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タッチコンピュータ・110万曲以上の無料ダウンロード・iida・省エネエコキュート

2009-04-09 23:34:08 | Dニュース

米Microsoft-テーブル型タッチコンピュータ「Surface」を医療分野活用-
(2009/04/08  Itmedia)

米Microsoftは6日、米シカゴで開催の医療業界向けカンファレンスHIMSS09において、同社のテーブル型タッチコンピュータ「Surface」の医療分野での活用例をデモした。
デモでは、Microsoftの医療分野でのパートナー機関が「Surface SDK」で開発した幾つかのソフトウェアが紹介された。
医療関連の米非営利団体Texas Health Resourcesが開発した診察用ソフトウェアは、患者の医療記録やレントゲン写真などや説明図をSurfaceの画面に表示して操作することで、医師の患者のコミュニケーション向上を図る。
救急医療向けソフトウェアメーカーMEDHOSTが開発した「Operational Visibility Engine」は、救急科用のダッシュボードをSurfaceに表示する。運び込まれた急患の人数や緊急度、ベッドの空き状況などがリアルタイムで把握できるという。
約1万2000ドルというSurfaceの価格は医療機関にとっても高価だが、タッチ技術による優れたインタフェースとパートナー企業によるソフトウェアが採用を促進するとMicrosoftはみている。

米Google-中国で110万曲以上の無料ダウンロードに踏み切る-
(2009/04/07  フジサンケイビジネス)

米インターネット検索サービス大手Googleが先月、中国で110万曲以上の楽曲が無料で検索できる斬新なサービスに踏み切ったことが論議を呼んでいる。利用者は携帯型音楽プレーヤーなどに大半の楽曲を無料でダウンロードできるため、地元メディアは「(新サービスで)人類が音楽の天性に回帰」などと誇張ぎみに伝え、歓迎ムード一色に。一方で「著作権に対する中国人の感覚がまひする」との批判もくすぶりだした。
同サービスはGoogleが中国の楽曲配信大手「巨鯨音楽網(Top100.cn)」と提携し、3月30日からスタートさせた。香港などを除く中国本土内のネットユーザーが対象。中国人歌手のほか当局が「表現に問題なし」と認定した海外アーティストの楽曲のみが検索できるという。
米ユニバーサル・ミュージックや英EMIなど、楽曲を提供するレコード会社には検索サイトの広告収入を分配する仕組み。違法コピーが横行する中国で、CD販売や有料ダウンロードなど従来型の著作権収入に代わる“苦肉の策”。
地元紙は「谷歌(Googleの中国語表記)」を相次ぎ絶賛しているが、このことは「中国当局の意向を反映した」(日中関係筋)との見方もある。中国当局も手をこまぬいてきた違法コピー問題に、Googleの新サービス導入が一定の歯止めとなるとみている。違法コピーを制度的に合法化すれば違法行為ではなくなる、との理屈。
一方、Google側にも事情がある。米国を上回る3億人のネットユーザーを抱える中国だが、Google傘下の動画共有サイト「You Tube」が先月、チベット関連画像をめぐって突然アクセス不能となったほか、当局のサイト検閲問題もあって苦戦。検索シェア首位で地場の百度(Baidu)に大きく水を空けられているのが実情。Googleは新サービスを中国市場開拓での切り札にしたい考え。
だが、匿名を条件に取材に応じた上海の学識経験者は、「Googleの新サービスで中国人はますます著作権とは何か、なぜ著作物に代価を払わねばならないのか、理解しなくなる」と語り、世界的な知的財産権の保護の動きに逆行すると警鐘を鳴らした。Googleは巨大市場への参入と引き換えに、表現の自由を制限する中国当局の要求を受け入れたとの見方も可能で、さらに論議を呼びそうだ。

KDDI-新ブランド「iida(イーダ)」を発表-
(2009/04/08  CNET)

KDDIと沖縄セルラーは7日、新ブランド「iida(イーダ)」を発表した。09年4月下旬よりiidaブランドの製品を順次発売する。
iidaは、「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字をとったもの。外部デザイナーとコラボレートし、携帯電話や周辺アイテムを含めた暮らしをデザインする商品を提供するとしている。
iidaブランドの新商品第1弾として、岩崎一郎氏のデザインによる、グローバルパスポート対応の「G9」と、ワンセグや携帯電話と接続できる超小型のプロジェクター「Mobile pico projector」(3000台限定)を発売する。価格は、G9単体では4万円台前半程度、プロジェクター単体は3万9800円。G9の購入者に限り、プロジェクターを1万9600円で販売するキャンペーンを行う。
さらに、水玉模様のデザインで知られる前衛芸術家の草間彌生氏による「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」「私の犬のリンリン」「宇宙へ行くときのハンドバッグ」も発表した。これらは限定販売となり、販売方法や価格は別途発表するという。ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱいと私の犬のリンリンはそれぞれ100台程度を見込み、直筆のサインが入る。価格も「1000万円とまではいかないが、100万円は超える」(KDDI)というプレミアム商品。
また、水と空のように、自然と手に馴染む形や心地よさをテーマとした「misora」、さらに、ツタの葉のような形をしたACアダプターなどもあわせて発表した。
これまで、デザインに力を入れた携帯電話は「au design project」として発表してきた。今回のiidaは、audesign projectの先進的なデザインを取り込みつつ、新たに発展させたものという。執行役員常務の高橋誠氏は、「iidaは、ひとつのプラットフォームをイメージしている。iidaというプラットフォームにいろいろなデザイナーが寄り添って新しいデザインを生み出し、発展していくブランド。われわれは、ケータイのみにとどまらず、ライフスタイルの演出もしていく」と説明した。
これまでau design projectとしての製品は年間1機種程度だったが、携帯電話+ライフスタイルと範囲を広げることで、前よりは多くなってくるのではないかという。また、今後は別ブランドとしての方向を明確にするため、今後もauの新製品とは別の場で発表していく方針

パナソニック電工-エコキュートに入浴検知機能を搭載して35%省エネ-
(2009/04/08  日経エレクトロニクス)

パナソニック電工は,入浴検知機能を搭載することで,不要な風呂の保温エネルギーを低減したヒートポンプ給湯機(エコキュート)「HE-KU37CQS」など16機種を発表した。浴室に人がいない時の不要な保温を省くことで,冬季であれば最大35%,消費電力量を削減できるとする。7月10日に発売する予定。タンク容量が370Lで給湯圧力280kPaのHE-KU37CQSの場合,価格は81万9000円。リモコンは別売り。16機種で月産1万台を予定している。
今回初めて搭載した入浴検知機能は,湯温学習制御と入浴検知センサーを組み合わせて実現する。湯温学習制御は,使用する浴槽ごと,季節ごとに異なる保温特性を,時間あたりの湯温低下量として学習し,その結果に基づいて保温運転間隔を制御するというもの。従来は温度の低下状況に関わらず,一律15分間隔で湯温検出と再加熱を繰り返していた。さらに,湯温検知時には配管の水が必ず浴槽に流れ込んでしまうため,必ず加熱する必要があった。今回の湯温学習制御を使えば,保温運転の間隔を従来の15分間隔よりも長くできるため,消費電力を削減できるとする。
一方で,快適性を損なわないために,入浴検知センサを利用する。入浴検知センサーは,いわゆる赤外外線センサーで,浴室内に設置するリモコンに搭載する。120度の範囲で入室者を検知して,再加熱のトリガとする。人を検出してから快適な湯温に復帰するまでの時間は約2分である。人が浴槽に入る際,湯温はまだ適温に達していないが,人も体が冷えているので不快には感じない。人が浴槽に浸かっている際は,人の体の温度が上昇していくのと同時に,湯温が上昇していくことになるので湯温が低いとは感じないという仕組み。
この他,ヒートポンプ・ユニットや貯湯ユニットの高効率化を図り,HE-KU37CQSでは年間給湯効率(APF)3.5を達成した。従来品(08年発売の「HE-KU37BQS」)はAPFが3.3だった。ヒートポンプでは,圧縮機については摺動損失の小さい背圧制御機構を採用することで,冬季の効率を高められたとする。また,貯湯ユニット内の真空断熱材を高温部分へ重点的に配置することで,放熱損失を減らし,保温効率を従来品に比べて10%向上させたとする。


ヤフーポータル・セル搭載TV・携帯電話・史上最速のサーバー向けCPU

2009-04-07 21:12:42 | Dニュース

ヤフー、テレビ向けに専用ポータルサイトを開設・検索サービス提供
(2009/04/07  日経)

