親に捨てられたことが心を支配し、こだわってがんじがらめになってしまったオオバカナコが、ふとしたことから殺人者御用達のレストランでウェイトレスとして働くことになった。
使えなければ即刻殺されてしまうし、客の不興に合えばたちどころに殺されてしまう。早速、殺されそうになった女性は・・・・。
何とも大仰な設定ですが、原色が美しく調和した美術と、劇画タッチの演出で、魅力溢れる作品に仕上がっています。
出演陣の成りきり具合も素晴らしく、楽しんで演じているようです。
蜷川実花さんの作品を初めて見ましたが、魅力的な作品なので、他の作品も見てみようと思います。
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○Diner ダイナー ○蜷川実花
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評価は5です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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