パイオニア-住設音響機器に本格参入・新ブランド「ACCO」-
(2009/05/20 CNET)
パイオニアは19日、住設音響機器の新ブランド「ACCO」(アッコ)を発表した。新築住宅やリフォーム需要向けに、ビルトインタイプのオーディオ製品を展開していくという。
第1弾製品として、壁面埋め込み型のインウォールアンプ「A-IW001」と、天井埋め込み型のインシーリングスピーカー「S-ICH125」など3機種を開発したとのこと。壁に埋め込むことで配線や機器を目立たせずに、住宅内の様々な場所で利用できるのが特徴で、振動や音漏れといった迷惑要因を低減する技術によって気兼ねなく音楽が楽しめるようになっているという。09年末までに発売する。2010年3月までに3000台の販売を目指す。
音響機器を壁や天井に埋め込むことで機器の存在を意識させず、周囲への音漏れも低減する。壁面埋め込みアンプは「iPod」の接続部を備えるほか、インターネットラジオにも対応する。新築や改装を検討する顧客へ提案、住宅設備の流通ルートで販売する。
Nokia-新興国向けの安価な携帯電話端末3機種を発表-
(2009/05/19 Itmedia)
フィンランドの携帯電話メーカーNokiaは5月18日、同社最安の3G携帯電話など、新興国向けの安価な新端末3機種を発表した。いずれもインターネット接続機能を持ち、Nokia Life Tools、Ovi MailなどのNokiaのサービスと連係する。
ストレート端末の「Nokia 2730 classic」は80ユーロと、Nokiaの3G携帯電話では最安で、09年第3四半期に発売の予定。
「Nokia 2720 fold」は鏡面仕上げの折りたたみモデル。3段階のセットアップ手順で電子メールを利用できるなど、ネット利用が容易という。第3四半期に55ユーロで発売の予定。
「Nokia 7020」はファッション性を意識したメタル仕上げの折りたたみ端末。200万画素カメラを搭載し、着信やメッセージ受信を「スターダストエフェクト」で通知するという。第4四半期に90ユーロで発売予定。
NTTドコモ-09年夏モデル18機種を発表-
(2009/05/20 日経エレクトロニクス)
NTTドコモは19日,携帯電話機の09年夏モデルとして18機種を発表した。08年冬モデルから展開している「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」の4シリーズの17機種と,コンセプトモデルとして6月公開予定の劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とコラボレートした「SH-06A NERV」である。5月22日以降,順次発売を開始する。
STYLE seriesでは6機種を新たに発表した。同シリーズは,08年冬モデルでは販売比率が全体の半分をを超え,「デザインや豊富なカラーバリエーションが受け入れられた」(同社代表取締役社長の山田 隆持氏)。新モデルの特徴は,3機種に搭載された防水機能でお風呂や台所でもメールやワンセグ放送を利用する人が増えたことを受けて採用された。特に,「F-08A」(富士通製)はIPX5/IPX7/IPX8準拠の防水性能を備える。これは,水深1.5mのところに携帯電話を沈め,約30分放置しても電話機として機能することを意味しているという。
PRIME seriesは,1000万画素のCCDカメラを搭載する「SH-06A」(シャープ製)など高機能なものを中心に6機種だった。そのうち,今回新たに「iアプリタッチ」という機能を追加したものが5機種あった(09年夏モデル全体では11機種)。これは,FeliCaを用いたBluetoothによる携帯電話同士の接続で,iアプリの通信対戦などが行える。また,「N-06A」(NEC製)はWi-Fi機能を搭載した。「IEEE802.11b/g」方式の無線LANが組み込まれており,54Mビット/秒の高速パケット通信が可能となる。さらに,アクセスポイント(親機)とすることもでき,携帯型ゲーム機などのWi-Fi対応機器(子機)とアクセスできる。
SMART seriesの新機種は2機種。「N-09A」(NEC製)にはクイック検索時に音声で文字を入力できる機能が搭載された。iモードやフルブラウザのほか,地図や辞典,画像などの検索も可能となる。ただ,音声を文字に変換する際に,パケット通信で外部のデータベースにアクセスする必要があり,電波が届かない使えない。
PRO seriesは3機種。特に注目を集めたのが,米Googleが開発した携帯情報端末向けプラットフォーム「Android」を日本で初めて搭載した携帯電話機「HT-03A」(台湾High Tech Computer製)だった。「SH-07A」(シャープ製)にはBlu-ray Discレコーダーと連携する機能が付けられた。携帯電話を付属の卓上ホルダーに置くだけで,レコーダーに録画した番組をUSBケーブルを通して自動で転送する。高画質モードの場合,640×480画素で30フレーム/秒で転送することができる。また,転送する番組はあらかじめ携帯電話用に録画されたもので,現在その機能が搭載されているBlu-ray Discレコーダーは,BD-HDW40/35/32の3機種である。
ソニー-携帯電話同士が触れるだけで無線接続できる技術を開発-
(2009/05/20 日経)
ソニーは19日、携帯電話同士を触れ合わせるだけで無線接続できる新技術を開発したと発表した。同社の非接触IC技術「FeliCa」を搭載した端末間でデータをやり取りし、対戦型のゲームなどをする際、いちいち接続のための操作をする必要がなくなる。第1弾として22日から発売予定のNTTドコモの携帯電話の夏モデル18機種のうち、11機種に搭載する。
機器に組み込んで無線接続の際に必要な認証を、自動化するソフトウエアを開発した。同ソフトや「Bluetooth」などの無線通信規格を介して接続する仕組み全体を「CROSS YOU」と名付け、今後パソコンやカーナビゲーションシステムといった幅広い機器での採用を目指す。