ヤフーは6日、インターネット対応テレビ向けに専用ポータル(玄関)サイトを開設したと発表した。ネットに接続する機能を持つテレビであれば、リモコンを操作してホームページの検索やヤフーが提供するニュースなどが利用できる。
開設したテレビ向けサイト「テレビ版ヤフー!ジャパン」は、ネットの閲覧ソフト(ブラウザー)を搭載するテレビなら、メーカー問わずに利用できる。ネット接続環境さえ整えば、登録不要で無料で使える。
検索機能以外にニュースや天気、占いなどヤフーがパソコン向けサイトで提供する7種類のコンテンツも閲覧できる。家族で楽しめるように、初期設定ではアダルトサイトは検索できない。年内に動画配信も予定。
テレビ版はインターネットブラウザー機能を搭載する国内主要メーカーのテレビに対応する。ブラウザーを起動して、テレビ版のアドレス「
http://dtv.yahoo.co.jp」にアクセスすると利用できる。
ネット検索機能はリモコンで操作し、離れたところからも見やすいように文字や画像を大きめにした。家族で安心して使えるように、アダルトなどの有害サイトを表示しないフィルターも設定している。
4月下旬からはテレビ向けの画像検索機能も提供する。キーワードに関連する画像を検索して、テレビ画面でスライドショーを見られるようにする。
6日会見した井上雅博社長は「ネットの利用時間は平均で月13時間だが、テレビは119時間と多い。当初2~3年は先行投資期間だが、数百万単位の利用者が集まれば広告媒体としての価値が出てくる。将来的には3000万~5000万人といった利用者に使ってもらえるように努力していきたい」と話した。

東芝-高性能半導体「セル」搭載の液晶テレビを9月に発売-
(2009/04/07  日刊工業新聞)

東芝は高性能半導体「セル」を搭載した液晶テレビを9月に発売する。標準画質(SD)の映像を48画面に分割して同時表示したり、元の映像の画質を大幅に向上するなど従来にない機能を実現でき、新製品にも盛り込む方針だ。セル搭載テレビを最上位モデルに位置づけ、販売機種を拡充。2010年には液晶テレビの世界シェア10%(現在7~8%)を目指す。
セルの処理能力を活用するとフルハイビジョン(HD)映像は8画面まで同時表示できる。ハードディスクに保存した複数の録画内容を一覧表示するなどの使い方が可能になる。さらにSDをHDに高画質変換する機能も実現できる。これを利用すれば古いVHSビデオテープの映像をHD並みの高精細にして再生することができる。東芝はこうした機能を最高級機種に搭載する意向。
セルはソニー、東芝、IBMが共同開発し、ソニーのゲーム機「プレイステーション3(PS3)」に搭載した。
東芝は07年にソニーからセルの製造設備を買い取り、スーパーコンピューター並みの高い性能を生かせる用途の開拓に乗り出した。
08年にはセルの技術を使ってHD映像を低電力、高速に処理するプロセッサを開発し、ノートパソコンに内蔵している。今後はパソコンに加え、テレビにもセルを展開する。東芝は半導体の性能で薄型テレビの付加価値を高める事業戦略を掲げ、他社製品との違いを打ち出す。

シャープ-携帯電話の中級機種を中国市場に投入へ-
(2009/04/07  日経)

シャープは4月中にも中国で2000元(約3万円)前後の価格帯の携帯電話を発売する。これまで3000~5000元(約4万5000~7万5000円)の高級機種を中心に展開してきたが、従来より安い中級機種を投入しシェアを拡大する。日本国内の需要が減少する中、中国市場で収益拡大を目指す。
まず2000元前後で3機種程度を発売する予定。高精細な液晶ディスプレーを搭載する一方で、生産は外部に委託するなどしてコストを下げる。富裕層では中国でも同社のブランドが浸透してきたと判断。中価格帯機種の投入で購買層を拡大する。
同社は中国での携帯電話の販売目標を年間500万台、シェア3%に置いており、早期達成を狙う。同社は昨年6月に中国市場に参入したばかり。現在までに5機種を投入した。高級機種には液晶テレビと同じ「AQUOS」ブランドを付け、ブランドイメージの向上を急いできた。

米インテル-史上最速のサーバー向けCPU「Xeon 5500番台」を発表-
(2009/04/07  日経パソコン)

インテルは6日、サーバー向けの新CPU「Xeon 5500番台」を発表した。従来のXeon 5400番台に比べて、性能を約2倍向上させ、待機時の消費電力を約半分に削減したという。ラインアップは12製品あり、動作周波数は最高3.2GHz、最大コア数は4コアとなる。同時に、Xeon 5500番台を搭載した各メーカーの新サーバーを披露した。
Xeon 5500番台は、CPUの基本設計技術となるマイクロアーキテクチャーを一新している。従来のXeon5400番台が「Coreマイクロアーキテクチャー」だったのに対して、Xeon 5500番台では「マイクロアーキテクチャー Nehalem(ネヘイレム)」を採用した。Nehalemは、CPUとチップセットの接続には従来のFSB(フロント・サイド・バス)ではなく、より高速な「QuickPathインターコネクト」を利用する。また、CPU内にメモリーコントローラーを統合することで、メモリーへのアクセス速度を高速化している。
ほかにも、1つのコアをあたかも2つのコアが動作しているように見せかけ、効率良い処理を実現する「ハイパー・スレッディング技術」を搭載する。また、作業していないコアがある場合、コアの電力供給を落とし、作業中のコアの動作周波数を一時的に高める「ターボ・ブースト・テクノロジー」などの技術を備えた。これらの新技術により「従来のXeon 5400番台と比べて性能を約2倍向上し、サーバー全体での消費電力を約50%削減した」(インテル上席副社長兼デジタル・エンタープライズ事業本部長のパトリック・ゲルシンガー氏)という。
Xeon 5500番台の発表と同時に、Xeon 5500番台を搭載した富士通や日本ヒューレット・パッカード(HP)など、10社超のサーバーを紹介した。
今後はXeon 5500番台の次世代として、CPUの製造プロセス技術をXeon 5500番台の45nmから32nmに縮小した「Westmere(ウエストメア、開発コード名)」を投入する。Xeon 5500番台とWestmereは互換性を保持し、同じサーバーにCPUを入れ替えて利用できる。


LEDや有機EL照明の将来・野菜工場

2009-04-07 21:11:43 | Dニュース

LEDや有機EL照明-現状と課題・今後の開発-
(2009/04/03  日経エレクトロニクス)

LEDや有機EL照明の現状と課題,今後の開発の方向性について,パナソニック電工 先行技術開発研究所 技監(東京農工大学客員教授,大阪大学特任教授)の菰田 卓哉(こもだ・たくや)氏に聞いた。

Q:LEDや有機EL照明の現状はどうなっているのでしょうか。
A:30年ほど照明分野の研究開発を行ってきましたが,今年の「ライティング・フェア」は,照明が変革期であることを象徴するものでした。今までの照明の代表である,白熱灯や蛍光灯関連の展示がほとんどなかったからです。ほとんどの照明メーカーはもちろん,今まで照明とあまり関係のなかった企業も,LED照明にどんどん参入していました。有機ELについても,当社や山形の有機エレクトロニクス研究所,ルミオテック,オランダRoyal Philips Electronics,NECライティング,ロームなどが参考展示をしました。おそらく,2011年ごろには有機EL照明が市場に出てくるのではないかと思います。
これまでは,白熱電球や蛍光灯に代わる照明デバイスとして本当に使えるものになり得るのかということを実証してきました。これから,「コスト・パフォーマンスも含めてオフィスや家庭,社会で使えるもの」に育てていく段階に到達したと思います。

Q:今後,LED照明と有機EL照明はどのように発展するのでしょうか。
A:LED照明と有機EL照明を合わせて新世代照明と呼ぶことにしましょう。最近,新世代照明の進むべき方向性が業界全体ではっきりと共有されるようになってきたと思います。
新世代照明の地位が確固としたものになったことで,新世代照明とは何かを落ち着いて見つめ直せるようになりました。LEDや有機ELの特徴を生かした照明を,業界全体で考えていくフェーズに入ったと思っています。
照明は人が暮らしているところに必ずあるものです。宇宙から地球の夜の部分を見ると,照明を利用している場所が長期に渡って増えてきたことが分かります。それでも地球全体から見ればほんの一部であり,これからも照明を利用するところは増えていくでしょう。その時に,照明のエネルギー消費量が増大することは避けなければなりません。照明が消費している電力エネルギー量は世界で2600テラWh(05年)といわれており,世界全体の総電力エネルギー量の1/5にもなります。
新世代照明を省エネに結びつけるためには,われわれはもっと知恵を絞らなければなりません。例えば今後,太陽電池や燃料電池による分散電源と蓄電池を利用するケースが増えてくると思います。太陽電池から交流に変換して蛍光灯に給電するよりも,直流のまま新世代照明に給電すれば効率の高い省エネ・システムになります。
ただし現在,家庭などの配電盤や電気製品の一般的な電源は交流です。ですから,効率のよい新世代照明システムを作ろうとすると,直流と交流を給電できるハイブリッド給電盤などが必要になります。また,周囲の明るさや利用者の動きに応じたきめ細かな照明の制御を実施するかもしれません。家庭やオフィス,電力系統全体を考慮しながら今後の目標となる姿の青写真を描いておき,徐々にその目標に向かっていくようにインテグレーションとプロジェクト・マネジメントを社会全体で行っていくことが必要になります。
これは途方もないことのように見えますが,実現するまでに大きな技術的なブレークスルーが必須というわけではありません。発光効率などの向上によって,経済原理にのっとった新世代照明普及のビジネス・シナリオが描けるようになったからです。
もちろん現時点では,新世代照明デバイスのコストは従来の照明デバイスに比べてまだ高いのですが,すでにLED照明については,コンビニエンスストアやホテルのロビーなど常時点灯させるところで採算が取りやすいという試算結果が出ています。電気代と電球代,器具代の合計(初期費用+ランニング費用)を見ると,白熱灯ダウンライト器具との比較だと4年余り,電球型蛍光灯ダウンライト器具と比較しても8年余りで償却ができ,その後はお得という試算が出ています。このように,LED照明は白熱灯や電球型蛍光灯の場合よりもトータルコストが低くなると算定されていますし,今後,量産効果によって採算が合う用途は確実に増えてくると思います。
環境調和志向を追い風に,新しい使われ方や斬新なデザイン性の提案もあります。例えば,有機EL照明を利用すれば,透明な窓ガラスを一瞬のうちに照明装置にすることが可能です。従来は実現が難しかった用途や新世代照明独特の雰囲気をかもし出せる照明も出てきているので,経済性だけでなく,暮らしを豊かにすることにも貢献できると思います。
しっかりとした方針を固め,地道に仕事を進めていけば必ず目標を達成できます。新世代照明が技術的に確立し,社会的なニーズも強まっている今こそ,「産」はもちろん「官」や「学」の力を結集して,明確なシナリオに沿って着実に開発を進めていくべきでしょう。

