読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

アイディアのつくり方

2008年05月04日 23時25分47秒 | ■読む
嶋浩一郎 著、ディスカバー携書 刊です。内容は、日常で見たり聞いたりして、感心したり、びっくりしたりしたことを、分類せずに記録し、少し寝かした後、一冊の手帳に随時書き込む。それを折に触れ見返すことで、書き込んだ項目同士が化学変化を起こし新たな発想を生み出すとのことです。著者は博報堂ケトルのCEOで、自称片付けられない人。「おわりに 集中力より、散漫力」と末尾に書かれています。ご自分の性格がうまく生 . . . 本文を読む
コメント

残りのひとくち

2008年05月04日 20時12分36秒 | ■聴く
出久根達郎 著、中央公論社 発行、(有)オフィス・コア制作のカセット文庫です。出久根さんのカセット文庫はたくさんあるようです。ネットで調べると、この会社で制作しているのは18タイトルで、ほぼ半数がエッセイのようです。 この間、読売新聞の人生相談で出久根さんの登場がなくなったようだ、と書きましたが、最近2回掲載されており、うれしくなりました。 出久根さんのエッセイは、氏の豊かな人生経験と暖かい視線が . . . 本文を読む
コメント