ソフトバンクモバイル-09年夏モデル19機種を発表-
(2009/05/20 日経エレクトロニクス)
ソフトバンクモバイルは19日,09年夏モデルとなる携帯電話機の新機種を発表した。1000万画素カメラ搭載モデルや太陽電池搭載モデルなど19機種61色を提供する。「ソフトバンクモバイル史上最多のラインナップ」(同社 代表取締役社長 兼 CEOの孫正義氏)となった。5月以降,順次販売を開始する予定。
「国内の携帯電話機としては初」(ソフトバンクモバイルの孫氏)となる1000万画素のCCDカメラを搭載するのが「AQUOS SHOT 933SH」(シャープ製)である。通常の機械式ボタンに加えて,タッチパネルの操作でも撮影が可能とする。人物や夜景など撮影シーンをカメラが認識し8種類の撮影モードから自動に設定する「シーン自動認識」機能や,最大5人までの顔検出ができる「人物優先オートフォーカス」機能,100万画素サイズの画像を10枚連続で撮影できる「メガピクセル連写」機能などを備える。
サブ・ディスプレイに電源の供給を止めても表示を維持できるメモリー性を備えた液晶パネル「メモリー液晶」を搭載するのが,「mirumo(ミルモ) 934SH」(シャープ製)。端末を折り畳んだ状態で,時計や天気,メールなどを表示できるほか,搭載する紫外線センサーを用いて,紫外線の強さの確認も可能。搭載するパネルはシャープが開発。画面寸法が約3型で画素数が456×240。モノクロ有機ELパネルをサブ・ディスプレイに搭載した従来モデル「831SH」に比べて消費電力は約1/500とする。「待ち受け時に,常時情報を表示できる」(ソフトバンクモバイルの孫氏)とする。
シャープが手掛ける「SOLAR HYBRID 936SH」は,同社の多結晶Si型太陽電池を搭載した端末。「シャープだからこそ実現できたケータイ。この端末があれば充電の心配はない」(ソフトバンクモバイルの孫氏)という。太陽電池セルの変換効率は非公開としながらも,「約10分間の充電で,待ち受けで約2時間,通話で約1分間可能」(孫氏)という。
ソフトバンクモバイルは09年夏モデルとして音声通話機能を備えない端末が2機種を発表した。W-CDMA方式の通信機能を備えたデジタル・フォトフレーム「Photo Vision HW001」(中国Huawei Technologies(華為)製)と,低価格ミニノートパソコン「IdeaPad S10」(中国Lenovo社製)である。
HW001は,特殊な設定をすることなく,携帯電話機などで送信したメールに添付された画像データを自動的に表示できる。搭載する液晶パネルの画面寸法は約7型で,画素数は800×480(ワイドVGA)。画像データはJPEGとGIF,BMPの3種類。データ格納用の内部メモリー容量は約384Mバイト,外部メモリーとして最大8GバイトのSDHCカードに対応する。ハローキティとのコラボレーション・モデルである「Photo Vision HW001 KT」も提供する。
他のメーカーとのコラボレーション端末として,ファッション・デザイナーであるGiorgio Armani氏がデザインを手掛けた「830SC EMPORIO ARMANIモデル」(韓国Samsung Electronics製)が発表された。きょう体側面にLEDを搭載しており,起動時や着信時に赤,青,緑の3色で“EMPORIO ARMANI”の文字を表示する。
また,ウォルトディズニー・ジャパンがMVNO(仮想移動体通信事業者)として展開する携帯電話サービス「ディズニー・モバイル」向けの新機種「DM004SH」を発表した。
そのほか,防水機能を備えた「935SH」(シャープ製),無線LANモジュールを搭載する「931N」(NEC製),最薄13.9mmの「930N」(NEC製),毎秒15フレーム/秒のワンセグ映像に対して3枚の中間フレームを作成・挿入する機能を備えた「931P」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製),きょう体前面にタッチパネルを搭載した「OMNIA POP 931SC」(Samsung Electronics製)などを発表した。
ソフトバンクモバイル-通信機能を内蔵したミニノートとフォトフレーム-
(2009/05/20 日経)
ソフトバンクモバイルは19日、夏モデルの新製品として3Gネットワーク用の通信モジュールを内蔵した低価格ミニノートパソコン「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」(レノボ製)とデジタルフォトフレーム「Photo Vision SoftBank HW001」(華為技術製)を6月下旬から順次発売すると発表した。いずれも価格は未定。
IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)は、レノボの低価格ミニノートパソコン「IdeaPad S10」にソフトバンクの通信モジュールを組み込んだ。通信速度は7.2Mbpsで、料金プランはパソコン用の通信カード「C01SW」と同じ完全従量制を検討中という。基本仕様はレノボの標準モデルと共通で、液晶ディスプレーは10.1型ワイド、CPUはインテルの「Atom N270」(駆動周波数は1.60GHz)、メモリーは1GB、HDDは160GB。
HW001は同じく通信モジュールを内蔵し、メールで受信した画像を7型ワイド(解像度800×480ドット)の液晶ディスプレーに自動で表示する。ソフトバンクモバイル以外の携帯電話から送信されたメールの画像にも対応する。月額980円の専用定額プランを用意しており、容量の大きい写真付きメールを何通でも送れる。2010年1月までに購入すると月額利用料金が半額の490円になるキャンペーンを予定している。姉妹機として「ハローキティ」のキャラクターをあしらった「Photo Vision SoftBank HW001 KT」も7月下旬以降に発売する。