フェルメール展を見終わって建物を出ると、入り口の広場で、奇妙な音が響いています。西洋のこぎりを使った、いわゆる「ミュージックソー」でした。中々に聴かせる演奏でした。許可を頂いて写真を撮りました。演奏者は「ソーヤー谷村」さんです。東京都の「ヘブンアーティストライセンス」を取得されているとのことです。
URL => http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/
もう、大分前にテレビで同種の演奏を聴いたことがありましたが、音程が不安定で、音楽的にはちょっと、と思いましたたが、記憶の中のその演奏に比べ、非常にしっかりした音程で、ビブラートの掛け方を適度で好感が持てました。写真の上が演奏風景です。写真の下は、演奏に使用する西洋ノコギリのアップショットですが、良く見てみると印があります。黄色の枠内がそれです。そして、多分、赤枠内が「ド(C)」とその一オクターブ上の「ド(C)」なのだと思います。「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の間は半音なので、印も、それを反映して間隔が狭くなっています。弦を当てる場所をこれで判断するのでしょう。しかし、左手で同時にノコギリを曲げています。高い音の時は、より強く、低い音の時は、より弱く曲げていました。
また、弦は釣り糸を500本束ねたモノだそうで、演奏の時には、弦楽器用の松ヤニを塗って演奏していました。500円以上カンパすると、CDを頂けるとのことで、CDを頂きました。帰宅して聞いてみると、生演奏の方がずっと良かったでした。ちなみに、この方は、「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌の演奏に参加しているそうです。
URL => http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/
もう、大分前にテレビで同種の演奏を聴いたことがありましたが、音程が不安定で、音楽的にはちょっと、と思いましたたが、記憶の中のその演奏に比べ、非常にしっかりした音程で、ビブラートの掛け方を適度で好感が持てました。写真の上が演奏風景です。写真の下は、演奏に使用する西洋ノコギリのアップショットですが、良く見てみると印があります。黄色の枠内がそれです。そして、多分、赤枠内が「ド(C)」とその一オクターブ上の「ド(C)」なのだと思います。「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の間は半音なので、印も、それを反映して間隔が狭くなっています。弦を当てる場所をこれで判断するのでしょう。しかし、左手で同時にノコギリを曲げています。高い音の時は、より強く、低い音の時は、より弱く曲げていました。
また、弦は釣り糸を500本束ねたモノだそうで、演奏の時には、弦楽器用の松ヤニを塗って演奏していました。500円以上カンパすると、CDを頂けるとのことで、CDを頂きました。帰宅して聞いてみると、生演奏の方がずっと良かったでした。ちなみに、この方は、「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌の演奏に参加しているそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます