この3日間の連休は、どこにも出かけず家で過ごした。体がなまってしまうので散歩だけは欠かさなかった。子供たちは成人して独立して家を離れた生活をしているので、家内と二人だけの毎日である。しかし、仕事で(植木や)各家庭に行くとほとんどが、老夫婦(自分の家も)だけであるのが多くなってきた。家屋敷は2階建ての大きな家であるが老夫婦だけか、老人一人暮らしである。子供を育て、教育をしてやがては子供夫婦や孫と一緒に暮らすことを夢見て、土地を買い、家も2階建ての大きな家を安い給料の中から工面してたてたが、子供は独立して、別に家を建てて生活しているところが多くまってきた。何でこんなことになってきたのかと思うと、自分は何年か前介護保険が出来た頃、老人や介護を必要とする人は社会が面倒みるということが盛んに言われていた。それはそれで立派な考えだろうが、今の老人(自分をふくめて)はたして幸福になっただろうか。いちぶセレブな生活をしている老人もいるにはいるが、大半は心の底ではさびしい思いをしているようだ。
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