今日は従弟の法事で故郷へ(故郷と言えるかどうか、自分は東京生まれ、あの3月10日の大空襲で、命からがら疎開した)行った。従弟の家は中学校の傍であるが、その中学校はわが母校である。自分は昭和27年の卒業である。南、東、北と3校が合併した時の卒業である。当時は木造平屋建てで、約600名の生徒がいた。自分は第一回の卒業で、殺風景の庭に卒業記念に桜の木の苗を30本植えてきた。その桜も樹齢が64年になっていて見事に咲いていた。花もさることながら、かなりの大木になっていて、感無量であった。ただ、校舎は鉄筋コンクリートになっていて、当時の面影は全くない。卒業以来母校を訪れることなく、今に至っているが、桜の木は良く育ってくれた。思いもかけず豪華な花見ができた。唯残念なのは生徒数が従弟の話では全校生徒数が200数十名とか、自分が在校中は庭には生徒があふれていたが、今はひっそりしていて、当時の面影はないとのこと、残念に思ったが、桜だけは豪華に咲いていて、久しぶりにいい花見ができた。
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