魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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   生きるって・・・

中央アジアの旅 (10)

2008-06-10 08:48:16 | Weblog
    
   5月17日(土)

どの国もソ連時代の面影を残しながら、近代化してゆく変化に
 まだ、ついてゆけてないように、感じます。

8時半出発し

10時,カラクム河のところで、ラクダの群が渡ってきました。
 
 餌を食べさせる為に、砂漠から2人で連れてきています。
 
  珍しい風景です、

 土煙を上げて,何拾頭も・・・・
  一人の牧童は歩いて、もう一人は馬で・・・

トルクメンアバードは、国内で3番目に大きな町、人口350000人、
 徴兵制度18歳~2年間、大学進学者は卒業後1年間務めます。

 軍事費は、国民には知らされていないそうです。

独立後、民族意識・伝統を守ろうとの意識が強くなったそうです。

 灌漑用水路に水を取られ、砂漠化が広がってはいるが
  「ガス」は無料配給されているので
 砂漠の木を切って薪にせずに済むので、緑が戻ってきていると・・


ランチ後、アムダリア川を渡り国境を越え、
 1,5km歩いて、ウズベキスタンへ再入国です。

 若い係官達に、笑顔が会って、パスポート記載の名前を
 たどたどしい日本語で 口に出して言ってくれるのも、嬉しい。

手続は、1時間10分で終了。


 2500年に遡る歴史を持つ 砂漠のオアシス・ブハラへ向います。

ホテルは、インド人が建てたもので一番古いが☆☆☆☆

 やっとバイキングにありつけたと思ったらメニューは お・な・じ
トマト・胡瓜・玉葱・人参を細かく切って卵・酢・塩で合えたり・・・
 コロッケ?肉・鳥・七面鳥などのスープ・・・などなど


 今日で11日間、朝・昼・夕と同じメニュウで・・・・・
  ビールで腹イッパイに膨らませているが
 生野菜だけでは体が冷えて,胃・腸がキリキリしてる。

  栄養剤を補給したが、明朝には治っているだろうか?


    5月18日 (日)

やっと朝食におかゆが有ってホッとしたが、お腹が空っぽで入らない。

 人口100万人・多民族集団。
古い都の雰囲気を持つブハラの町を、午前中かけて巡る。

シトライ・モヒ・ホサ宮殿は19世紀建立、
ジンギス・ハーンの居城だったアルクは原型に近い位に修復してあるし
 木造のボロ・ハウス寺院・・・・

 どれを見ても面白くないし、ほんとうにつまらない!!

先に城外へ出てみんなの来るのを待ってると、
      
『一緒にカメラに収まって~~~!!』と 近寄ってくる十代の女性達

 暑い中、又、午後から歩いて見学~~~
  たいして見るところも無いのに・・・・全て パス。


知識多の関西人、
 私に挨拶したのに無視したって、言いふらしてる~~~
  私には関心が無いし、大嫌いな男のタイプ。
 
 夕食は又 民族舞踊をみながら・・・これもパス。

      *       *       *

 昨日のナンバー (9)だったのに間違えてました。