読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ウォンテッド

2008年09月22日 07時22分18秒 | ■見る
ちょっと後味の悪い作品でした。しかし、スタッフやアクションシーンがドッキンドッキンする程、作り込まれていました。アンジェリーナ・ジョリーやモーガン・フリーマンなどの俳優陣が、相変わらずの魅力を見せています。冒頭のビルから飛び出すオジさんも、格好良かった。以前何かの映画で見た俳優だと思いますが忘れました。
主演のジェームズ・マカボイが、冒頭、本当にさえないお兄ちゃんをリアルに演じており、見ている方も怠くなりそうでした。また、すぐに始まるカーチェイス場面では、カンベンシクレーという表情と、ゴメンナサイの台詞がぴったりの感じです。こうした、さえない主人公が実は・・・、というストーリーは非常に多いのですが、ここまで演じるられるのは才能と努力なのだろうと思います。アンジェリーナ・ジョリーは、やっぱり格好良かった。終わらせ方を、もう少し工夫すると、良かったと思います。殺しだけで終わるとね・・・。
評価は4です。

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