読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ヘッジファンドⅡ

2013年08月01日 19時25分12秒 | ■読む
セバスチャン・マラピー著、楽工社刊 ヘッジファンドⅠに続いて読みました。本書では、1990年代にアジアやロシアに手を伸ばしたファンドの動きから物語が始まります。そして、アジアの金融危機でファンドがどの様な役割を果たしたのかを検証しています。更に2000年頃からのドットコムバブルの際のファンドの振る舞い、先物取引への進出、数学的な手法に依る市場の歪みの探索、サブプライムローンの崩壊の際のファンドの状 . . . 本文を読む
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