魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

手紙

2012-11-18 04:38:59 | Weblog
    昨日 午後2時半、家に着きました。







「阿寒湖」で、初雪を味わいました。 とっても、綺麗・・・!!!




    (クリスマスツリーのようでした。)



 
   峠越えの 山々は、蒼く澄んだ空に、

       木々の緑に、純白の雪が・・・・







     *      *      *



  詩人;リルケの言葉
      (鷹さんが送ってくれた詩集から~)

  
  
   “手紙は 最も美しく 収穫の多い精神交流の手段”



            
  近頃、ぱそこん、メール、携帯電話の普及で、
   
     手紙を出す人が、減ったそうですが、

  
       私は、常に 80円切手
              50円切手
              10円切手
         葉書も~~~  月に@3000円位使用する。



     手紙が投函されてると、

        何が書かれてるのか?と、ワクワクする。

   
           ポストに行くのがとても楽しみ・・・・


  自分がそのように感じるのだから、

      相手も・・・と、思うと、

           電話やメールは、味気ない。


  
     言葉で言えない・・言いずらい事、照れてしまう事、・・・

         文章なら表現できる。


    

    ――――《絵手紙》をくれる友が居る。――――

 
      其の季節季節に、手書きで描かれたものは、

       私の画廊==トイレ==の壁に貼る。



  
    夫が亡くなった時の事を 手紙出したら、
      
     この絵手紙を 送ってくれたの。


  
   





    達筆な筆書きは、
  
        山口県・萩の料亭・千代の若旦那様からのもの。




  綺麗な絵ハガキですが、写真の撮り方が悪くて~~
    
    鹿児島県・西表島・外パナリ島のターザンからのもの。



  
      みな、それぞれに思い出が・・・・

  

    

 結婚して、長女・順ちゃんが産まれて間もなく、
    
       肺炎=はしか だったのですが、
  
    高熱を出してた時、

  
     尋常小学校しか出てない母、字も上手でないのに、

    『ウサイ角を のませるように』と、大きな字で書いた
    
              一通の葉書をくれた。

 

   今も、葉書を見ると、思い出すが、
   
      字が汚いのが、恥ずかしくて、捨ててしまった・・・ 私。




  「不食・不眠・超愛」の著者;山田鷹夫氏と
   
           手紙交換が続いてるので、

                    この事を書いたら、

  
     『母さんからの貧しいハガキ いいね。
      
           貧しさは 輝きだ。』    と、返信があった。




 今は、水性ボールペン0,38mmで書いてる。

   太い時を書きたい時は、0,1mmと、使い分けて。

      
         万年筆は、懐かしい・・・

 

  次回は、万年筆を。


      (箴言25章25節)


      遠き国よりきたる 

         好き=よき 消息は=おとずれは
    
            渇きたる人における 冷ややかなる水の如し



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