魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

長良川の鵜飼・・・・・2日間の旅 (其の 2)

2010-09-12 05:12:03 | Weblog
少なかった船もだんだん増え、


  

著名なホテルは、《焼き船》を別に出し 料理人が前後に2人
   「鮎」を焼きながら・・・煙と匂いを撒き散らしながら・・・


 うまそう~~~!! と云う囁きを聞くのを楽しみ 喜んでるように・・


  舳先へ出て1時間 ゴロッと 横になる。

船の揺れと、船底に波がゴトンゴトンと 当たる音
  川風が涼しく・・・いつの間にか眠りに・・・・・zzzzz・・


 此の長良川の水深 4m位、


一艘ずつ 篝火を焚きながら暗闇から 現れる―――鵜を操りながら。





 私達は4艘目、名人・山下 哲司氏の捌きを見られます、

【鵜匠】は、10~12本の手綱=てなわを操ると、鵜の口から鮎が~

      見事です!!!


    真っ暗いのに 手縄が絡まず・・・見事!!
   

         としか 言葉が見つからないです。




此のショーを繰り広げる為 明るいと出来ないので
  沿岸のホテルは 明かりを消し 
   車道も別の道を通るよう 街全体で協力してるそうです。


 一艘ずつが終わると,六艘が 船団を組んで
  鮎が逃げないよう同じスピードを保ちながら、進んでゆきます。


  
 
   乱れなんて言葉・・・ありません。 見事です!!



終盤【鵜匠】は、1匹ずつ紐を外し、

   御褒美の鮎を2~3匹口に入れた後、籠に戻してゆきます。

  
     これで松明を消して・・・終了です。

                           

素晴らしい!! 日本の夏の風物詩を 楽しませてもらいました。

 船の中で一人ウルサイおじさんが居て~~
  
  知ったかぶり、動物虐待だとか、「鵜」がサボってるとか~~
   鮎が小さいとか~~酒飲んで 酔っ払ってて~~~

    
      風流じゃあないよね―――



今夜の宿; 岐阜駅前のダイワロイネット・ホテル岐阜です。

  一人一部屋、ビジネスホテルにしては 上質です。

Wベットだし,お風呂も大きいし 朝食のバイキングの種も多かった。




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6 コメント

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Unknown (leecyan)
2010-09-12 12:42:28
旅、楽しんでおられますね~。

今日は久々に何も予定を入れていない休日です。
身体も心もゆったり気分です。

で、今、コンビニ弁当食べながら、
専さんのブログを読み、
旅をした気分でおります。

でも、風流を知らないオヤジは困りものですね。
私なら「一喝」しゃちゃいますね^^。

で、専さん、次は「どこに行くの?」
ブログ更新を楽しみにしてます♪
何にも入れない休日・・・ (leecyanさん)
2010-09-13 00:28:41
いいですね~~ 凄くリラックスしてるのを
 感じます。
もう私達の年齢になると・・私だけかも・・・
 何にもしないで居ると、只 過していると
 【生きてる!!】って思えないのよ。

  生きてる内に・・・って・・・

18日から カリブの小さな国をクルーズで
  廻ります。

 ラテンの国が大好きだから。


 いつもコメント下さってありがとう。




相変わらずですね。 (Mr.祝島)
2010-09-15 12:38:14
手首が痛いので、今日はふて寝ならぬPCの前に座り込んで遊んでます。
お気に入りのプログ一覧をみてたら「魚河岸女将の地球探索」が飛び込んで来て・・・・。
アレー、今日は地球の何処にいるのだろうと興味津々で開きました。長良川でした。
今、五木ひろしの歌を口ずさんでいます。
どうしたの? (橋部さ~~ん)
2010-09-15 19:39:54
今徳島の「ホテル」にいますよ~~

 嬉しかった~~よ!!

どうして手が痛いの?*
  使うところが 違っていたのでは???

 だめですよ~~ 私と歌って踊る迄

   使えるように



Unknown (Unknown)
2010-09-20 08:41:56
ハイ、了解です。直しておきます。
所で、今はもうカルビ海ですか。まさに地球探索ですね。旅日記を楽しみにしてます。
あなたの旅の話は、歯切れ良くって、当を得て楽しい。
期待してま~す。
年末は何処で~? (Mr.祝島)
2010-11-22 23:01:29
お気に入りのURLコーナーをカーソルでなぞっていたら、専さんの所でストップしました。
相変わらず、旅、旅なのですね。
今年中に島踏破500ですか。すごいスピードで、大台に乗せるのですね。
相変わらず、歯切れの良い紀行文。読んでて飽きませんね。五家荘の椎葉村。なんだか一緒に旅してるような錯覚を起こしてしまいました。

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