Q:今後,どのような開発が具体的には必要になりますか。
A:将来の話をしましたが,新世代照明はまだまだ成長の初期段階にあり,足腰を鍛えておかなければななりません。足腰,すなわち基礎がしっかりしていれば,着実に発展できます。
LEDも有機ELも,量産して低コスト化するためには,装置や製造プロセス技術を発展させる必要があります。例えばLEDはウエハーの大面積化の必要性を求める声が大きい。有機ELでは,蒸着法をもっと進化させて量産性を高めるか,将来的には印刷で製造できればいいな,と考えています。
現在のLEDは,かなり高い技術レベルに到達していますが,調色(色を変化させること)や色バラツキ,演色性,さらなる高効率化などが課題になっています。材料開発も重要です。
照明器具として放熱性や安全性を確保しながら,利便性を両立させることも大事です。例えば,以前のLED照明器具は放熱用部材のためにかさばってしまいました。しかし,さまざまな放熱設計技術を駆使し,部材メーカーから新たな材料技術の紹介もあり放熱を工夫したことで,小型にできました。
材料・装置メーカーからはさまざまな提案を受けますが,いつも参考になりますし,このように一緒に開発を進めていって実用化した例もたくさんあります。
有機ELの開発課題は,光取り出し設計が重要です。有機ELの発光部から外部に取り出せる光の量は20~30%にすぎません。ピラミッド・アレイやマイクロレンズ・アレイなどを利用して1.5倍程度高められるのですが,寸法が大きくなりコストが高くなることが多いのです。これをなんとかしたいと思い,当社でも開発を進めています。このほか,高効率化,駆動電圧の低減(低電圧駆動素子の実用化)も重要な課題です。
また,エネルギー消費の評価指標や信頼性,安全性の規格が重要になります。評価指標は,意外と難しいものです。まだ測定評価のスタンダードが確立していないからです。企業や国によって評価の基準がバラバラだとユーザーが混乱してしまいますし,よりよい商品を選択できなくなります。

Q:新世代照明を普及させるプロジェクトは始まっているのでしょうか。
A:欧米などでは新世代照明を導入しやすくする税制などが検討され始めているように聞いていますが,日本ではまだこれからです。LED照明や有機EL照明の導入のきっかけになるような支援措置があると,迅速に普及するかもしれません。

大成建設-遊休工場を「野菜工場」に転用する事業を開始-
(2009/04/03  日経)

製造業の生産管理技術を使って野菜を量産する「野菜工場」ビジネスが広がり始めた。大成建設はメーカー向けに遊休工場を野菜工場に転用する事業を開始。昭和電工は栽培コストの抑制につながる専用の発光ダイオード(LED)チップを開発した。徹底した生産管理で食の安全性を高められるほか、食料不足に悩む海外でも注目を集めている。成長分野ととらえて参入する動きが、産業界でさらに拡大しそうだ。
野菜工場はLED照明や養液の供給システムを自動管理し、レタスなどを季節などに関係なく安定生産する設備。大成建設は食品工場の建設技術に加え、農業ベンチャーのグランパ(横浜市)に資本参加して野菜の栽培ノウハウなどを習得した。
景気低迷で大規模な減産を実施している自動車や電機関連メーカーに対し、余剰設備の転用を提案する。事前の調査を実施したところ、大手企業20社からの引き合いがあったという。できた野菜の販路確保なども支援する。初年度に5億円の売上高を見込む。
大手化学メーカーでは三菱化学も野菜栽培ベンチャーと野菜工場の共同開発に着手、中東地域での事業化を目指している。中東は経済成長とともに人口増加。野菜は海水を淡水化するなどして栽培しているため栽培コストが高止まりしている。野菜工場は屋外で栽培するより水の使用量が減らせる。
食料問題を背景に、中東以外でも計画的に量産できる野菜工場の需要は広がる可能性がある。太陽電池などと組み合わせたシステムを早期に確立し、シェアを拡大する戦略。
昭和電工は野菜工場に適した赤色LEDチップを開発した。波長を光合成反応の効率が高まるとされる付近に合わせた。出力は従来製品の3倍。使用電力は約7割削減でき、生産コストを大幅に低減できる可能性がある。4月から野菜工場を実際に運営している企業や施工会社を対象にサンプル出荷を始める。
野菜工場の企業団体である植物工場普及振興会によると、国内で稼働している野菜工場は約40。従来は食物の工場生産はモヤシやキノコ類などに限られていたが、生産技術の改善でトマトやイチゴ、レタスなども生産できるようになった。
通常の農地では2期作が限界でも、季節や場所に関係なく安定的に育成できる野菜工場では、品質を落とさず連続生産が可能になる。収穫物の形状や大きさを均一にできるため、加工しやすい。消費者の食の安全・安心の意識が高まるなか、無洗浄のまま食べられる点も食品業界などで評価されているという。工場には人工光温室や搬送ロボットも備えている。今後、機械関連メーカーなどの参入も相次ぎそうだ。


防水携帯型ワンセグ・IHクッキングヒーター・エコな電気湯沸かし器

2009-04-07 21:10:39 | Dニュース

パナソニック-防水の携帯型ワンセグテレビ新製品・連続11時間視聴可-
(2009/04/04  日経)

パナソニックは3日、防水仕様の携帯型ワンセグテレビで、連続で視聴できる時間を従来機の倍にした新製品「SV-ME850V」を28日に発売すると発表した。内蔵バッテリーの容量を増やし、ワンセグ放送を最大で連続約11時間視聴できる。新たにFMとAMラジオにも対応した。
表示している画面の明るさに応じてバックライトを自動調節するため、くっきりとした映像を楽しめるとしている。番組をSDカードに録画することができ、付属する容量2Gバイトのカードを使った場合でワンセグ放送を約10時間50分録画できる。
予約録画のほか、前番組が延長した際に予約時間を自動変更する番組追従機能にも対応した。
液晶画面は5型を採用。本体サイズは縦91.5×横166×厚さ23.8mm。重さは約296gと従来機から約40g増えた。価格はオープンだが、店頭想定は5万円前後。月産5000台を計画する。

パナソニック-専用鍋以外でも揚げ物が可能なIHクッキングヒーター-
(2009/04/03  日経)

パナソニックは2日、新開発の光センサーを使い、業界で初めて専用鍋以外でも揚げ物ができるビルトインタイプのIHクッキングヒーターを7月に発売すると発表した。
使い慣れた鍋で揚げ物ができるIHクッキングヒーター12機種を7月1日か順次発売する。鍋底の温度を検知するセンサーに新たな赤外線素子を採用し、フライパンやホーロー鍋など様々な鍋に合わせて温度を適切に制御できるよう改良した。食材の量に応じて小型の鍋で調理することもできるため、油を節約できるとしている。
従来のIHクッキングヒーターでは温度制御が難しく、専用鍋以外では揚げ物ができなかった。新製品は、「光火力センサー」で鍋の材質や形状に合った温度制御を実現。鉄、ステンレス製の鍋、フライパンで揚げ物ができ、上位機種ではアルミ、銅製鍋も使える。
従来機種では、揚げ物より高温で調理する「炒め」「焼き」などでは市販のIH対応の調理器具を使えたが、揚げ物は専用の鍋に限られていた。
IHの口の数が3つの型と、IH2つと電気ヒーター1つを組み合わせた型があり、使える鍋の素材の範囲などが異なる計12種類を用意した。工事費別の価格は25万7250~42万円。合わせて月産2万8000台を目指す。

岡山の電気機器メーカー「グルーンパワー」-エコな電気湯沸かし器-
(2009/04/04  産経新聞)

