読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京特派員

2020年11月12日 10時42分37秒 | ■読む
信太謙三著、平凡社新書刊時事通信社に勤務する著者が、北京特派員として8年間勤務した際に経験したことを紹介しています。本格的な改革開放が始まった直後から、後特派員として活躍され、中国固有の事情に翻弄されながらも、必死に情報収集に取り組んでいた様子が描かれています。 中盤までは、中国の特殊事情や特派員の日常業務、業務上必要な努力などについて述べられていますが、中盤以降、取材のスリリングな状況などが御 . . . 本文を読む
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