庭の青い花は 暑い夏の清涼剤。
これは「メドウセイジ」 濃青紫。
背の高い草丈で フワ~と揺れるだけで セイジ独特の香りが広がります。
メドウセイジの花をよく見ると 噛み付こうとしている蛇の口・・・・?
とがった歯が出ているみたいです。
あ~ そう思って見ると み~んな噛み付きそう。
メドウセイジの咲く花壇に咲いていたジキタリスやピンパーネル、矢車草、デルフィニューム、ニゲラ・・・・などの1年草を抜いてみると
なんと種から育てて移植していたフランネル草が ジキタリスなどの大きな葉に隠れて育たずにこんな大きさでいました。
かわいそうに・・・・・空中戦に負けたんですね。
この暑い夏を乗り切って大きくなれるかな・・・?
これは 「ボックセイジ」 さわやか淡空色。
フワ~ フワ~と揺れて咲いています。
花首がいろんな方向に曲がって ユラユラ。
ユラユラするたびに これもセイジのいい香り。
白とブルーが可愛くて優しいベルのような花です。
でも繁りすぎて バラを覆って日陰にしてしまうので毎年早めに間引きます。
これは「ブルーンパーゴ」 綺麗な水色
小さな花が集まってボールのようになって 長く咲き続けます。
暑さなんて何のその・・・・・強い花ですね。
今年は 冬に強く剪定したので あまり伸びません。
これは「ニオイバンマツリ」 紫~白
始めは紫、そして淡紫、白・・・と咲き進むにつれて色が変化していきます。
今年作ったアーチの根元に鉢のまま置いています。
日陰だしあまり育たないと思っていましたが 真夏は帰って日陰の方がいいみたいで よく咲いてくれます。
青い花はどんな花とも相性がよくて 引き立ててくれます。
写真を撮っていたら 濃ピンクのザ・ダークレディーがハラハラと散り始めました。
白に見える淡ピンクピンクはマチルダ ピンクはヘリテイジ・・・ヘリテイジは 本当によく咲いてくれます。