岡山県倉敷市の電気機器メーカーが電気を使う瞬間湯沸かし器を5月中旬に発売する。使用中に二酸炭素(CO2)を出さず料金もプロパンガスより割安という。
製品を開発、販売するのは「グリーンパワー」。同社によると、機器の価格は約30万円で、1カ月当たりの使用料は約6000円と都市ガス並み。プロパンより3~4割安いという。
一気に水温を上げるのに電気ではエネルギー不足として、これまで瞬間湯沸かし器はガス式がほとんどだった。だが電気を交流から直流に変換してエネルギーを増やすことに成功。1分間に12リットルという一般家庭の需要を賄える量の温水を出せるようになった。
電気で温水を供給する装置としては、電力各社が普及を進め、国の補助金も出る「エコキュート」がある。だが、大型タンク設置が必要で、一般家庭には不向きだった。


カウントダウンクロック・2ミリのスマートフォン・液晶テTVグレア化・次世代PHS

2009-04-07 21:08:36 | Dニュース

セガトイズ-ヒット商品「カウントダウンクロック」に朝専用が登場-
(2009/04/02  Itmedia)

セガトイズの「countdown clock」(カウントダウンクロック)をご存じだろうか。現在の日時と“目標日”を設定すると、あと何日と何時間残されているか、逆算して教えてくれる置き時計。昨年、受験生を中心に人気を集め、同社のヒット商品になっている。
そのカウントダウンクロックに“朝専用”の新製品が登場する。セガトイズの「Morning Countdown Clock」(モーニング カウントダウンクロック)は、起床時間とともに“出発時間”をセットできる珍しい置き時計。朝の時間を無駄にしない「朝型人間」になりたい人は要チェック。
モーニングカウントダウン・クロックは、4月6日発売で価格は2100円。本体色はホワイトとブルーがある。
学生や社会人にとって、朝の時間はとても貴重。眠い目をこすりながら顔を洗い、朝食を食べ、トイレを済ませ、身支度を調える。短い時間でいくつもの作業をこなし、電車やバスの時間に間に合うよう家を出なければならない。この春に新生活を開始した新入学生や新社会人ならなおさらだろう。
モーニングカウントダウンクロックは、起床時間とともに“出発時間”をセットできる置き時計。目覚まし時計として使えるのはもちろん、出発時間を逆算して音声で案内してくれる。
例えば、起床時間を午前6時、出発時刻を朝8時に設定する。午前6時に通常のアラームで起床。ラジオ体操と朝食を済ませたころ、「ピピッ(電子音)、1時間前です」という女性の声が午前7時になったことを教えてくれる。
1時間前の次は、「ピピッ、45分前です」「ピピッ、30分前です」と15分おき。30分前を過ぎると、今度は10分刻みで「ピピッ、20分前です」「ピピッ、10分前です」と、出発時刻が近づくにつれ、音声ガイダンスの頻度が上がっていくので、トイレや身支度を手早く済ませよう。
さらに5分前、3分前、1分前、30秒前……と間隔は短くなり、徐々に危機感をあおる。残り10秒を切ると、いよいよ1秒刻みのカウントダウン開始。「10、9、8……(中略)……3、2、1、出発時刻になりました」
そして最後に「行ってらっしゃい!」「今日もがんばってね!」といった優しい一言。音声ガイダンスは、基本的に感情を感じさせない冷静な声なのだが、最後だけは別録音のようだ。カウントダウンで高まった緊張感をほぐし、仕事や勉強に対する活力を与えてくれる。
最後の一言は11種類あり、毎日ランダムに変わる。ちなみに今朝の一言は、「おはようおかえりやす」
意表をつく京都弁に玄関口で一瞬足が止まりかけたが、これはこれで悪くない。旅行先で旅館のおかみさんに声をかけられたような気分だ。やはり次は、メイドバージョンか執事バージョンを期待したい。
モーニング カウントダウンクロックは、極めて実用的で、遊び心も併せ持った朝専用の時計。特に、この春から一人暮らしをはじめた新入学生や新社会人にはオススメ。実家のお母さんよりも冷静に、確実に、そして根気よく時間を教えてくれる。朝のライフスタイルを改善し、“朝型人間”になりたい人には最適なアイテムといえそうだ。
ただ、規則正しい生活を前提としているためか、少々難点もある。それは、起床時刻と出発時刻が基本的に固定されていて、初期設定時にしか変更できないこと。設定時刻を変えるには、上下ボタンを同時に押し、現在時刻の設定からやり直さなければならない。
つまり休日であっても、手軽に起床時間を遅らせることができず(起床/出発時間をそれぞれオフにすることは可能)、仕事が夜型で日によって起きる時間が異なる編集者や芸能人といった人種にも適さない。
ここはぜひ、設定時刻の変更を簡単にできるようにした“夜型人間用朝専用”モーニングカウントダウンクロックの登場にも期待したい。

台湾HTC-厚さ12ミリのスマートフォン「HTC Snap」を発表-
(2009/04/02  Itmedia)

台湾HTCは4月1日、最新のQWERTYキーボード搭載スマートフォン「HTC Snap」を発表した。HTC Snapは厚さ12ミリの薄型モデルで、2.4インチディスプレイ、200万画素カメラを搭載、GPSアンテナも内蔵する。OSにはWindows Mobile 6.1を採用している。
HTCはSnapの大きな特徴として、電子メールを使いやすくする「Inner Circle」キーを挙げている。このキーを押すと、あらかじめ指定した人からの電子メールが受信ボックスの上の方に表示される。これは、米国で最近行った調査の結果を基に導入した機能。調査では、44%の人が「大量のメールに圧倒されている」が、55%は「優先的にメールのやりとりをする人は5人以下」と答えたという。
HTC Snapは第2四半期中に発売し、09年後半に全世界で展開する予定。通信規格はHSDPA/WCDMA、クアッドバンドGSM/GPRS/EDGEに対応する。

液晶テレビ-今年はグレア(光沢仕上げ)化が急速に進む?-
(2009/04/03  Itmedia)

不景気な話題が続くテレビ市場。今年は各社がさまざまな魅力的な機能をテレビに盛り込む“総力戦”となりそうだ。そうした中、画質面で注目したいのが液晶パネルの光沢仕上げ(グレア液晶)
ワールドワイドで見ると、販売台数そのものは大きく変化していないどころか、地域によっては伸びているという。しかし、円高の影響で日本メーカーの収入が目減りしたほか、流通が在庫を減らしたことで一時的にメーカーからの出荷量が減ったこと、全体に低価格な製品へと売れ筋がシフトしたことなど、さまざまな要因でテレビ市場の地図は大きく変化してきている。
これまでは、世界のテレビ市場のトップはサムスン電子、2番手がソニーと2大メーカーが大きなシェアを占め、3番手以下を引き離していた。ところが、今年に入って台数ベースではソニーが大きくシェアを下げ、2位の座を明け渡す状況になっているという。
今年に入ってからの出荷量を絞って価格や在庫レベルの調整を行っている可能性もあるため、必ずしもソニーが不調なのかどうかは分からない。しかし、LG電子が低価格戦略とともに、北米市場での魅力的なプロモーションプランを用意するなどの攻勢をかけて躍進しつつあり、東芝も北米でのシェアを伸ばしてきている。テレビ市場の勢力地図が大きく動きそうな気配。
こうした中、各社は停滞することなく、今年はさまざまな魅力的な機能をテレビに盛り込む総力戦となりそうだ。無論、完成度を高める必要はあるが、アイデアを出し惜しみしている状況でもない。ややリスクを冒してでも、差異化を求める方向で今年の新製品は変化していくだろう。
例えば、非常にベーシックな部分ではあるが、液晶テレビのグレア(光沢仕上げ)化が今年は急速に進むと見ている。ノートPCのグレアパネルが嫌いという人は、テレビがグレア仕上げになることを好まないという人もいるかもしれない。しかし、ノートPCでは弊害も少なくないグレア仕上げも、テレビの場合、利点の方が大きい。適切な仕上げが施されているなら、グレアの方が圧倒的に画質は良くなる。
現在、グレア液晶を採用しているのは、三菱電機のREAL「LF2000シリーズ」など・・・。すりガラスのような処理が施されたノングレア仕上げは、皆さんご存知のように、光を拡散させることで映り込み像をボカし、強い光源を目立ちにくくする表面仕上げ。しかし、この仕上げには大きく2つの問題がある。
まず自分自身が出す光も若干ながら拡散してしまうため、シャープさやコントラスト感が犠牲になりやすく、色純度も下がったように見えてしまう。さらに外光を拡散するため、例えば天井からの灯りが直接画面に映り込む状況になくとも、拡散されて目の中に飛び込んでくる。直接反射した像が見えるわけではないものの、コントラストの低下を招いてしまう。
このため、ノングレア処理を施していた液晶テレビも、ここ数年はハーフグレアと呼ばれる、光の拡散度合いを控えめにした仕上げが流行していた。液晶パネルのコントラストが向上したことで、ノングレアではパネルの性能を生かせなくなってきたからだ。
とはいえ、ハーフグレアといっても、ノングレアの一種であることに変わりはない。きちんと低反射処理コーティングを行ったフィルムを貼り付けたグレア仕上げの方が、はるかに画質はいい。ノングレア処理の度合いによっても異なるが、ノングレアとグレアの明所コントラストは15~30%ほどグレアの方が有利になる。
もちろん、これはメーカーも理解しているのだが、それでもハーフグレアという中途半端な、悪くいえばポリシーのみえない仕様を採用していたかといえば、せっかく売れている液晶テレビ人気に水を差したくなかったからなのだろう。
たかが表面仕上げとはいえ、店頭での見え方はかなり異なる。家庭のリビングよりはるかに広く、びっしりと天井に蛍光灯が配置され、さらにテレビの向かい側に何らかの光源を持った機器が並ぶといった状況では、いくら低反射コートを施しても映り込みは避けられない。
特にこれまで、「液晶は強い光源があっても写り込まないので、目がチラチラしません」といって販売してきたメーカーの場合、今さら急に液晶もグレアの方がキレイですとは言いにくいというのもあるのかもしれない。実際、シェアをほとんど失っていた三菱電機がREALシリーズを立ち上げたあと、業界でも最も早い時期に(日本ではおそらく初めて)液晶テレビのグレア化を行った。一昨年のこと。
当時、三菱電機の担当者と話したのを覚えているが、家庭の中では画面への直接の映り込みがあるケースは少ないので、それならば画質の良い方がいいからグレアに挑戦するとして、グレアパネルの国内初採用を進めていた。
そもそも、ガラスパネルを前面に配するプラズマテレビの場合、ほぼすべての製品(一時、過去には異なるものもあったので“ほぼ”と書くが、現行モデルでいえば全機種)がグレア処理となる。それでも低反射コートを施せば、実際に問題になることはあまりなく、むしろ利点の方が大きいと分かっているからノングレアを使わなかった。グレアのテレビは、既に大きな実績がある。「グレア仕上げは映り込みでチラチラして、テレビ視聴に集中できない」といった説は、対プラズマに対するセールストークの一部と考えるべきだろう。
実際に店頭にあるグレア仕上げとノングレア仕上げの製品を見比べるとよく分かる。異なるメーカーだったりすれば、当然、色再現などはそもそも比較できない。しかし、シャープさや精細感、それにコントラストや色純度の高さといった面ではグレアの方が良好と感じると思う。
過去はどうあれ、今、何が顧客にとってベストなのかを考えれば、当然、グレア仕上げの製品が増加するだろう。もう過去の経緯や店頭での見え方に拘っている時代でもない。実際にユーザーにとって良いと思われる方向をメーカー自身が向かなければ、インターネットで情報が素早く駆けめぐるこの時代、ユーザーは価格の安い製品ばかりに流れていってしまう。小さなことでも画質や音質を改善できることならば、プライドを捨ててでもきちんとユーザーの利益を追求する姿勢こそがブランドを育てるということに、メーカーも既に気付いているだろうが・・・。

