日本のターザンとの無人島生活 （３３）

　小屋に戻って　書き物しながら・・・ウトウト・・

pm１２時半。
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　『ごはんだよ～～～ォ』　声が掛かる。
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　『わかったァ～～』

　　

　　　もう～～７日前のサミーに　戻ってる。　






　　　　　　　
　　　　　　　　お揃いの甚平　お初に・・・



　　　（おいなりさん）作る事になってるから、私の出番サ。
　　　　　
　　　　　　　残りの１５個作ってる間、

　　　　　　　　　　　モズクと、温泉卵２個


　　　　

　　　　　（ポットに熱湯入れて～～一晩置いて～～）

　　　　　　　
　　　　　　　　私は　１個でイイ　って　言ったんだけど～～



　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　甚平もお気に召して・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ずっと　離さず　着ててくれる。



　　　（おいなりさん）気に入ったみたい。

　　　　　　　　　　乾杯　❢　❢　　

　　　　
　　　　　　
　　　　　　　何処で売ってるの❓
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　説明のしようが　無くって～～～

　　

　
　魚河岸の朝は忙しく、
　　　　　　
　　　　　　　おムスビだと、乾いてご飯が固くなるが、
　　　　
　　　　
　　　　　　おいなりさんだと、いつまでも美味しく、食べられるのが好評で、
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　よく、作った。

　　　　　
　　　　　　今は、業務用いなり６０個入りがあるから、
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　ミツカン五目すしの種を　混ぜ込むので、
　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　酢も効いてるから、翌日まで食べれるのが　イイのだ。

　　　

　　　　

　　　海外の旅でも　作ってあげたら、皆驚いて～～～

　　　　　　　
　　　　　　　　ご飯さえ炊けば、いつでも作れる。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　只　やるか　やらないかだけ。

　　　　　　

　　　　　　　私は肉食べないから、食べれるようにして食べる。

　　　　　　　　　　　其の為に　工夫してるだけ。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　


話し変わるけど、
　　　
　　　　　　　　思うに・・・・

　　　
　　

　　何故❓　

　　　　　神；創造主は、
　　　　　　
　　　　　　　あんなに醜いものを，人間の身体の中心に、付与したのだろう。

　　　　

　　　　　　万能の神・美の神なのに・・・
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　幾らでも　考えが閃いただろうに。

　　　　　

　　　　　　　　　　誰が見ても、美しくも　素敵な物ではなく、
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　自然に目をそらしてる。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　別に　気には　ならない。

　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　只　　漠然と　そんな考えが浮かんで・・・




　〔エデンの園〕で、
　　　　　
　　　　　禁断の木の実を口にした直後、
　　　

　　　　　　　我に返った２人は、恥部を葉で隠したことが、
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　何か・・・判るような気がする・・・

　　　

　　　　　　某・宗教組織は　
　　　　　　　
　　　　　　　　「禁断の木の実　≒≒　善悪を知る木」を、
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　【性】の象徴と解釈してた。




　
　　　❝　産めよ　殖えよ　地に満てよ　地を従わせよ　❞　　　真理。

　　　

　　　　繁殖のために備えられた一部なのか❓
　　　　　

　　　
　　　　　　　　夫と妻との間のみで、楽しむために備えられた一部なのか❓

　　　　　

　　　　　　　何処の組織でも　其の答えを、見出してない。



　　　　　

今日の干潮は　pm８時頃だとか～～

　　
　　　　　聖書の言葉を思い巡らし乍ら、
　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　浜辺のテントで　過ごしながら、

　　　　

　　　　　　まだまだ　日暮れまで時が余り過ぎるので、
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　潮の引いた浜を、
　　　　　　　

　　　　　　　　鷹さんの居る【内離島】に向かって　海に入りながら歩く。



　　大きなカキ・　トコブシ・　モズク・　カニ　も、
　　　　
　　　　人が近付かないので、自由満喫してるのだろう～～　ネ

　　　　　　　

　　　　　　　『専　‽　さらばじゃ　❢』


　　　　　　　　　　　と声かけて
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　見えなくなった曲がり角からは
　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　海水が　まだ　胸元まであるから、戻るしかない～～



　　下半身たっぷり　海水に浸かり、




　　　　　　
　　　　　　　甲羅干ししたり～～～




　　　　　　　　上半身、裸で過ごす・・・午後のひととき。