「九頭竜駅」
道の駅
温泉もあるんだね~~
折り返しになるので、
観光らしき人 男:3人、、女私1人。
12分間停車し、折り返しの電車にまた 4人乗ったよ。
帰りの切符「福井駅」まで @1110円
此の九頭竜の名前は、
私共のお客様で、「九頭竜」と言う名前で 店を出してて、
彼は、九頭竜連山の トレッキングのベテランで、
店に、写真が飾ってあって、聞いてたから、
知ってたけど、
福井にも行きながら、時間的に行く機会がなくって、
いつか 此の鉄道に乗りたいと、思ってたのが、
やっと、実現したので、
肩にのってた重い荷が 下りたような気分。
なんだか、だるくなって~~~
帰途は、眠り姫になって・・・・
気が付いたら、終点「福井駅」一つ手前だった。
直ぐ、バスの予約の電話だけ入れて、
帰りの「長浜駅」までの切符買って @1620円
pm12時55分のバスに乗車。
此の観光バスは、福井市が考えた新しいシステムで、
循環バスは、「清水プラント3」
(オオムのようなプラントではなく、スーバーマーケット)
此処までを、市内を隅々まで巡って30分ほどかかる。
料金 @300円
問題は ここから。
私が向おうと思ってるのは、越前海岸・水仙ランド。
此処までの距離 25km
此処までを タクシー利用となる。
此の時点では よく理解できなかったのだが~~~
循環バスのドライバーさん、明るい人でイッパイ話してくれる。
私が【島】を周ってる事を話すと、
福井県の【島】に話題が移り、
方言で
【島】の事を クリ と、云い、
(例)【粟島】であれば、【あわくり】と 言うんですって。
【稲島】【鷹島】【蒼島】【水島】【鉾島】【冠者島】【雄島】【鳥辺島】
へは、行った事を話すと、
砂洲で繋がる島【杉津=すいず】が在る事を教えてくれた。
また、
母の故里「鯖江」についても、
母の姓を聞かれたので 〔和田〕と言うと、
直ぐ、
『士族ですね~』
そう~~平家だったと母から言われ
『武士の娘だから~~』と、躾が厳しかったことなど、
こんなところで、母の事を知ることが出来て、嬉しい!!
福井は、50000石だったが、
関が原の戦いにどちらにも組せず 居た為、
徳川から、40000石に減俸されたが、
其の後、
井伊直弼が暗殺され、徳川十五代将軍から、新政府に変わる時、
其の時、どちらにも組しなかった事が幸いして、
返り咲きます。
然し、今でも、
水戸っポに 闇討ちされた事が 根柢に あるのか・・
今でも、水戸とは・・・なんとなく・・・・
そんな風に語るので,
私が
『福井県の母から 士族として躾けられてきた私は、
水戸っポの旦那と 結婚したんですよ~~』
不思議な縁だね~~~と。
此の循環システムについても、
『岬まで25kmもあって、@400円と言うのは、
商売では考えられない、すべて税金だからできるんだよ~』
フーン そうなんだァ~~
いろいろ教えてもらって終点で お別れ。
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