ウィルコムや東芝など39社-XGP(次世代PHS)フォーラムを設立-
(2009/04/03  フジサンケイビジネス)

ウィルコムや東芝、NECなどは2日、今秋にも国内で商用サービスが開始される「XGP(次世代PHS)」の普及を促進する「XGPフォーラム」を設立した。フォーラムには携帯端末や基地局を製造する電機メーカーを中心に39社が参加。海外への普及を中心とした活動に乗り出す。
フォーラムでは、海外の通信事業者やメーカーへのXGP技術採用や、技術の国際標準化を目指して普及促進を図る。すでにウィルコムが中国の総合通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)と連携して中国で普及活動を始めており、夏までにはタイでもプロモーションを始める。10月以降は海外でも試験サービス開始を目指すという。
ウィルコムなどは、多くの事業者を巻き込んで事業規模を拡大することでコストを抑える効果や、海外での採用を増やして国際ローミング(相互接続)が可能な地域を拡大することで、サービスの価値を上げたい考え。
XGPは、カバー範囲の狭い基地局を多数設置して通信量を分散させ、通信の質を安定させるPHSの特徴である「マイクロセル」と呼ばれる形式を受け継ぎ、毎秒20メガビット以上、最速で毎秒100メガビットの高速通信を目指して開発が進められている。ウィルコムは今秋の国内商用サービス開始を目指し、今月中にも試験サービスを開始する。
高速無線通信では、KDDIや米インテルなどが出資する「UQコミュニケーションズ」(東京都港区)が、2
月から高速無線通信ができる「WiMAX」と呼ばれる技術を使った試験サービスを開始しており、商用化前から競争が激化している。


活動量計・広電集団の債務超過・WiMAX端末・iPhone32G・BDドライブ・無線通信出来るフタ

2009-04-03 22:27:55 | Dニュース

タニタ、デスクワークや家事でも消費カロリーが分かる「活動量計」発売
(2009/04/01  日経エレクトロニクス)

タニタは4月1日、1日の総消費エネルギーを計測・表示する「活動量計」を個人向けに発売する。デスクワークや家事など、わずかな身体の活動も消費エネルギーとして計測できるという。活動量計を一般向けに販売するのは初としている。
発売するのは「カロリズム」(オープン価格)。携帯できる小型サイズで、身に付けておくと、日常生活で消費したカロリーを計測して表示する。安静時の代謝量や脂肪燃焼量、歩数・歩行距離なども表示してくれる。
価格はオープンだが、店頭販売価格は8000円前後になる見通し。09年度に3万台の販売を計画する。
一般消費者向けに機能を絞ったことで、価格を抑えたとする。「他社の活動量計は、細かい時間単位の活動量を詳細に分析できるように、搭載するメモリーの容量が大きい。これに対して我々の活動量計は、蓄積するデータ量を抑えたため、メモリー容量は他社の数10分の1程度。さらに、他社製品のようにパソコンと接続するためのUSBも搭載していない」
一般の歩数計が計測できるのは総消費エネルギーの十数%程度。新製品は、3軸加速度センサーを搭載した歩数計のノウハウと独自解析アルゴリズムを活用し、デスクワークなども計測できるようにしたという。今後、同社の健康管理サービス「からだカルテ」などと連動可能な通信タイプの開発を進める。

上海広電集団-債務超過に・日本企業に影響も-
(2009/04/02  日経)

中国の電機大手、上海広電集団(上海市)が債務超過に陥っていると現地紙が伝え、上海証券取引所上場の傘下企業、上海広電電子と上海広電信息産業の2社が31日、4月1日の両日、取引停止となった。
両社は4月1日、「報道に関して親会社である上海広電に問い合わせている段階」とのコメントを発表した。
上海広電集団はNECと「第5世代」の液晶パネルを合弁生産している。パナソニックやシャープ、ソニーなどとも合弁会社を設立するなど、日本企業との関係が深い。
上海広電集団は世界的な経済危機などを背景に業績が悪化。上場企業2社は08年度決算で約18億~21億元(約260億~約303億円)の赤字になるとの見通しを公表している。07年の上海広電集団の売上高は345億7000万元(約5000億円)。傘下に38の子会社がある。上海広電の株式の6割強を上海市政府系の大手自動車メーカー、上海汽車工業集団が保有している。
中国の有力経済紙「21世紀経済報道」によると、上海広電は資金繰りに窮し、従業員の給与の支払いも困難な状況に陥っている。上海市政府はチームを編成し、同社の資産組み替えと債務処理に乗り出したという。上海市は10億元(144億円)以上の国有資産を与えて上海広電の再建処理を支援する計画という。

Samsung-モバイルWiMAX端末「Mondi」を発表-
(2009/04/01  Itmedia)

Samsung Telecommunications Americaは3月31日、モバイルWiMAX端末「Samsung Mondi」を発表した。
Mondiはポケットに収まる程度の大きさのスライド型小型端末。4.3インチのタッチスクリーンに、QWERTYキーボード、300万画素カメラを搭載する。OSにはWindows Mobile 6.1を採用、Windows Mobile OfficeやOpera 9.5、GPS機能なども搭載する。ワイヤレス接続はWiMAXのほか、Wi-Fi、Bluetoothにも対応。
Mondiは米国でClearwireが提供しているモバイルWiMAXサービス向けに設計されている。Clearwireは現在、オレゴン州ポートランドとメリーランド州ボルティモアでモバイルWiMAXサービスを展開しており、2010年までにサービス地域を80以上に拡大する見込み。

米Apple-iPhone32Gバイト版とローエンドモデルを今春に製造開始か?-
(2009/04/02  CNET)

