読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

キーボード

2010年03月13日 09時02分31秒 | ■電脳
パソコンを長く使い続けていると、キーボードとマウスにこだわりを持つ人が結構いるのではないでしょうか。私もその一人で、今までに随分と買い求めてきました。マウスとキーボードは、いずれも有線と無線がありますが、やはり、無線の方が使いやすいので、無線系のものを結構前から使っています。マウスはかなり安定していますが、キーボードの無線は中々安定しないので困っていました。この半年程は、ブルートゥースが良いかな(それに格好良いし)と考えて導入しましたが、だめでした。ディスクトップの母艦機とちゃちゃっと使う為のネットブックで使用しようとしたのですが、結構認識されなくなって、その度に再設定することになってしまい、結局、有線のキーボードと無線マウスの組み合わせにしています。
マウスは、この2,3年は、ロジテックです。職場でも自宅でも同じものを使っています。キーボードは、テンキーを備えたものでコンパクトなものを探していたところ、この一年以上は、サンワサプライのものを愛用しています。テンキーを備えていながら、コンパクトで薄く、それでいてキータッチも良好です。これも自宅と職場で同じものを使っています。しかし、やはり有線は面倒です。いつも何となく良いキーボードを探していたのですが、マイクロソフトの「Bluetooth Mobile Keyboard 6000」が気になっていました。しかし、これもブルートゥースで、しかも結構高い。ネットでも8,000円弱位でしょうか。
そんな折り、いつも立ち寄るパソコンショップで見たのが、マイクロソフトの「Arc Keyboard」です。『これはいい!!!!』久方振りの衝動買いでした。画像の一番上が、今まで使っていた有線のキーボードで、その下が今回買い求めたものです。値段もそう高くありませんでしたので???
さて、製品の情報は下記のURLで見られます。
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URL => http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/Arc_Special/
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使い心地は中々です。全体が湾曲していて、大きな皿を伏せたような感じで、キーボードの配列は緩やかなU字型。テンキーがないのはコンパクトにする為で仕方ありません。この原稿を書くのに使用していますが、キーストロークは浅めながらまぁまぁの感じです。感心したのは、ワイヤレストランシーバーが、画像の最下段のごとく、中央の窪みに、磁石で収納できるのでした。こりゃたまげた。なかなかのアイディアです。フロッピーディスクを使っていた時代には磁石は厳禁だったし、今も、何となく害があるような気がしてたのですが・・・。それと、キーボードの右下のキーにご注目。何とカーソルキーが一つしかない。上下左右が、ゲーム機のカーソルキーのごとくに!最初は「ありゃぁ~」と思ったのですが、これが意外と使えます。私としては結構なヒットで、満足です。欠点は、ファンクションキーのF7~F12と「PrtScn」が、「Fn」キーを押しながらでないと機能しませんが、その「Fn」キーが、右下に付いていて何となく使い辛いことと、手の汚れ(油分)が目立つことでしょうか。(白色の在庫がなかったので仕方ない)
評価は4です。

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