読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

中国人の本音 日本をこう見ている

2021年06月04日 10時01分22秒 | ■読む
工藤哲著、平凡社新書刊 著者は毎日新聞の記者として、日中間の関係が悪化した2010年代前半に北京に赴任していたそうです。 韓国と同様、日本へ様々な圧力をかけ続ける中国の実際の姿を、共産党の幹部、学者、芸術家、一般人の各層を通して紹介しています。 日中相互の理解が、両国の関係改善と発展に不可欠との観点から、中国の現実を率直に伝えることが本書の狙いです。 そのため、戦前の侵略行為による被害を受 . . . 本文を読む
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