Lazard Capital Marketsのアナリストが米国時間3月31日に発表した調査リポートによれば、Appleは、新たに32Gバイトのフラッシュメモリーを搭載するハイエンドモデルiPhoneと、ローエンドの3GバージョンiPhoneを、今春より製造開始するという。
両モデルの製造には、4月から着手して、5月には販売のメドが立ち、6月に正式発表となる可能性が高いと、Lazard Capital MarketsのアナリストであるDaniel Amir氏は、発表リポートで語っている。
しかしながら、同氏は、新たなローエンドモデルの発売が、BRICsと呼ばれる新興市場4カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国)に限られることや、ハイエンドモデルの発売が、北米および欧州市場でスタートする見込みであることも明らかにしている。
ローエンドモデルは、3Gネットワーク上で動作し、Wi-Fiには非対応の可能性がある。一方、ハイエンドモデルは、NANDフラッシュメモリーの容量を、16Gバイトから32Gバイトへとアップし、カメラ機能の改良が図られると、Amir氏は、AppleのiPhone販売チャンネルパートナーからの報告なども引用しつつ、述べている。
この件に関して、現時点では、Appleから一切コメントが得られていない。

バッファロー-Blu-rayをパソコンで見られるDVDドライブを発売-
(2009/04/02  日経)

バッファローは4月1日、Blu-ray Disc(BD)を再生できるパソコン用外付けDVDドライブ「BRC-P258U2」を発売すると発表した。8日から出荷する。BD再生のほかCDやDVDの再生と書き込みが可能。ノートパソコンと組み合わせて持ち運ぶのに適した小型サイズで、BD再生に対応する製品は同社では初めてという。
本体サイズは幅14.1cm、奥行き15.5cm、高さ2.3cmで、重さは370g。USBケーブルでつないだパソコンから電力を得て駆動する。パソコンからの電力が足りない場合は付属の交流アダプターでも動かせる。
「Windows XP」など搭載のパソコンに対応する。BD再生では大量のデータを処理するため、1Gバイト以上のメモリーを搭載するなどパソコンに高い性能が必要という。価格は2万2100円。

米Vitality-無線通信できる薬ビンのフタを公開-
(2009/04/02  日経エレクトロニクス)

Vitality社によると,GloCaps CONNECTのサービスとして,米SNS大手のFacebookやGoogle社が運営する健康情報サービス「Google Health」との連携を進めている。
4月1日~3日に米国ラスベガスで開催される携帯電話関連の展示会「International CTIA WIRELESS 2009(CTIA)」の開幕前日に当たる3月31日,米Vitalityは無線機能を搭載した薬容器向けフタ「GlowCaps CONNECT」を公開した。
この製品は,錠剤などを入れる一般の薬容器にフタとして取り付けて使う。GlowCaps CONNECTは,あらかじめ設定した時間になると,フタに備えられたライトが光り,ユーザーに薬を飲む時間を知らせる。光で知らせてもユーザーがまだフタを開けなければ,今度はフタが音を出す。これでもユーザーがフタを開けない場合,その情報を家庭に置かれているゲートウェイ装置を経由して,インターネットを通じてサーバーに報告する。これを受けて,サーバー側で,さらにユーザーに電話を掛けるという機能がある。インターネットに接続する機能により,ユーザーの関係者に電子メールで報告したり,薬がなく
なると自動的に薬局に情報を送ることもできる。
Vitality社は既に,無線機能を備えていない製品「GloCap Solo」の発売を08年11月に開始。GloCaps CONNECTは,無線機能の実現のために米Texas Instruments製の900MHz帯のLSIが搭載されているという。転送距離は100mである。電池寿命は少なくとも6ヶ月は持つと主張する。フタからの情報をインターネットに転送する目的で,同社はフタとの通信ができるパソコン用USB装置やGPRS,通常の電話線モデム内蔵装置,Ethernet接続装置を用意している。
フタそのものの生産コストは2米ドル程度という。しかし,Vitality社は今回のシステムを薬局を経営する企業などに売り込み,ユーザーには無料で提供するビジネス・モデルを検討している。同社によると,現在,GloCaps CONNECTは米国の2大学と共同で試験運用を行っている。


各社デジタルカメラ&フォト・DTV動画・新型プリウス

2009-04-03 22:26:14 | Dニュース

キヤノン-「フルHD」の動画が撮影できるデジタル一眼レフカメラを発売-
(2009/03/26  日経エレクトロニクス)

キヤノンは,同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS KISS」シリーズの新機種として,「EOS KISS X3」を発売する。「EOS KISS X2」の後継機種となる。発売日は09年4月下旬の予定。価格はオープン。想定市場価格はレンズを含まないボディ本体で9万円前後,レンズを一本付属する「レンズキット」で10万円前後,レンズを2本付属する「ダブルズームキット」で13万円前後とみる。コンパクト機から一眼レフ機へ買い替える一眼レフ機の初心者などに向ける。
動画撮影機能を搭載し,1920×1080画素のいわゆる「フルHD」の動画を20フレーム/秒で撮影できる。
1280×720画素では30フレーム/秒の動画が,640×480画素でも同じく30フレーム/秒の動画が撮影可能。4GバイトのSDメモリーカードに記録できる時間は,1920×1080画素で約12分,1280×720画素で約18分,640×480画素で約24分。
撮像素子は有効画素数約1510万画素のCMOSセンサーであり,従来機種のEOS KISS X2と比べて高画素化を図った。同社が開発した画像処理エンジン「DIGIC 4」を備える。
従来機種よりもライブ・ビュー機能を進化させ,「顔優先ライブモード」を追加した。同モードでは,ライブ・ビュー撮影時に顔検出機能で検知した顔に対して,オートフォーカスするという。2つの顔を検出したときには,どちらの顔に焦点を合わせるか選択できる。
逆光やストロボの光が届きにくい場合に,顔を検知して好ましい明るさやコントラストに自動補正する機能や,レンズの周辺光量の自動補正機能を搭載する。レンズ周辺光量の自動補正では,広角レンズなどを使用して絞り開放付近で撮影した場合に,画像の四隅の光量が低下する現象を自動補正する。
初心者を想定して使い勝手にも配慮した。撮影設定を直感的な操作で変更できる「クイック設定画面」や,写真用語がわからなくてもイメージに近い写真撮影ができるようサポートする「クリエイティブ全自動」を備える。クイック設定画面は,メニュー画面に表示される設定項目をカーソルで選んで,本体のダイヤルを回すだけで設定変更が可能。従来は,設定項目のボタンを押しながらダイヤルを回して設定変更を行っていたが,それぞれのボタンの位置を覚えなくても操作できるようにしたという。クリエイティブ全自動は,例えば露出補正の設定を「写真を暗く,明るく」といった言葉で表し,明るさの段階を選ぶと,それに合わせてカメラが露出設定を変更してくれる機能。写真用語がわからなくても,撮りたいイメージを写真に反映できるようにしたとする。
最高で秒間約3.4コマの高速連写,高速かつ高精度な9点オートフォーカスなども特徴。
常用設定可能なISO感度をISO100から3200まで拡大した。拡張設定にはISO6400と1万2800が用意されており,暗い場所でも美しい写真撮影が行える。
ディスプレイには92万画素の3.0型液晶パネルを採用した。記録媒体はSDメモリーカード,SDHCカードに対応する。外形寸法は,幅128.8×高さ97.5×奥行61.9mm。本体のみの重さは約480g。

ソニー-デジタルフォトフレーム新商品4機種を発表-
(2009/03/26  朝日新聞・BCN)
ソニーは25日、デジタルフォトフレーム「S-Frame」シリーズにおいて、新製品4機種を発表した。X、D、Aシリーズと商品を3ラインに拡充され、TruBlack液晶搭載などハイエンドモデルが登場する。
Xシリーズの2機種は、新開発「TruBlack(トゥルーブラック)ディスプレイ」を採用し、光の乱反射を抑えることで従来比約15倍の高コントラストと液晶画面への映りこみの低減を実現した。
全機種に電源を切った画像の次の画像から再生を開始する機能を装備。6パターン用意されていた時計・カレンダー表示デザインは17パターン(Aシリーズは13パターン)にデザイン数を増やしたほか、128Mバイトから2Gバイトまで内蔵メモリー容量が強化された。
メモリーカードはメモリースティック、SDカード、xDカード、コンパクトフラッシュ(Aシリーズのみ不可)に対応しており、JPEG、TIFF、BMP、RAWデータを再生できる。
最上位機種となるXシリーズには「DPF-X1000」(X1000)、「DPF-X800」(X800)の2機種をラインアップ。
機能面での差はないがX1000は、1024×600ドットの10.2インチ液晶を、X800は、800×480ドットの8インチ液晶を採用している。
ともに新開発の「TruBlack液晶」を搭載しており、黒の表現力を向上させたとのこと。これは液晶とフィルムの間に特殊樹脂を貼ることで実現した技術で、08年モデルに比べ15倍のコントラスト比が可能になるという。
本体には明るさセンサーを備え、部屋の明るさを検知しバックライトの発光を制御さえるほか、待機電力を0.07Wにまで落とせる省エネスイッチを装備。曜日別、時間別設定が可能なスケジューラーも採用し、時間単位でのオン、オフ設定が可能。
こうした取り組みにより、X1000では最大約50%の、X800では最大約30%の省エネ化が図られたとのこと。両機種ともに内蔵メモリーは2Gバイトを用意。HDMI出力にも対応する。ボディカラーはブラックとウッディー&ブラックの2色を揃える。
中級機となるDシリーズ「DPF-D72」には、7型のクリアフォトWVGA液晶を採用。Bluetooth、HDMI出力などを省き、使いやすさにこだわったモデルとのこと。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。
Aシリーズ「DPF-A72」は、Dシリーズ同様に7型の液晶パネルを採用。ただし、解像度は480×234ドットのQVGAクラスとなる。スライドショー8パタン、時計・カレンダー表示13パターンと中上位機に比べ、バリエーションが抑えられている。
DPF-X1000(内蔵メモリー2Gバイト)は、店頭想定価格が4万円前後。DPF-800(内蔵メモリー2Gバイト)は、店頭想定価格が3万円前後。DPF-D72(内蔵メモリー1Gバイト)は、店頭想定価格が2万円前後。
DPF-A72(内蔵メモリー128Mバイト)は、店頭想定価格1万5000円前後。

