今から45年前の1968年に公開されたイギリスとアメリカの合作映画です。私が中学生の時の作品で、同級生が東京でおじさんに見せてもらって感動したと聞いたことを記憶しています。序盤は宇宙旅行の様子が説明的に描かれており、当時としては画期的な映像であったと思いますが、今日のCGと比べて微笑ましい感じでした。
しかし、木星への探査の場面からは俄然本作の本領が発揮されます。本作の9年後に公開されたスター・ウォーズを見て私は腰を抜かしましたが、本作から大きな影響を受けたことは一目瞭然です。本当に画期的な作品であることが分かりました。
ストーリーは難解で、下記の解説記事を読んで理解した始末です。恐らく、映画だけを見ると様々な解釈が生まれて混乱したことでしょう。しかし、観客に想像させることは立派な手法で、本作はイメージを膨らます効果が絶大であったと思います。
それにしても、当時の技術でこれだけの映像を作り出すことが出来たのは奇跡としか思えません。また演出が優れており、不協和音が連続する、意味不明な映像が延々と続く場面などは、計算し尽くされた感じです。名作であると思います。
-----------------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/2001年宇宙の旅
-----------------------------------------------------
評価は5です。
しかし、木星への探査の場面からは俄然本作の本領が発揮されます。本作の9年後に公開されたスター・ウォーズを見て私は腰を抜かしましたが、本作から大きな影響を受けたことは一目瞭然です。本当に画期的な作品であることが分かりました。
ストーリーは難解で、下記の解説記事を読んで理解した始末です。恐らく、映画だけを見ると様々な解釈が生まれて混乱したことでしょう。しかし、観客に想像させることは立派な手法で、本作はイメージを膨らます効果が絶大であったと思います。
それにしても、当時の技術でこれだけの映像を作り出すことが出来たのは奇跡としか思えません。また演出が優れており、不協和音が連続する、意味不明な映像が延々と続く場面などは、計算し尽くされた感じです。名作であると思います。
-----------------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/2001年宇宙の旅
-----------------------------------------------------
評価は5です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます