら
一緒に跳ねた仲間と食べたおにぎりは、普通のおにぎりのはずなのに格別においしくて、疲れなんてぶっとんでしまうくらいでした。

時代が変わるとともに、この五所川原の風景もどんどん変わり、そしてお祭りも変わっていき…少しさみしくもありますが、でも今の立佞武多のお祭りも胸をはって自慢出来るくらいステキなお祭り。
立佞武多とともに五所川原の街もますますステキになりますように

2回に続けてお送りした「展示室 意外な見どころ」シリーズはいかがでしたか?
私達の目線から、来て下さった方にもっと見ていただきたい所や普段見れない所などをどんどんこれからもしていきますので、ぜひぜひ



展示室 意外な見どころ その1 -立佞武多といえば…-

2008年09月26日 15時32分43秒 | Weblog
立佞武多といえば、本体の部分のみに目がいきがちと思いますが…
今日は本体以外の見所を少~しご紹介

今回紹介するのは、立佞武多のタイトルが書かれている題の部分です。
製作年が若い方から行きましょう
まず
20年度製作 不撓不屈

これが不撓不屈の本体部分です。
豊後の武将、立花道雪が雷神と戦っています

タイトルが書いている上の部分に、風神がいますね。そう言われてみれば風神・雷神はいつも一対。片方だけの登場じゃ焼きもち焼いちゃいますね

19年度製作 芽吹き心荒ぶる

本体です。このものすごい形相今にも鬼になりそうな勢い
こ…こわい

この立佞武多のテーマは
「水鏡に身をうつして…」
なので水をイメージして。キレイな水色です

18年度製作 絆

鬼子母神の優しいお顔…
あたしもあやかりたい

タイトルの上にのっているワンコロ、見て見て犬好きな私には非常にたまらないこのワンコロの表情親犬と子犬の仲のよさが伝わってくるじゃありませんかこれぞ「親子の絆」

もう1枚おまけにどす。
ここで犬関連のお話を1つ
(わかっている人も多いかも
犬は比較的お産が軽いので、
安産の象徴と言われているそうです。
御参考までに


「展示室 意外な見どころ」シリーズ、第1回はこの辺で
明日も書きます。よろしくです

KDOでした




突撃!!立佞武多製作所!!

2008年09月25日 18時16分11秒 | Weblog
昨日、新作立佞武多「夢幻破邪」の発表がありました
今年のお祭りが終わって間もなく
製作にとりかかっていた「夢幻破邪」
製作の進み具合が気になる所…

そこで
「夢幻破邪」の製作現場に潜入し
隠し撮りしてきちゃいました

立佞武多の骨組みは木材と針金でできているのですが
木材の部分がだいぶできあがってますね



私に気づく気配がないので
急接近して激写


もういっちょ

木材の上に針金で細かい部分の
骨組みを作ってるところです
この針金、直角に曲げる以外は
全て手作業で形を作るのですが、
この針金がまた結構硬いんですよ
その硬い針金を曲げて骨組みを作るねぷた師さんはすごいですねー

そしてこちら

人形が乗る下の部分、台座と呼ばれる部分のパーツになります
もう色がはいってますね
きれいだ~
台座の絵柄も楽しみですね

以上
現場からお伝えしましたが
結局全然隠れてないですよね

またまた増えました!Wでもう一人仲間入り!!(*^_^*)

2008年09月24日 17時24分16秒 | Weblog
9月9日のブログ画像と比べてどこが変わったか
わかりますか





真ん中に
平成16年度製作『杙』
が新たに立佞武多展示室に仲間入りいたしました


このまま何年かしたらここのスペースは
どうなるんだろう………




そして…つ、ついに本日  

新作発表


平成21年度製作『夢幻破邪』

テーマ「怒り」

今の世、子供達への言われなき犯罪や、お年寄りへの
詐欺、暴力が氾濫している。

それは、一人ひとりの心の奥底にある自己中心的な
邪心によるもの。

一人ひとりが自らの邪心に怒りを込め薙ぎ払い、
明るく優しい未来を築きたい。

原画は新着情報をご覧下さい


立佞武多の館3F製作所にて製作状況をいつでも無料で
見れるので見に来て下さい


最近気づきました!!

2008年09月22日 17時27分35秒 | Weblog
立佞武多展示室の三階には
このようなミニ立佞武多とその隣に
木組みと立佞武多の背骨にあたるトラスと呼ばれる
支柱の模型を展示してあります



正面から見るとこのような感じなのですが
右にずれて見てみると…
なんと


ミニ立佞武多が模型のケースに映って
透けて中が見えてるような感じに
なっているのが分かりますか
ちょっと隠れポイントですね

と、このような事に気付きまして
ブログにさせてもらいました

館に遊びに来た際には
正面からだけでなく
右に2、3歩ずれて見てみてくださいね~

わぁ~お(・д・)!!