ソニー-秒間10枚の高速連写からパノラマ撮影までできるデジタルカメラ-
(2009/03/26  CNET)

ソニーは25日、10fpsの高速連写からパノラマ撮影まで、多彩な撮影機能を備えた「Cyber-shot DSC-HX1」を発表した。コンパクトデジタルカメラとして初となるCMOSセンサーExmor(エクスモア)を内蔵する。発売は4月24日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は5万5000円前後となる。
画像素子には、有効910万画素の1/2.4型CMOSセンサーExmorを採用。高速読み出しというCMOSならではの特徴をいかし、秒間10枚の連続撮影を可能にした。コンパクトデジタルカメラながらメカニカルシャッターを内蔵することで、動的歪みも排除しているという。
夜景や暗所など、撮影が難しかったシーンにおいても連写機能を利用することで高画質撮影をサポート。
1回のシャッターで高速6コマ連写をし、ノイズの少ない部分同士を1枚に重ね合わせることで、低ノイズ、高画質で撮影できるという。また、手ブレに加え被写体ブレを抑えるとのこと。
さらに連写撮影の応用として、最大224度の広角パノラマ撮影も実現。シャッターを押しながらカメラを約3秒間ひと振りすると、連写しながら自動位置合わせによるパノラマ合成画像「スイングパノラマ」撮影ができる。
これは高速読み出しのExmorと映像エンジンBIONZの高速処理により可能になるとのこと。横だけではなく縦振りすれば、縦長のパノラマ撮影にも対応する。
本体にはフラッシュとステレオマイクを内蔵。3インチの液晶モニターはマルチアングルタイプとなる。1080/30pのフルハイビジョン動画撮影にも対応する。4Gバイトのメモリースティックを使用した場合、最大約2時間22分の撮影が可能。
記録メディアにはメモリースティック デュオ/PROデュオ/PRO-HGデュオと11Mバイトの内蔵メモリーを採用。本体重量は504g(電池含む)。

パナソニック-HDTV動画を撮影できるデジタル一眼レフカメラを発売-
(2009/03/26  日経エレクトロニクス)

パナソニックは25日,HDTV動画を撮影できるレンズ交換式のデジタルカメラ・キット「LUMIX DMC-GH1K」の記者発表会を開催した。同製品は,ミラーボックスを搭載しないレンズ交換式カメラの規格「マイクロフォーサーズシステム」に準拠する。同社が発売する同規格準拠製品の第2弾で,前機種の「LUMIX DMC-G1」との大きな違いは,HDTV映像を撮影できる点である。発売日は4月24日。価格はオープンで市場想定価格は15万円前後。レンズ1本を同梱するキットとして販売する。
動画は,本体の背面に設けた「動画ボタン」を押すと撮影できる。動画形式はAVCHDとQuickTime MotionJPEGに対応。AVCHDでは,1920×1080/60iや1280×720/60pの動画を撮影できる。QuickTime MotionJPEGでは,1280×720画素の動画を30フレーム/秒,848×480画素の動画を30フレーム/秒で撮影可能。動画撮影時のオートフォーカスにも対応する。新たに開発した同梱のレンズを採用したことで実現したとする。同レンズは,リニアモーターを採用し,高精度と静音化を図った。動画と静止画を両立させる新しい絞り駆動方式を搭載しているという。
動画撮影時も,被写体の情報から,最適な撮影モードを自動的に判別する「おまかせiAモード」が使用できる。暗い室内の撮影でも,画面全体の中から暗い部分だけを明るく自動補正する機能も搭載する。「クリエイティブ動画モード」では,絞り優先やシャッター速度優先での動画撮影も可能。AVCHDで撮影した動画を記録したSDメモリーカードを,パナソニックのAVCHD対応機器に差し込めば,再生や保存ができる。
本体の重さは約385g。付属のレンズや電池,メモリーカードをつけた場合は約903g。突起部を除いた外形寸法は,幅124×高さ89.6×奥行き45.2mm。マイクロフォーサーズシステムの採用によって,小型化・軽量化を図った。女性ユーザーや初心者にとっての敷居を下げ,新たなユーザーの取り込みを狙う。 撮像素子は,有効画素数1210万画素の4/3型「Live MOSセンサー」を搭載。4チャネルの高速読み出しによって,HDTV映像に対応する。新たな回路構造を採用することで,高感度撮影時には,同社の従来品に比べてISO感度1~2段分程度のノイズの低減を図ったとする。画像処理LSIは「ヴィーナスエンジンHD」高い解像力と豊かな色再現性に加え,高性能なノイズ・リダクション回路を備える。2つのマイクロプロセッサで構成しており,高速処理が可能とする。
このほか,LUMIX DMC-G1と同じく,接眼して用いる電子ファインダーと液晶モニターを自動で切り替える「Wライブビュー」機能も備える。
静止画の記録形式は,JPEGやRAWに対応する。記録媒体はSDメモリーカードとSDHCメモリーカード。ディスプレイに46万画素の3.0型液晶パネルを採用する。
インタフェースにAV出力,USB 2.0 High SPEED,HDMI端子を備える。
パナソニックデジタルAVCマーケティング本部本部長の西口史郎氏は,「景気が厳しいと言われるが,テレビなどデジタル家電の市場は好調。デジタル一眼の市場も好調に推移しており,09年の実績は前年度比で117.4%。今後も確実に成長を続ける市場だと見ている。有望な市場に製品を投入し,販売を拡大していきたい」と語った。

トヨタ自動車-新型プリウスの概要を明らかに-
(2009/03/26  日経)

トヨタ自動車は5月に発売するハイブリッド車「プリウス」の新型車の概要を明らかにした。現行モデルよりエンジンを大型化し、燃費性能を1割程度改善した。屋根に太陽光パネルを搭載し駐車時に電気を蓄えられるなど省エネ設計を取り入れた。ハイブリッド車を巡ってはホンダの新型「インサイト」が200万円を切る低価格で人気を集めている。トヨタは性能の高さを前面に出して対抗する考え。
25日までに新型プリウスの試作車を報道陣に公開した。排気量は1800ccで、現行モデル(1500cc)より引き上げ走行性能を高めた。1リットルあたりの走行距離は現行モデル(約35キロメートル)に比べて1割程度伸ばした。
太陽光パネルで発電した電気を使ってカーエアコンなどを動かしたり、車内の熱気を外に逃がしたりすることもできる。このほか電力消費の少ない発光ダイオード(LED)ヘッドランプを採用。ボディーを軽くするため、軽量でも高強度な高張力鋼板やアルミ部品を多用した。
高速走行時のエンジン回転数を現行よりも約15%抑えたほか、車体も空気抵抗を減らすなどして、燃費効率を向上。また、高級車並みの本革シートを採用、高級感も演出されている。
一方、新たに搭載された「エコドライブサポート機能」は、ゲーム感覚で環境に優しい運転が楽しめる要素を取り入れた。ハンドル近くの画面に表示される「ハイブリッドシステムインジケーター」は、アクセルの吹かし具合で横向きの電光表示が伸び縮みして燃費の良しあしが示される仕組み。頻繁にアクセルを踏むと燃費が悪くなるのが一目で分かる。
新型プリウスの外観は、現在の2代目プリウスの形をほぼ踏襲。大きさは全長で15mm、全幅で20mm拡大した。トランクの容量は、30リットル増加。ゴルフバッグ4個を何とか積める大きさ。
新型プリウスは、アクセルの踏み方によって時速70キロまで電気モーターだけで走れる。モーター走行の距離も延びた。排気量と電気出力が増えた分、加速が良く、弱点と言われていた高速道路での走りは改善された。


ゲーム機・無線データ通信・電子マネー・電動スクーター

2009-04-03 22:24:53 | Dニュース

米ゲーム機メーカーZeebo-新興国向けの安価なゲーム機を発表-
(2009/03/25  Itmedia)

