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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その44:庶民の生活

2010年09月02日 20時51分50秒 | ■旅する
旅を深めるのは、その土地のありのままの姿を見て感じることだと思います。残念ながら、今回のツアーは、ガイドの強い警告と暑さによる疲れで、ホテル周辺の地域でさえ、十分な冒険が出来ませんでした。確かに、日本語が通じなく、英語も殆ど通じないと困ると思います。そんなこんなで、冒険という面では大変に悔いの残るツアーでしたが、早朝の散歩で、幾分なりとも庶民の生活を味わえたように思います。
(写真:A)は、北京飯店からほど近い通りの風景です。街路樹が植えられており、根本には、病害虫を予防するための薬剤が散布されていて、白っぽくなっています。(写真:B)は門に教育委員会と書いてあり、日本と同じ名称ではありながら、恐らく中身は異なるのではないかと、想像しました。(写真:C)は教会です。中国に景教という名のキリスト教があるのは知っていましたが、北京に教会があるとは思ってもいませんでしたから、ビックリしましたが、興味深く見学しました。(写真:D)は堂内です。そうしていると、年配の女性がお堂から出てきて、しきりに私達に話し掛けてきました。私は拙い英語で一生懸命話しましたが、全く伝わらないようです。困ったなぁ。しかし、その方は、静かに笑みを浮かべながら話して下さいました。想像するに、キリストのこと、神の祝福のことのようです。すっかり恐縮しつつ、お愛想笑いを浮かべつつ見いていました。しかし、その方の暖かい笑顔と優しい語り口に、癒される感じがしました。
(写真:E)は宿にごく近い区域に建っているビル群の中の景色です。恐らく最高級のアパートです。
(写真:F)は、そこに隣接する路地の景観です。道路を舗装工事している途中で、路面が砂利でしたが、庶民の街並みが並んでいる感じです。そんな中に(写真:G)がありました。恐らく北京オリンピックを当て込んで開いた店なのでしょうが、寂しく店を閉ざしていました。

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