2008年09月21日 17時32分26秒 | Weblog
今日は日曜日ということもあってたくさんのお客様に来館していただきました
ありがとうございます
その中に一際目をひくお客様がいらっしゃいました
こちらその方なのですが…


Jean Beliveauさん(53)
カナダのモントリオール出身


なんとジョーンさんは12年かけて
約7万キロ/70カ国
旅している途中なんだそうです
しかも歩いて
すごいですねー
2000年8月18日に出発し、
2011年に一度カナダに帰国する予定なんだそうです

今日は地元の方に案内されて
館にお越しいただいたようで
次はどの国に行かれるんでしょうね
体に気を付けて頑張ってもらいたいですね

今日は五所の市でしたよ

2008年09月20日 18時28分19秒 | Weblog
今日は第3土曜日です…ということは

大町恒例の「五所の市」です

「五所の市」ではお囃子をはじめ、踊りなどが楽しめる1か月に1回のイベントですが、毎回大鍋で煮る鍋料理が大人気です。
なんとその鍋料理は無料で食べることができるんですよ~

まず、煮込む鍋の大きさに圧倒


そして、もちろん味もおいすぃ~大きい鍋でじっくり煮込んでるだけあって、いろんな具材のだしが出ていて最高

鍋を作っている大町の方に直接聞いてみました。

今日は何の鍋ですか~

う~ん…今日は何の鍋っていえばいいんだべなぁ
この辺のめぇもの、みんな入っちゃぁ鍋だべなぁ。
(訳:う~ん、何の鍋って言ったらいいのかな?この辺の美味しいものがみんな入ってる鍋かな)

へぇ~…じゃあ、何入っちゃあの?
(訳:へぇ~…じゃあ、何が入ってるの?)

えぇ?それだっきゃ、来た人でねばしかへらいねな…
(訳:それは来た人にしか教えられないよ)

ショボン…そ、そうですか

ちょっとくやしかったので、鍋の中身を拝見いたしまする


こんな中身でした。ぜひみなさんも来月の「五所の市」にて、このお鍋を食べに来て下さい


戦前の見送り絵 見参!

2008年09月19日 19時25分20秒 | Weblog
7月に鶴谷芳富さんから寄贈いただいた昭和10年頃のねぷたの見送り絵が、
立佞武多展示室にて、展示されました
「ヤマトタケル」他、6点の展示です

昭和10年…
この絵がどんな想いで描かれて、どんな想いでねぷたに仕上げられたのか…
そして戦火の中、大火の中、どんな想いで守られてきたのか…

戦争を知らない私達には想像つきませんね
でも、昔の人がどれだけ「ねぷたまつり」に情熱を傾けてきたのかが、わかるような気がします。

今日は、見送り絵披露会が寄贈主の鶴谷さん同席のもと、平山五所川原市長をお招きして行われました。


左:館長 中央:平山市長 右:鶴谷芳冨さん


では、今日はその中の1枚だけを初公開



どうですかすごいでしょ
画像が少し暗くて申し訳ありません
見送り絵は古いものなので、強い照明に当てると紙が焼けてしまうおそれがあるのです…

歴史を重ねている分、幻想的な雰囲気と迫力を持っているこの見送り絵をぜひ見に来て下さいね
お待ちしてま~す


収穫始まりました!!

2008年09月18日 17時38分23秒 | Weblog
今月16日から赤~いりんご
の収穫が始まりました
赤いりんごとは五所川原の特産品で
皮をむいても中身が赤いりんごのことです



このまま食べると渋みが強いので


ジュースやワイン、ジャムなどに加工されます
酸味がほどよくどれもおいしいですよ
ジュースは好評につき只今品切れ中ですが
10月中旬には入荷予定です
館に遊びにきた際、飲んでみてください






お詫び

本日立佞武多展示室において予定しておりました
スクリーン上映は機器トラブルのため、
急遽中止となりました。
本日お越しいただいたお客様には
大変ご迷惑をおかけいたしました。
大変申し訳ございませんでした。


遅ればせながら…

2008年09月16日 19時37分46秒 | Weblog
十五夜も過ぎましたが今宵も名月でございます
一階からはこれがベスト

展望ラウンジからはこんな感じ
ここ数日、天気もよくてお月見日和が続いております
十五夜の日も、お月さまに近いここ展望ラウンジに足を運んでくれたお客様が多数いたそうです
ありがとうございます

まん丸お月さまを
五所川原のお月見スポット(勝手に命名
展望ラウンジで是非一度ご覧下さい


ありがとうございます(^.^)/~~~

2008年09月15日 12時06分33秒 | Weblog
告知通りお囃子実演、無事終了。
子供たち主体の「あしゅまる広場」さん。
連休最終日、遊びに行きたかったでしょ?
ありがとうございました





今日はホンットに天気いいですね
皆さん、どこからこのブログ見てらっしゃるのかしらん。

職場でこっそりの方、お互い頑張りましょうね
旅先での方……敢えて言わせて下さい。
「いいなぁ~」