読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

夢の島

2024年06月22日 11時50分58秒 | ■読む

大沢在昌著、双葉文庫刊
1999年に初版された大沢さんの作品です。
身勝手な父親が、主人公と母親を捨てて出奔し、以来、音信不通だった。
成人した主人公は、既に母親が死亡しており、カメラマンとして何とか生きてきた。
ある時、失踪した父親が亡くなったとの知らせがあった。
同じ頃に、不審な電話があり・・・。

大沢さんらしい語り口ですが、やや都合が良すぎる展開が見られること、やや甘口なのが残念でした。
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大沢在昌 
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評価は3です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその2


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