日本園芸協会のローズガーデン講座で使われるテキストに我が家のバラの写真が掲載されました。
送られてきたテキスト2を 4~5ページめくると・・・・
素敵なバラの写真の中に ありました・・・ありました・・・・
隅っこの小さな写真!
まるで 集合写真の中でわが子を探すような心境・・・・
これです!
なんか嬉しいですね。
巻末に写真協力として名前も載っていました。
これが元の写真。
フロントガーデンの出窓を飾るピエール・ド・ロンサールです。
2006年5月の様子ですが この頃は200個まで花の数を数えましたが それ以上は数えれなくて・・・・とにかく 1本の木でこんなにたくさん咲くのかしら・・・と思うほど咲いてくれました。
それは見事でした。
可愛い蕾から 花びらが開いていく様子が素敵です。
でも、昨年は シュートもあまり出ずに花の数もへってしまいました。
そこで 今年の冬、株の周りにグサッグサッとシャベルを入れて 根きりをしました。
土も入れ替え 堆肥をたくさんすきこんで今年は様子を見ることにしましたが
壁面をカバーするために 隣に「ロココ」を植えました。
今年は 昨年よりまだ花の数も減り、どうしよ~・・・と思っていたころ
花が終わった6月に 地際から元気なシュートが3~4本出てきました。
赤っぽい葉が新しい枝です。
よかった! よかった!
太いシュートが元気に育っています。
このピエール・ド・ロンサールは 我家に来て5年以上たつバラ。
バラの咲く庭をつくりたい・・・と思ったときから
ずっと私の庭つくりを見つめてきてくれたバラです。
今年枯れてしまった スパニッシュ・ビューティーと同じ 庭作りの同士のような存在でした。
私が庭作りをやめる時まで ず~と見ていてほしいと思うバラは何本かありますが その1本です。
だから シュートを見つけたときは 本当に嬉しかったのです。
頑張って欲しい!
暑くてもまっすぐドンドン伸びてね!