魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

連続で8日間の旅 (其の20)

2013-02-20 05:51:00 | Weblog


   「九頭竜駅」


      道の駅


     温泉もあるんだね~~

 
  折り返しになるので、

     観光らしき人 男:3人、、女私1人。
     

  12分間停車し、折り返しの電車にまた 4人乗ったよ。


     帰りの切符「福井駅」まで  @1110円


 此の九頭竜の名前は、
  
   私共のお客様で、「九頭竜」と言う名前で 店を出してて、
   
       彼は、九頭竜連山の トレッキングのベテランで、
   
        店に、写真が飾ってあって、聞いてたから、
      
     知ってたけど、

   福井にも行きながら、時間的に行く機会がなくって、
     
      いつか 此の鉄道に乗りたいと、思ってたのが、
       
         やっと、実現したので、

    肩にのってた重い荷が 下りたような気分。

      なんだか、だるくなって~~~







   帰途は、眠り姫になって・・・・

  
       気が付いたら、終点「福井駅」一つ手前だった。



  

  直ぐ、バスの予約の電話だけ入れて、
    
     帰りの「長浜駅」までの切符買って  @1620円


pm12時55分のバスに乗車。






 此の観光バスは、福井市が考えた新しいシステムで、

   循環バスは、「清水プラント3」
    
    (オオムのようなプラントではなく、スーバーマーケット)
    

       此処までを、市内を隅々まで巡って30分ほどかかる。
        
            料金  @300円


  問題は ここから。

    私が向おうと思ってるのは、越前海岸・水仙ランド。
    
  此処までの距離  25km

      此処までを タクシー利用となる。


     此の時点では よく理解できなかったのだが~~~


 
循環バスのドライバーさん、明るい人でイッパイ話してくれる。

    私が【島】を周ってる事を話すと、
    
          福井県の【島】に話題が移り、
    
    
    方言で
      
        【島】の事を クリ と、云い、

  (例)【粟島】であれば、【あわくり】と 言うんですって。



 【稲島】【鷹島】【蒼島】【水島】【鉾島】【冠者島】【雄島】【鳥辺島】

      へは、行った事を話すと、

  

      砂洲で繋がる島【杉津=すいず】が在る事を教えてくれた。

また、
  母の故里「鯖江」についても、
    
         母の姓を聞かれたので 〔和田〕と言うと、

 
     直ぐ、


         『士族ですね~』 

  

   そう~~平家だったと母から言われ
    
       『武士の娘だから~~』と、躾が厳しかったことなど、

     こんなところで、母の事を知ることが出来て、嬉しい!!



  福井は、50000石だったが、
    
     関が原の戦いにどちらにも組せず 居た為、
      
         徳川から、40000石に減俸されたが、

  
     其の後、

    井伊直弼が暗殺され、徳川十五代将軍から、新政府に変わる時、
     
        其の時、どちらにも組しなかった事が幸いして、
       
           返り咲きます。

 然し、今でも、 

   水戸っポに 闇討ちされた事が 根柢に あるのか・・
     

        今でも、水戸とは・・・なんとなく・・・・

 
 そんな風に語るので,  
    

    私が
  
      『福井県の母から 士族として躾けられてきた私は、
    
             水戸っポの旦那と 結婚したんですよ~~』

    

         不思議な縁だね~~~と。


  此の循環システムについても、

  
   『岬まで25kmもあって、@400円と言うのは、
   
       商売では考えられない、すべて税金だからできるんだよ~』

     

        フーン そうなんだァ~~



         いろいろ教えてもらって終点で お別れ。

 




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