マダム春双の算命学

算命学とは誕生日をもとにした中国の占星術です。
ご自分の宿命を知ると生き易くなりますよ。

マダムのひとりごと №192

2017年11月07日 11時56分25秒 | マダムのひとりごと
 さて、親戚の不幸でバタバタの三連休の我が家でしたが、
お葬式ではめったに会えない甥達の様子も知ることができました。

 甥は一昨年に結婚をしました。
相手は中学生のお子さんが二人いる6つ年上の女性です。
甥は確か30歳になったかな、それくらいの年齢でした。
初婚です。
勿論、義兄夫婦は難色を示しました。
でも、お腹にはもう赤ちゃんもいましたからしぶしぶ折れたのです。

 去年、可愛い男の子が生まれました。
お嫁さんから丁寧なお礼の電話とお手紙が来ました。
赤ちゃんの写真も入っていました。
『〇〇さん(甥の事)そっくりの赤ちゃんです(#^.^#)』
と、ありました。
『素敵な女性だな。』とまだ見ぬ彼女の事を思ったものです。

 で、葬儀も終えて会食した時に、甥が夫に話したそうです。
『高校生になった上のお兄ちゃん、すごい勉強ができるんだよ。
 超優秀。
 多分広島大学は大丈夫だって。 
 関東の私立も行かせたいけど、お金ないしね。』
 なんて言うのです。
『俺、あんまり優秀なんで、嫁に前の旦那さん、頭良かったの?って聞いたんだ。
 嫁はいや~普通よっていうしね。
 なるべく兄ちゃんの希望に添えたいたから、俺、頑張って働かんとね。』

 その話を聞いて『まぁ、大人になったな。』って思いました。
義兄と色々あって一時は不登校になり、
高校卒業してすぐに家を飛び出して仕事を転々とした頃を思うと胸が熱くなりました。
出会いは人を変えますね。

 でも、お兄ちゃんが優秀なのはわかる気がします。
お嫁さんがとってもおおらかなのです。
やんわりを周囲を包み込むような優しさで、
きっとお兄ちゃんは自由にのびのびと自分の才能を開花させたんだわ。
お母さんの力は計り知れないほど偉大です。
コメント
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