魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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愛媛県の島巡りの旅 (その 10)

2010-06-04 00:17:47 | Weblog
   5月 20日 (木)

 どんよりしてるものの雨の心配は無い。

港で、船長が『濃霧注意報が出てるから 反対周りするよ』  と。

 am6時45分出港。
 
渡船の舳先にタイヤが付いてないので 渡島する際  脚立を使う


先ず、

【平市島=へいちじま】am7時20分
  比企島の南34km、燧灘にある無人島、面積0,25k㎡・標高96m





【小平市島=こへいちじま】am7時34分
  面積0,05k㎡・標高52m
   昔は、らい病患者を隔離した島だった~~~そうです。





【小比企島=こひきじま】am7時48分
  今治の東約7km、燧灘にある無人島の 砂場に上陸
   脚立が立たず 大橋さんが苦難していた~~~けど~





【比企島=ひきじま】am7時58分


  

  面積0,3k㎡・周囲3.3km・人口4人
   
   若い40代の男性が、私達が着いて上陸してきたので
    ? ? ? と歯磨きしながら迎えてくれた。




   今は誰も住んでいないが・・表札だけが・・・



 過去には70人以上の人が住んで 小・中学校もあったようだが
   分校前には手彫りの、トーテンポールが1ッ本立っていた。


 
   
    (山頂に 灯台が見えました。)



【松島】 am8時14分

     

   太陽が顔を覗かせて 明るくなってきた。



【粒島=つぶじま】8時22分


 

 亀の手のデッカイのが岩肌にイッパイへばりついている~~
     誰も採る人がいないからでしょう~~~



【四阪島=しさかじま】am8時47分



  (四阪島・家ノ島は長崎【軍艦島】を彷彿させる、現役の島)


  廃水を流してたけど、汚染の心配は?



  
  面積1,26k㎡・周囲? ?・人口0
   住友金属所有で 労働者はすべて通勤で、
       管理人1人だけが 在住しているそうです。






  
 立看板=崩壊の恐れあり===が 数枚~~
  
   此の島は道路の残骸を埋め立てて島を造り、
   其の上に、製錬した胴の廃棄物を重ねて造ったので
    近くに行ってみると地層で ハッキリ判ります。


【明神島=みゅじんしま】面積0,41k㎡・標高95m

【家ノ島=いえのしま】
【美濃島=みのしま】
    埋めた立てて陸続きになっている。


  

 来客をおもてなしした「迎賓館」「映画館」住居があった本島。
 



  (真ん中の建物が 迎賓館)



【鼠島=ねずみじま】
  面積0,04k㎡・標高54m、 火葬場だった所。
   外周から見ると、ねずみの尻尾のように細い島が続いている。

   海岸から登れるように 今も、階段が残っています。




【梶島=かじしま】am9時23分
   面積0,19k㎡・標高78mの無人島




   此の辺りから鯛の定置網が設置されているので
      
     船の数も多くなってきています。
       
       設置場所は、毎年くじ引きで決まり
        
         使用料は、漁協に払っているそうです。



   『此処から又 しばらく走るよ~~~』と 
 
     おとうさんから声が掛かったので座り、

    今朝買ってきたオムスビとビール1本飲んで休憩。


行き交う船の中にパナマ船籍の韓国船が、船体にハングル文字を入れてあった


 


   階上には3人 作業してる男性をみかけたので
     手を振る 快よく返してくれる~~

     ♪ 板っこ1枚 波の上~~男よ~~  

        男冥利のォ 船乗り家業~~ォ  ♪

  みんな一人ずつならこんなにつながるのに
    国となるとどうして争いや 海哩などと難しくなってゆくのだろう。

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