米ゲーム機メーカーZeeboは23日、新興国向けの安価な3Dゲーム機「Zeebo」を発表した。4月にブラジルで発売する。
Zeeboは携帯電話に使われるQUALCOMMのMSMチップセットとBREWソリューションを基盤とし、3G携帯ネットワーク接続機能を備えたゲーム機。サイズは157×215.4×44mm、重さは0.9kg。4本のゲームがプリインストールされており、ユーザーは5本目を無料でダウンロードできる。
新興国向けに安価な価格設定にしており、ブラジルでの価格は199米ドル。同国で売られている主要ゲーム機の約5分の1の価格という。年内にほかの地域でも179ドル以下で発売する予定で、来年には149ドル以下になるとしている。
カプコン、Electronics Arts Mobile、Id Software、ナムコなど主要ゲーム会社が、Zeebo向けにコンソール、PC、モバイルゲームを移植する。これらゲームは3Gネットワーク経由でZeeboNet Wireless Networkからダウンロード購入できる。またZeeboのシステムアップデートも3G経由で自動的に行われる。ユーザーは別途ワイヤレス通信プランに加入する必要はない。また今後Zeeboシステムに、ZeeboNetを使ってPCやNetbookを無線ブロードバンドサービスにつなげる機能を加える計画もあるという。

任天堂ゲーム機「Wii」-世界累計販売が3月中にも5000万台突破へ-
(2009/03/24  日経)

任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii」の世界累計販売が3月中にも5000万台を突破する見通し。発売から約2年4カ月での達成は据え置き型で最速という。テレビを見ながら体を動かす「Wiiフィット」「Wiiスポーツ」などの体感型ソフトが人気を集め、ゲーム機に縁の薄かった女性や高齢者にも客層を広げた。
据え置き型ではソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション2(PS2)」が3年弱で5000万台を出荷したのが最速とされ、Wiiはそれを上回る。任天堂では携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」も3月上旬に累計販売が1億台を突破。発売から約4年3カ月で大台に乗せた。

米Dell-日本で通信機能付きパソコンを発売・NTTドコモの回線活用-
(2009/03/25  日経)

パソコン世界2位の米Dellは今夏にも、自社のパソコンを購入した時点ですぐに無線データ通信ができる新サービスを日本で始める。通信ベンチャーの日本通信と提携、NTTドコモの携帯電話網を使ってサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ぶ手法を活用する。新たに発売する専用パソコンにはネット接続と通信料金の前払い機能を搭載。煩雑な設定や既存の通信会社との契約がなくてもサービスが受けられる。価格競争が激化するパソコン業界で、同様の取り組みが広がる可能性がある。
パソコンメーカーが自前の通信サービスとパソコン販売を一体的に提供するのは初めて。このほど総務省にデータ通信事業への参入届を提出。日本通信がNTTドコモから借りた携帯電話網をまた借りする形で、最大毎秒7.2メガビットの高速データ通信を全国で提供する。

Suica電子マネー-東海や関西で乗車券以外でも利用可能に-
(2009/03/25  CNET)

東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)は24日、「Suica」「TOICA」「ICOCA」の電子マネーの相互利用を開始すると発表した。これは、2010年春にJR東海が「TOICA」の電子マネーサービスを開始することに伴うもの。
Suica、TOICA、ICOCAは、すでに08年3月からIC乗車券として相互利用できるようになっている。今回の合意により、電子マネーもお互いの地域で利用できるようになる。これにより、それぞれの電子マネーを利用できる店舗が飛躍的に拡大する。
今後も3社は、ユーザーの利便性のさらなる向上を目指し、電子マネー利用可能店舗の拡大やSuica、TOICA、ICOCAのサービスの拡充に努めていくとしている。

オートイーブィ-マンションでも充電できる電動スクーターを5月に発売-
(2009/03/25  朝日新聞)

電気自動車の輸入・製造を手がけるオートイーブィジャパン(東京都八王子市)は24日、原付免許で乗れる電動スクーター「スカルピーナ」を発表した。マンションの家庭用電源でも充電できる便利さと、イタリア人デザイナーによる個性的なスタイルが特徴。「外見の可愛さと実用性の両立をめざした」という。5月下旬から販売を始める。
四輪の電気自動車はそれなりに走行音(風切り音や路面摩擦の音)が出るが、小さくて軽いスクーターは「無音」に近い状態で走る。
スカルピーナのベーシックモデルは、規格上50ccバイクに相当する「第1種原付」で、道交法上も原付免許で運転できる。中が空洞のアルミ合金製曲面フレームを採用し、軽量化と剛性の確保を図るとともに、国産バイクにはない未来的なスタイルを実現した。
家庭用100V電源で2時間充電すれば45キロの航続が可能。中国・BYD社製のリチウムイオンバッテリー(約10kg)は取り外し可能で、高層マンションの自室でも充電できる。前後輪とも油圧式ディスクブレーキを採用したのは、このクラスのスクーターでは異例。ほかに、出力を高めたタイプ(小型二輪免許が必要)や、3輪モデル(出力により原付または普通免許が必要)もある。
同社の高岡祥郎社長はスバルのラリードライバー出身で、F1チームの総監督も務めた。「ガソリンを大量消費してきた罪滅ぼしに」と、エコカーの会社を創業した。「ピザの宅配業者などから、近隣への騒音に苦慮しているという声を聞き、需要があると思った」という。
「スカルピーナ2輪Aタイプ」は、定格出力600W、定格電圧48V、最大トルク35N・m、航続距離45km(100V2時間充電時)、55km(急速充電時)、最高速度55km/h、車両重量55kg、乗車定員1名、第1種原動機付自転車・原付免許が必要、車両本体価格34万6500円(消費税込み・諸費用別)
「スカルピーナ2輪Bタイプ」は、定格出力1000W、定格電圧60V、最大トルク35N・m、航続距離55km(100V2時間充電時)、75km(急速充電時)、最高速度55km/h、車両重量55kg、乗車定員2名、第2種原動機付自転車・普通二輪(小型)免許が必要、車両本体価格42万円(消費税込み・諸費用別)
宅配など業務用を中心に年3000台の販売を目指す。車体フレームにアルミを採用して軽量化。走行距離を延ばすとともに、電力消費効率を大幅に高めた。1キロメートル当たりの電気代は0.5円。一般的なガソリンスクーターに比べ走行コストは5分の1で済むという。
オートイーブィジャパンは電池をBYDから調達し、日本で車両を組み立てて販売する。発売までに国土交通省の型式認定を申請する。


パナソニック-スッキリ設置できる増設用PLCアダプターを発売-

2009-03-25 22:59:58 | Dニュース
パナソニックは18日、「HD-PLC」方式を採用した4ポートタイプの増設用PLCアダプター「BL-PA304」を、4月17日より発売すると発表した。
今回発売されるBL-PA304は、従来製品の増設用として利用できる4ポートタイプの増設用PLCアダプター。4つのLANポートを搭載しており、LANポート付きのPCやホームネットワークカメラ、ネットワークプリンター、ネットワークドライブなどの各種ネットワーク機器の接続が可能。
コンセントに直接差し込めるためスッキリと設置できるほか、増設時にボタンを押すだけでAES 128bit暗号化のセキュリティ設定まで完了する簡単設計や、インジケーターで通信速度の目安が分かる測定簡易通信速度測定機能も特徴となっている。
価格はオープンで、店頭想定価格は1万2000円前後になる見込み。

ソニー-ひと周り小さくなった3.5インチのポータブルナビ-

2009-03-25 22:58:58 | Dニュース
ソニーは18日、ポータブルナビ「nav-u」シリーズにおいて、3.5インチ液晶を採用し小型化した「nav-u NV-U3C」を発表した。コンパクトボディにすることで、小型車、軽自動車、自転車などへの搭載を狙う。発売は4月21日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は3万7000円前後。
本体サイズは高さ78×幅106×奥行き17mm、重量157gと小型・軽量ボディを実現。液晶モニターは3.5インチのTFTアクティブマトリックスタイプで、現行のnav-u同様にタッチパネルで操作できる。
内蔵の4Gバイトメモリーには、住所検索データ約3400万件、施設検索データ約1000万件、電話番号検索データ約1000万件の検索データを収録。約1万2600件の「グルメぴあ」「全国立ち寄り温泉」などのガイド情報を内蔵したほか、地図情報サイト「PetaMAP」にも対応している。
また、都市高速入り口や交差点などのポイントでは3Dのガイド画像や方面看板が表示されるなど、ドライバーサポート機能を備えたほか、徒歩の低速移動時でも進行方向を検知し画面上に表示する「徒歩モード・プラス」を搭載。徒歩移動や自転車移動などの際も利用できるとのこと。
GPSレシーバーを本体内蔵するが、「自律機能POSITION アシスト」機能にも対応しているため、トンネル内などGPS受信が困難な場所でも進行方向やスピードから自車位置を予測して、表示を続けられるという。
内蔵バッテリーで約4時間の使用が可能。特殊なゲル素材を採用したクレードル「ピタッと吸盤」が同梱される。クレードルには同梱品のほか、24Vにも対応したカークレードルキット「NAV-CU7J」(市場想定価格:5000円前後)と、自転車用クレードル「NVA-BU1」(市場想定価格:5000円前後)がオプションとして用意されている。
ボディカラーはシルバー、ピンク、ホワイトの3色を用意。メモリースティックデュオスロットが搭載されているが、再生可能ファイルは静止画のみとなる。