魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

秘島中の秘島【宇治群島】【草垣群島】・・ほか (其の6)

2011-12-26 08:40:21 | Weblog
今日一日は、家の中・台所周り・床の 大掃除して、

 31日に出掛ける 「越後湯沢」までの切符を 購入に行きます。


       あと4日。



     *        *        *



   am8時、【宇治群島】の先端に到着。  





【宇治群島】とは、

   宇治島=うっちま と、宇治向島=うじむかえじま、
    
     そして、周辺の小島や 岩礁を言い、
  
    【宇治島】は【家島=いえしま】と呼ばれ、
     
         面積;0,05k㎡、  標高;95m、


   江戸時代から 明治中期ころまで 漁業基地として、

    カツオの半加工、 珊瑚採掘で、季節移住する人も増え、
  
     一時は、100人を越えた事もあったのですが、

 明治28年、
   
  台風(宇治島流れ=うっちまながれ)と呼ばれた・・で、

      137名もの、遭難者を出したそうで、
      
     其の後 無人化してゆきます・・・・




航海中、山頂に灯台が見えてたけど、、
   
     果たして 其処まで 行けるだろうか~~~?

  キチンとした桟橋が 今も健在、


  (上陸しようと、フッと見たら・・・咲いてた・・・)




  上陸すると、すぐ 右手に

    鉄筋造りの半壊になった家屋が 残ってて、
   
      レンガ造りの釜戸は、まだ 使えそう~~~




   太陽熱? かと思ったら、
   
  玉木さんが、
    
      『地震探知機ですよ』 と、教えてくれた。




 道にはシートが敷かれ、雑草が覆い繁らないようにされてるが、
 
   途中からは、40cm幅ほどの石段が続くものの、
    
      段差があって・・・・


     

      御免なさい~~~

   玉木さんから、

     造った人の気持ちを思いやるように・・って言われました。

 
  年月で傾斜してもいて、
   
     息切らしながら、やっと、 15分で灯台に到着。


     

       昭和46年建造。

           宇治家島灯台。





 まあ、後で判ったのですが、
  
  此処の灯台、太陽電池式なので 巡回点検がおおこなわれてるから
    
      此処までの道を、確保していたのですね。





【群島】と云うから、

   小さな岩礁 或は、島々が群れているのかな~~と、
   
      想像してたが、


   紺碧の海に、大きな島々が 重なり合うように 群れている。




 島外から持ち込まれた、飼いウサギや、山羊の繁殖が~~~
    
    と、資料にはあるけど、
           
       糞一つ落ちてなかったよ。


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