今週は娘の予防接種がありました。
とても健康な子なので、小児科の先生にも「久しぶりー!」と言われました。
「〇〇ちゃん、もう6年生!?」と、大きさで判断する陽気な先生(笑)いえいえ、まだ3年生です。
診察は一人で受けましたが、いざ注射というタイミングで抱っこを要求。
見た目小6の子どもを抱っこする私。
泣かないで受けられたので先生も私もたくさん褒めました。
娘は生まれてすぐからとても敏感な子どもでした。
生後初めての予防接種(たしか2か月くらい?)の時、前日から何かを察して泣きまくっていました。
当日、待合室には娘の異常な叫び泣きが響きわたり、私は問診票を書きながら
大汗かいて、周りへの申し訳なさで手が震えました。
注射も号泣。帰宅後も数分おきに思い出すのかずっと号泣。地獄でした。
次回からは私一人ではとても無理だと思い、赤ちゃん1人に母と祖母という
組み合わせで予防接種に通うことになりました。
その後も注射以外のことでも日常でとにかく泣く子で、何かあるんじゃないかと
小児科で相談して漢方薬をいただいたり、色々ありました。
泣きすぎて腹圧が過剰にかかり、鼠径ヘルニアになりかけたこともありました。
大きくなったら良い具合に穏やかでマイペースな子に育ちました。
あの時の研ぎ澄まされた娘の神経はどこかへ行ってしまいました。
今回の予防接種では、大きな体でちょっとおかしかったのですが、
まだまだ抱っこさせてくれて娘にはありがとうという気持ちもあります。
相変わらず息子は色々な所に通院しています。
来週は弱視の定期検査で眼科。来月はアレルギーの耳鼻科です。
彼は基本とても甘えん坊で一日に何回も抱っこの人ですが
とても外面が良いのと病院に慣れているので、注射は先生に抱っこを勧められても
「ぼくは一人で大丈夫です。慣れているので。」とか言う人です(笑)
姉とは反対に体が小さいので、2歳くらい小さく見られることが多い弟です。
二人、真逆の個性を持っていますが、抱っこは大好きです。
私は小学生の頃はもう親に抱っこはねだらなかったなぁ。。。。
のびのびと育ってくれていて何よりです。