6月24日(日)
エーゲ海には、雨の日も曇りの日も無いの? と、思ってしまう位
海も空も、青、一面です。
am7時、クレタ島へ上陸。 面積8336平方㎞、
イラクリオンは、ギリシャで一番裕福な都市で、
ヨーロッパ最古の、ミノア文明が花開いたところでもあり、
クノッソス宮殿が、各地へ向う起点で、
港の直ぐ前に広がる砦は、トルコの侵略を防ぐための修復は、
約3700年継続され続けて、今があるわけです。
此処から西南約15kmのところにあり、
此れを見ずしてギリシャは語れない!と、言う、重要スポット!!
西暦前1700年まで、ミノス王の元で栄えてきた街が、
7~8m土に埋っていたものを、イギリスの考古学者アーサー・エバンスが
30~35年かけて発掘したが、もしこの発掘が無けれ 《神話》だと
語り継がれてた迷宮・・・
ミノス王は、二度と出る事の出来ない宮殿の中にミノタロスという
怪獣を閉じ込めておいた・・・・という・・・・
22000平方m、四層に重なり、王家の住居・墓所・官吏神官の住居・
一般人の住居もあり、ギリシャの高度な文明、それは、水の確保
大(生活用水)・中(飲料水)・小(浄化トイレ)・・
其の中で生きてきた人々の足跡を感じられる、今までに見たことの無い
想像以上の遺跡である
Am11時再び乗船。
Pm2時には清算し、 pm4時まで フリータイム。
下船後、
古代ミステリーが秘められたエーゲ海の三日月、サントリーニ島へ。
エーゲ海=名の由来は、
ミノタウロスという怪獣は上半身・人間、下半身・牛
怪獣になった理由もあるのですが 長くなるのでカットして、
此れを、滅ぼす為何人もの若者が、送り込まれるのですが、
其の一人に王女が一目惚れし、再び地上に宮殿から出れるよう
紐を、要所要所にくくりつけ、手引きを
『成功したら、自分も一緒に連れ出してほしい・・・』と
約束をしていたが、若者も王女も外へ出られたが、
若者は他国の王子であり、彼女を連れて帰れず、一人船へ戻るが
王との約束
『成功したら、黒旗を白旗に交換する』
事を、忘れそのままにしてきたため
船上から見ていた王は、息子が此の作戦に失敗したと判断し
海に身を投げます。
王の名前は、エギオン
ギリシャ語・エイジアン=エーゲ海となったそうです。
pm5時、船室の窓から見えた島・・雪が残ってるのか?と思ったら
岩礁の上に建つ、真っ白い家だった__!!
海からの地層は、砂岩、鉄鉱石が幾層にも重なる荒々しいもので
面積・75平方km、人口15000人、教会50・・
[自然が生み出した景観の素晴らしさは、世界に類を見ない・・]
という、美しい島、踏島し巡って其の言葉は、真実である
言わざるを得ない・・・・素敵です!!
崖の上300mの町、ファラ
サントリーニ島といえば定番の絵の教会迄、石畳の階段や坂道を
歩く事往復40分、気温は46度、
たどり着いたのは、私と添乗員ともうひとりのご主人の三名のみ。
絵葉書は空から、クレーンか飛行機から撮ったものだろう・・・・
実際では あのように見ることは 出来ないのだから。
又、一番最初に戻ったら、
『大貫さん 探していたわよ』
冗談言わないでよ~~~私が言う言葉であって
『遅い人に合わせていられないよ~~~』
再びバスで揺れる事40分、
pm8時20分のサンセットを、世界一美しい町イアで見ようと、
下車後もレストランやBAR、みやげ物店の並ぶ細い路地1m幅の
石畳や階段を右へ左へ 歩く事15分・・・・
島の北西端には、もう大勢の人が カメラを構えて待っていました。
暮れてゆくエーゲ海・シルエットの教会・・・・
今日一日 生きられた事への感謝が、こみ上げてきます。
夕食は、ロッジ風の☆☆☆☆☆ホテル、
30畳位の大理石の床の上にベッド、段差があってリビング、
ベランダからはエーゲ海が見え、とってもリッチです。
今夜中にバイクを借りたかったけど・・・・
早朝6時も 危険なのでダメだって・・・??
am8時~~だと、出発までの時間で、どれぐらい巡れるだろう~~~
サントリーニ島のワイン、ビサントは口当りが良く飲みやすいらしい。
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今からパスポートを貰いに 出かけます。
其の4 明日入れれるかな~~~~