読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その45:懐かしの故宮博物館

2008年09月18日 07時24分34秒 | ■旅する
予定通り、台北駅に12:50に到着しました。今までとは別なバスに乗りました。これで3台目の新しい観光バスです。一昨年の宿は台北駅のすぐ近くだったので、何となく懐かしい感じがしました。バスに乗り込むと、早速、故宮博物館へ向かいました。館内での撮影は無理だったので2階のテラスから写真を撮りました。前回は工事中であった建物が、背景に真新しい姿で収まっています。
前回の故宮博物館観光の際にも、ツアーガイドさんに説明してもらいましたが、今回もSさんの解説付きで見て回りました。Sさんは作品の背景となった歴史や文化を幅広く解説してくださいました。美術品は、解説を聞くのと聞かないのでは全く理解度が違ってくるように思います。そして、耳で聞く解説は疲労度が少なく作品を見ることに集中出来ます。このことを最初に体験したのは上野の国立西洋美術館でした。携帯型の解説ガイドを利用したのです。以前は500円を惜しんで借りませんでしたが、その金額以上の価値があると分かり、それからは、毎回利用しています。

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