魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

日本のターザンとの無人島生活 (32)

2014-05-24 01:56:42 | Weblog
am 10時10分。
      
     『ご飯出来たよ~~ォ』
      
     
     『持って行くものは~~ぁ❓』  
      
     
     『ウーン 何もナイよ。  ウーン忙しい ❢ 忙しい❢~~
         

          あ~~~ッ やっぱり ひとりがイイ ❢ 』 だって。



  私は、初日から
     
     朝食 摂らないって言ってあるのに~~~



      (手前のカップのご飯が 私用・・だけど)
 
    

  手伝ってあげたいけど、手を出さなくってイイ❢ って
        
      
          言われてしまえば、手を出せないし~~

     
    
     食べなくっても、
        
       
      食べたくなくっても、
      
       
        テントに用意されれば、手を付けないに訳に いかず・・・

   


   昨日炊いたご飯、
      
     ジャーに移し、
         
        私の分として、小さなポットに入ってるけど、
            
            全くって言っていいほど、手を付けて無いのだ。

        

        『カラスに やるよ~』
        
        『いいよ』




 何だか 初日からの、あの会話が少なくなってる事に気付く。

        

      オジャマ虫なのかも ・・・・・知れない・・ね。 私。

  

    自分よがりで、此の島の住民;サミーに接してるのかも・・・




     夫婦として契を結んでも、
    
       どうしても理解し合えず、別れて往くのも、
       
        こんな事の繰り返しで 出した結論かも・・・ね。


   
 私は、「結婚」は 生涯に一度。

     何があっても、
    
       別れて母の元に戻り、
       
          母に 、涙を見せる事は、決してしない~~~と
             
                心に誓って、結婚したから。 

    
        46年、
        
          
          夫の死によって解除されるまで やり通したけど~~
          
           (マア~~そんな途中 いろいろあったけど)




 解らないない気がしないでもナイ。

    
    いっそ、目の前に 誰もいなければ 全て一人でやれるのに、

      
       なまじっか動ける 一人の人間が そこに居乍ら、

        
         何も手を出してくれない~~~

           
             自分はこんなに忙しいのに~~~と、

       


      フッ フッ ・・と 湧いてくる不満。

         
         それが僅か一週間で、ストレスに変わってる。


            

             

 


 私には、不思議と それが日常生活でも、湧いてこないのだ。

     

     初めから、居ないと思えばイイ――――
   

   

    何でも出来る事は 全て 自分でするし、
        
        
         これ以上やられたら イヤ ❢ だと思える事には、
             
              決して、手を出さない。

    


       嫁さんとの関係も

      

      =====ここからは 宜しく ❢ =====

               
                  メモ 残して~~~



     長女家族;屋久島のえーちゃんとも26年?


     長男夫婦;・・の初めの嫁さん;裕子とも~~~
       
               再婚の嫁さん;芽里ちゃんとも~~~


     次男夫婦;嫁の 有利子さんとも~~~
        
             孫娘・千穂が小学校2年になるのだから~~
          
                 もう~間もなく 10年❓

     


 喧嘩した事がナイ。

        相手は 私に不満、不平があるかも 知れないけどね。

      


     もしも・・・・ もしもだよ、
         

          私が喧嘩する事になったなら・・・

   

   私は、大立周りするし、
       
         
          もう~~二度と再び、一緒には 暮らさない。

     

      忘れようとするけど、
         
          
          生涯、心の中では 許す事が出来ないだろうから。

  


 解ってるから 争わない。

   

     夫の死後、
      
       
       財産清算する、子供達全員そろった席で、私が言った言葉。
          
         

     次男:献さんは、忘れずにいてくれてる。

    

       【子供同士で 相争うのを、自分は見たくない。
         
              そんな事になるなら、死んでしまいたい 】



               




  朝食の残りのご飯と、お茶の葉が、カラスの餌。

     知ってるよ。 覚えてるよ。
       
   

    去年 来た時、言われた事。
     

       『ほかの人が居ると 寄ってこないから、姿見せないで~』

                 望遠で撮ってたけど、
      
       
       『ご飯 喰わえて飛び立って行ったよ~~』
      

       
       『専さんが居るから近寄って来ないのだ。
           
                 いつもなら もっと 来るのに~~~

              

              まあ~~ イイさ。



  きっと、気分が 【ウツ】なんだろう~~
    

       なら、放っておこう~~
        

            独りに しておこう~~

    

         いつものように、{ひとりぼっち}になったら、
        
               気分が落ち着くかも~~~



此の【島】には、

    来年2週間滞在できそう~~~と、
      
          此の 7日間 思ってたけど~~~

   

        サミーの あの ツ・ブ・ヤ・キ・・・
  

      

       私に聞こえんばかりに囁いた一言・・・
     

 
           『あ~~ぁ やっぱり 1人が イイ』

          
               これは、決めてだね。



   人は、どんなことがあっても、
      
       最後の言葉を吐いたら 其処で、終わる。

          
            相手の心に 釘を刺すように 残るから。




  私はどんな事でも、
      
      ホンの少し・・・・
          

             和解の出来る道を残し、
        
                 最後は、笑って 握手して別れる。

    
        
        今までの過去も・・・・

         
            そうして 【友として】残してきた。



    明日、青木さんが迎えに来るまで、残すところ20時間❓

     

     【友として】残しておけるように~~~過ごそう~~

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