読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

鉛筆入れの工作

2015年12月31日 18時06分15秒 | ■作る
せっかく16本の鉛筆立てを作ったのですが、短くなったら具合が悪い構造です。また、買い求めた三菱鉛筆のユニは6Bまでのラインナップですが、ハイユニは10Bまであったのです。つい買い求めたので4本オーバーしてしまいました。それで再挑戦しました。今度は良くある色鉛筆の箱のようは形状にしましたが20本ではかなり幅が広くなってしまうので、背中合わせに作りました。また、硬度が低いB系の柔らかい方の面を黒に、H系の固い方を白にしました。また、今回は着色ではなく、インクジェット用の光沢のある粘着タイプのフィルム用紙に印刷紙、別途ボール紙を使用し箱が出来上がってから貼り付けました。
中段右の画像は実物よりもかなり青っぽく写っています。左上の画像は、鉛筆入れの内側のガイドを作成したもので、表側と裏側を並べて撮影しました。右上の画像は鉛筆を収容するケース部分でボール紙で作りました。この二つを接着してから、外側のケースを2つ作り背中合わせで貼り付けました。残念なことには、黒で色指定しましたが、グレーがかった濃紺になってしまいました。
書体は、私の好みの「Bauhaus 93」を使用し、収納してある鉛筆を「B - 10B」と「HB - 8H」に分けて表示し、下に自分の名前を入れました。情けないことには「HB - 8HB」ではなく「HB - 8HB」と印刷してしまいました。また、箱に粘着フィルムを貼り付ける際に、4つの角とも緩みが出てしまい、綺麗な角に仕上がらなかったのが残念です。フィルムだと弾性があるため、こうなりやすいのでしょう。フィルムタイプではなく、通常の光沢用紙やマット用紙であれば、もう少し綺麗に貼れたかもしれません。中段の左右。
そこで、マット用紙で再度印刷して張り替えました。表示の文字も修正し、フォントは「メイリオ」に変更。出来上がりが下段の左右です。今度はきちんと黒に印字でいましたが、マットすぎて汚れも付着しやすいと判断し、木工ボンドを表面に塗ってテカリを出して完成です。まぁ、満足できる出来上がりです。これで当面鉛筆シリーズは終了しようかと考えています。因みに、ユニには、「9H」があることが判明しました。・・・・・。
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URL => http://www.mpuni.co.jp/products/pencils/#pencil
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